私立探偵ストライク 第1章『カッコウの呼び声 中編』(全3話)
※この記事にはプロモーションが含まれています
「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングがペンネームで書きベストセラーとなった作品をドラマ化。
第1章「カッコウの呼び声(全3話)」第2章「カイコの紡ぐウソ(全2話)」第3章「悪しき者たち(全2話)」の3部構成
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
『カッコウの呼び声 中編』
●ストライクはウォードルに電話をしロシェルの死因を尋ねるがはぐらかされる。ストライクは「発見時熱湯が出てたから温水タンクの残量で死亡時刻が分かる」とアドバイス。だがウォードルは悪いが忙しいと言ってまともにとりあってくれなかった
●ストライクはロシェルはどうやって高価な服やカバンを身に着けていたのか、なぜ自分を見てビビったのか、そしてあの時誰に電話していたのかが気になる。ルーラの友達の反応を見ると言って事務所を出て行った
●安全衛生調を装いデザイナーのギー・ソメが撮影している場所にやって来る。そこにはルーラの親友キアラもいた
●ストライクはギー・ソメとキアラにロシェルが死んだと伝えるが反応はイマイチ
●コーモランと言う珍しい名前を聞き、キアラはアル・ロークビーの兄かと聞いてくる。ストライクは「半分な。」と答えた。ギー・ソメもジョニー・ロークビーの息子が探偵?と興味を示していたが質問には答えてくれなかった
●だがキアラは色々と話してくれた。ギーはルーラのことを”カッコウ”と呼んでいたことや、ロシェルはルーラの相談を聞くのが得意でルーラは”実の家族”を捜していたことも教えてくれた
●まだ話を聞きたかったがキアラが撮影の番が来てしまう。だが次の夜にまた会ってくれることに
●ストライクは今度はジョンの家を訪ね彼の母親に話を聞く。末期のガンのため薬でもうろうとしていた
●そんな中で母親は「ルーラは”彼が怖い”と。」と言う。ストライクは彼とは誰のことかと聞くが「今度来る時はマカロンを持って来て”ボーンさん”。ヒョウはヒョウよ。本性は決して変わらない。」と支離滅裂な答えが返って来た
●キアラと共にパーティーへ出かける。そこでルーラの彼氏ダフィールドと話をする
●しかしダフィールドはストライクが探偵だと知り「不意打ちを食らわして何を聞き出す魂胆だ?」と怒ってしまった
●追い出されたストライクを追いかけて来たキアラ。その晩2人は寝てしまう
●翌日事務所にダフィールドが現れる。映画製作者のフレディ・ベスティグィはルーラに出演依頼をしていたらしいがルーラはベスティグィを嫌っていたと話す
●映画はダフィールドが主演でベスティグィの自伝だったがブリストウ家が差し止めたこと、妻のタンジーはコカイン常用者であること、フレディは何でも自分でコントロールしたがること、そんな夫に嫌気がさしたタンジーがルーラが死んだ日自分がどこにいたかを警察に話すと言ったことなども教えてくれた
●ストライクはタンジーを尾行することに。するとジョンのおじトニーと会い道端でキスをしていた
●翌日ストライクはタンジーの家へ行き、トニーとの写真を見せて家に上がり込む
●ストライクはルーラが死んだ夜、タンジーはコカインを吸っているのを夫に見つかり罰として寒いバルコニーに締め出されていたのではとカマをかける。だからルーラを見たのではないか、防音仕様だから部屋の中では声は聞こえないと言う
●ストライクの読みは当たっていた。タンジーは夫に抑圧されているのが分かった
●だがトニーとの関係も真剣なものではないというかトニーが家庭を捨てないのをタンジーは分かっていた
●翌早朝にウォードルがやって来て一緒に朝食に出かけるストライク
●ロシェルの件が気になり調べたと言うウォードル。出しっぱなしだった熱湯、致死量の薬物は検出されていないらしく他殺だと考えていると言った。だがルーラの件とは無関係で怒った売人の仕業かもと言う
●そんなウォードルにストライクは「軌道修正するなら今だぞ」と言った
●ブティックのヴァシュティの店員が記者にルーラのことを話したと知り明日”妻のドレスを選びに行く”からヴァシュティに行くぞとロビンに言うストライク
●一人でルーラのアパートを訪ねるストライク。警備員のデリックが事件当夜タンジーに”タオル”を渡していたことからデリックは受付におらずプールにいたのではと考えていた
●そのことを本人に問うと、様々なストレスがあって泳ぐと眠れるから時々内緒で泳いでいたのだと話す
●そのことを秘密にする代わりに事件当夜にディービーが滞在する予定だった部屋を見せてもらうことに
●3か月前からの空室。事件当夜はベスティグィがディービーに花を贈ったのでその配達や、ギー・ソメの服や手袋、酒などもあったらしい
●ストライクはルーラにもバラの配達があったかと聞くがベリックはなかったと答えた
●あとは警備会社の人間が警報を直しに来たり清掃係が入ったりと夕方までは出入りが激しかったとのこと
●事務所に戻ったストライクはロビンに「ルーラは殺されたと思う。フレディが白いバラをディービーに送ってた。事件当夜ルーラの部屋にもバラが。恐らく犯人が持って行った。配達や清掃業者に紛れて侵入したのかも。花を忘れて逃げたのは大きなミスだ。ロシェルの殺害犯と同一人物だと思う。」と言った
●パブで酔っぱらったストライクを見つけ事務所まで送り届けたロビン
●ストライクはウォードルが送ってくれた防犯カメラの映像を確認していた。別カメラの映像を見比べストライクは「待てよ…お前だったか。ルーラを殺したのは。」と言った
スポンサーリンク
防音仕様のアパートで、どうやってタンジーがルーラと誰かの争う声を聞いていたのかが判明しましたね。サディストの夫にバルコニーに締め出されていたと…。だから声も聞こえたしルーラが落ちて行くのも見たのですね。
でもそれが世間にばれるのを恐れタンジーは証言することを止められたと言う感じでしょうか。
とりあえずタンジーとフレディは犯人から除外ですよね。デリックももちろんプールで泳いでいたから除外。
ストライクは「お前だったか。」と言ったのは犯人が分かったってこと?やはり黒いフードの男が犯人ってことなのでしょうか。一体何者なんでしょう。
そしてロビンは面接が上手くいって採用されたのに何だか乗り気でないですよね?この仕事が気に入ってしまったのかな?
それにちょっとストライクのこと気になってそう?
次回は第1章の最後。犯人は一体誰なのか?そしてなぜルーラとロシェルを殺したのか?楽しみですね。
C.B. STRIKE The Cuckoo’s Calling 2
記事下広告PC用336
PC用個別記事の最下部
関連記事
-
私立探偵ストライク 第1章『カッコウの呼び声 後編』(全3話)
※この記事にはプロモーションが含まれています私立探偵ストライクのあらすじ ロンド …
-
私立探偵ストライク 第1章『カッコウの呼び声 前編』(全3話)
※この記事にはプロモーションが含まれています私立探偵ストライクのあらすじ ロンド …
Comment
こんにちは、ボブ江さま。
私、視聴してるわけではないので、なんとなくコメントするのは図々しいようで気がひけるのでしが、ボブ江さまの感想を聞いてみたくてコメントを書いとります。
1話、2話と視聴されてどんな感じでしょうか?
楽しめてますか?原作本はよかったんですけど、映像版はどうなんでしょう?
原作の方も犯人は最後まで検討つきませんでした。
物語の前半は、ストライクが前カノに未練タラタラな様子や、ストライク自身の過去も掘り下げて書いてありました。それゆえルーラの件の進みが遅くて…。後半はぐんぐん読み進められました。
個人的には次のお話し、「カイコの紡ぐ嘘」の方が凄惨で表現もグロくて面白かったです。ボブ江さま不得手のイタイ系ではなかったのでご安心を。
3話でとうとうルーラの死の真相が明らかになりますね!
Netflixとかで配信してくれないかなぁ〜と地味ぃーに心待ちにしております。
rosettaさん
コメントありがとうございます!
ざっと読まれてどうでした?ほぼ原作と変わりない感じでしょうか。
私、一応後編までは観終えているのでまた後編も書いたらアップしたいと思います。
ドラマ版はですね、ストライクの小汚い感じとかよく出てるような気がしますね。だらしないけど魅力的な男性と言う感じでしょうか。
仕事はできるなってのはよくわかります。
元カノへの未練はあんまり…かな?どちらかと言うと元カノがストライクへ未練たらたらな感じで描かれていると思います。
そしてロビンのストライクに対する気持ちってのが少し微妙な感じで描かれているかも。
1章が3話とか2話なのですごく観やすいし、話もやっぱりちゃんと作りこまれてるから面白いです。
登場人物多くて、ほんとにみんな怪しく見えてしまうけれど…w
どこかで配信してくれるといいですよね~。