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私立探偵ストライク 第1章『カッコウの呼び声 前編』(全3話)

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私立探偵ストライクのあらすじ
ロンドンを舞台に仕事はできるがだらしない義足の私立探偵コーモラン・ストライクと美人秘書のロビン・エラコットが寄せられる奇妙な依頼を追っていくミステリードラマ。
「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングがペンネームで書きベストセラーとなった作品をドラマ化。
第1章「カッコウの呼び声(全3話)」第2章「カイコの紡ぐウソ(全2話)」第3章「悪しき者たち(全2話)」の3部構成。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第1章『カッコウの呼び声 前編』

●モデルのルーラが自宅のバルコニーから落ちて死亡するがこれは自殺だと片付けられた
●探偵会社に秘書として派遣されたロビンは事務所のある階へと階段を上っていた。だが探偵のストライクは女性と言い争っていた
●言い争っていた女性シャーロットは「絶対私の所へ戻って来る!」と言って部屋から飛び出して行った
●追いかけに出たストライクは勢いあまってロビンにぶつかり、ロビンは階段から落ちそうになるがそこはストライクが掴んで何とか無事だった
●一週間の派遣秘書ですと挨拶するロビンだが、ストライクは「解約した」と言う。だが今帰しても返金できないと言われそのままロビンに働いてもらうことに
●ロビンは早速散らかったオフィスを片付け始める
●すると知人だというブリストウがストライクを訪ねてくる。ストライクは忘れていたのだが亡くなった友人チャーリー・ブリストウの兄のジョンだった
●チャーリーが事故死した後、養子に迎えた妹のことで相談があるということだった。その妹とは転落死したルーラでありジョンはルーラは自殺ではなく殺されたのだと言う
●ジョンはルーラの死亡時刻付近の防犯カメラの映像写真を見せ怪しい黒人らしき男がうろついていたのだと話した。そしてこの男を捜して欲しいと言った
●ファイルを読んでこの仕事を受けるかどうか決めて欲しいと言い手付金の1000ポンドを置いて行った
●ストライクはパブへ行き資料を読むことに
●事務所に残るロビンはストライクについてネットで検索していた。するとストライクはロックスターのジョニー・ロークビーの息子であり、先ほどのシャーロットと言う女性は婚約者。元軍人でアフガニスタンへ行き片足を失った人物だと分かる
●ストライクはルーラのアパートへ行ってみる。すると出て来た警備員デリックに遺族の依頼でルーラの件を調べていると話し、当日の事を教えてもらう
●2階に住む女性ベスティグィが窓の外を落ちて行く人影を見た、まだだれかいると言うのでデリックは落ちたルーラを確認しつつ部屋へ向かったらしい
●その時2階のベスティグィ夫妻が戻った為デリックは「後は運転手のニコに聞いてくれ」と言った
●車に乗せてもらいつつルーラの足取りなどを聞くストライク。ルーラはヴァシュティというブティックに寄った後ロシェルと言う友人と2人で自宅へ戻った。2人は紙切れを見ながら何か話していてルーラは「これを見たら大勢が怒る」と言っていたらしい
●ルーラの件の担当刑事であるウォードル警部補に会って話をする。ストライクはルーラの最後の様子を知りたいと言う
●ルーラは恋人のダフィールドとケンカし苛立っていたらしいがダフィールドにはアリバイがあるとのこと。ルーラは警備員に挨拶して一人で部屋へ。ルーラの下の部屋は空き部屋だが当夜は有名ラッパーのディービーが滞在予定だった
●2階はベスティグィ家の夫フレディと妻タンジー。夫は電話会議中で証人は6人いる。落ちるルーラを見たのは妻タンジーである
●タンジーは上階で言い争う声を聞いたとのことだったが、公式に発表する前に証言を翻したらしい。「コカインで幻聴を聞いたんだろ。」とウォードルは言った
●警察ももちろん他殺の線を疑って調べたが何も出てこなかった。ルーラは仕事の重圧と恋人の問題で自殺をしたのだと結論付けられたのだった
●ジョンの依頼を受けることにしたストライク。翌日ロビンも連れてルーラの部屋を見に行くことに
●ジョンから連絡を受けていた為デリックはすぐにルーラの部屋に通してくれた。客は全て警備員を通す形になっている。デリックはルーラが望まないダフィールドや叔父のトニー・ランドリーなんかは断ったことがあると話した
●アパートは2階がベスティグィ家、3階が空き家、そして最上階がルーラだった
●ベランダに出たストライクとロビンは扉を閉めてみる。扉は防音仕様になっていて中の音は全く聞こえない。同じく外からの音も中に聞こえない。扉を閉めると鍵がかかるようになっているためストライクたちは部屋にいるデリックに手を振って開けてもらった
●下には共用のプールがあり、ちょうどタンジーが泳いでいた。ストライクはタンジーに挨拶し事件当夜の話を聞こうとするがタンジーは「そういう話をするのに今は適切だと言えないわ。」と言ったのでストライクは名刺を渡した
●事務所にタンジーから今夜会うと連絡が入り、言われた場所へ向かうストライク。だがそこにいたのはジョンのおじであるトニー・ランドリーだった
●ベスティグィ夫妻はトニーの法律事務所の顧客らしく、ストライクはタンジーに近づかないよう言われてしまった
●ロシェルを捜してホステルへ向かうが出て行ったと言われる。それ以上のことは教えてくれ無さそうだったのでストライクはホステルの住人に頼んで事務所の女性を引きつけてもらいその隙にロシェルの資料の写真を撮った
●その後協力してくれた住人にルーラの件で話をしたいとロシェルを呼び出してくれと頼む
●待ち合わせ場所にロシェルは来るが騙したんだなと言って逃げてしまう。義足のストライクは走って追いかけることができない。商店街に逃げ込んだロシェルは誰かに電話をかけていたがストライクを見ると再び逃走。まんまと逃げられてしまった
●ロビンに協力してもらいロシェルの住所を探り出したストライクはすぐに向かおうとする。その時ロビンが今日が最終日だと言うが派遣会社を通さずに雇うなら来週も来ると言った。ストライクは助かるよと答えた
●ロシェルの自宅へ向かうストライク。部屋の前に来るが扉の下から水が漏れてきていて応答がない
●ストライクはロックピックで鍵を開け中に入る。するとロシェルはもうもうと煙が立つ湯舟に沈んでいた
●ストライクは熱湯を我慢しながらロシェルを引き上げるが彼女はすでに死んでいた…


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ボブ江の感想

ミステリー小説をドラマ化されたコチラですが、好きな雰囲気です。暗いロンドンの感じ、ストライクのノソノソとしつつも過去や出自に闇を抱える感じ、ロビンの機転の利く感じ。登場人物もすべてが怪しく見えて犯人の見当もつきません(笑)
借金だらけの事務所だと思うのですが、久々に入った大きな仕事と言う感じですね。亡くなった友人の兄ジョンの頼みとのことでしたが、ジョンの家はかなりお金持ちなのかしら…。
ルーラは自殺ではないと確信したからこそ依頼を受けると決めたストライクなのでしょうけど、鍵を握るロシェルが死亡。
やっぱりロシェルはルーラを殺した犯人と同じ人物に殺されたのでしょうかね?
一体誰が何のために…。まだまだ先が読めないしストライクのバックグラウンドなんかももっと知りたいしで先が楽しみです!

今日の一枚
strike1-1-1

strike1-1-2

C.B. STRIKE   The Cuckoo’s Calling 1

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