ブラックリスト シーズン8 第6話『ウェルストーン・エージェンシー』
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第6話『ウェルストーン・エージェンシー』
●グレンの母親ポーラからレッドの所へ連絡が入る
●犯罪組織に通訳を派遣するウェルストーン・エージェンシーという会社がある
●レッドはパクにこのウェルストーン・エージェシーの通訳に話を聞けばリズの行き先が分かるかもしれないと話す
●当然レッドもこの会社の顧客ではあるが、最近担当者と仲たがいをしウェルストーンの上層部に接触できないとのこと
●パクはこの件をチームに話す。レッドの担当者を使って会社に”新人”を紹介しようと考える
●潜入するのは6か国語を操るアラムとなる…
●会社のシステムにアクセスし、リズが使った通訳を突き止めようということだった
●クーパーはアラムに車に置いてあった例のメモリの解読を頼んだ
●デンベと共にポーラを訪ねるレッド。そこでグレンはウエストナイル熱で死んだと聞かされる
●グレンの遺品の中からレッドに自分が死んだらとレッド宛ての手紙があり、それを渡された
●家族でダイナーを経営する友達メリッサが店への放火により大けがを負って病院に運ばれたと聞いたパクはすぐに病院へ駆けつける
●赤字が続き銀行から融資してもらえず、仕方なく高利貸しから借りているが滞納しているため、恐らくその男の仕業だということだった
●パクはその男を捕まえる
●公務員だったグレンが高級なスポーツカーなどを所持しているのはおかしい。レッドはグレンからこう言ったぜいたく品などの辻褄を合わせた説明を周りにするように依頼していた。レッドは「どこまで厚かましい奴なんだ!」と怒っていた
●そして親友の”ヒューイ・ルイス”が葬式に来なければおかしいと書いてある。レッドは頭を抱えた
●高利貸しのメイソン・ディーターリを逮捕したパクはクーパーに呼ばれた。そこでメリッサがやけどが原因で死亡したと聞かされる
●そして放火と殺人未遂についてディーターリは不起訴になったとのこと
●以前売った恩を使いヒューイ・ルイスにグレンの葬式に出てくれないかと頼みに行くレッド。しかし断られてしまう
●ウェルストーン・エージェンシーの試験を受けたアラム。見事な好成績をおさめつつ、リズの使った通訳がアレグザンダー・フレインという人物なのも見つけた
●レッドはフレインを脅し、リズが誰と何を話したのかを聞くがフレインはボスニア人だったが名前は分からない、会社のトップなら分かるだろうと言った
●パクはジェナ(メリッサの姉妹?)から”今夜やつらが来る”と連絡を受け、単身ディーターリの所へ向かい頭に血が上っていたのかディーターリを灰皿で殴り倒してしまう
●「大佐がお呼びよ。」と言ってウェルストーンの経営者のもとへと連れて行かれるアラム。ちょうどその頃FBIが捜査に乗り出しウェルストーンでは内通者がいると騒ぎが起き始めた時だったので緊張が走る
●しかし大佐がいる部屋に入るとレッドもいた。大佐は幼いころの髄膜炎のせいで手話のみで会話ができた。そこで通訳が必要なため手話のできるアラムが呼ばれたということだった
●大佐は「君はうちの通訳を逮捕から救い会社へ連絡させた。」と言う
●レッドは会社にスパイがいる、その存在は我々にとって危険だと伝えた
●レッドはまずFBIが乗り込んでくる前に自分のファイルをすべて削除すること、そして脱出させてやるから情報をよこすように言った
●リズが通訳を使って話をした相手の情報を得たレッド。大佐側もスパイの名を言えと言うがレッドは終わったことだと言ってごまかそうとする
●しかし大佐はアラムに銃を向け「言わないならこいつを殺す。こいつは怪しい。もし違っても見せしめに出来る。」と言い出す
●レッドは彼が試験を受ける前から情報が洩れてたし、早くここを出なければと説得した
●リズはエイディン・マルコヴィッチという賞金稼ぎを雇っていたと分かる
●パクは密かにレッドに連絡し、ディーターリの後始末を頼んでいた…
●グレンのお別れパーティーへ行くレッドとデンベ。するとヒューイ・ルイスも来てくれ弔辞を述べてくれた
●レッドの正体をマネージャーから聞き、興味がわいたので来たとヒューイは言った。そしてグレンの何が特別なのか、あなたの弔辞が聞きたいと言われるレッド
●レッドはデンベとヒューイと共にグレンの望みである”貴婦人の足元で眠りたい”を実行するため、とある場所へとやって来る
●そこでレッドはグレンへの弔辞を述べる。そしてグレンの遺灰を自由の女神の足元へまいた
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グレン役のクラーク・ミドルトンさんは2020年にお亡くなりになられているので、本当にいなくなってしまったのだなと思うと涙が出ました。レッドを恐れず好き勝手言い、文句を言いながらもちゃんと仕事をこなす。明るくてチャーミングで本当に素敵な俳優さんでしたね。ご冥福をお祈りいたします。
そしてヒューイ・ルイスさんもご本人役で登場してて、クラーク・ミドルトンさんの最高の追悼エピソードになったと思います。
でもやっぱり寂しいなぁ…。
今回はリズの行方のヒントを得るためレッド&チームで動いてましたが、リズはボスニアの賞金稼ぎまで雇ってるのか…。お金があれば何でもできますわね…。
アラムちゃんが大活躍で、立派な潜入捜査官でしたよね~。向いてる気がする。
パクがここにきて大暴走。レッドを使い痕跡(と人間)を消すあたり…。彼女もどんどん常識人じゃなくなるんだわ。
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Comment
ボブ江さん、更新お疲れ様です!
このドラマのシリアスな世界観のなかで、唯一と言っていい程のコミカルなシーンであったレッドとグレンのやり取りがもう見れないのかと思うと本当に寂しいですね。
グレンの位牌を自由の女神の真下に撒くシーン、レッドが絞り出した言葉は、グレンにでは無くクラーク・ミドルトン氏に向けた哀悼の意だったのかなとか勝手に想像したり、またレッドとデンベの目に光るもの(?)が見え、なんか心にグッときちゃいました。
ドムじいさんの時とはまた違った演出に『ブラックリスト素敵やん』と言いたいです。
さて、パクちゃんはレッドに借りを作ってしまいましたね。これからレッドに踊らされるのが目に浮かびます 笑
そしてプライベートでバカンス休暇でも取ってるのかというくらいリズは出て来ませんね。ブラックリストの役柄みたいにプライベートでもわがままなのかな?笑
なにわさん
コメントありがとうございます!
私も最後のレッドの弔辞はグレンというよりはミドルトンさんに向けての言葉だろうな~と思い更に涙が出ました。
きっとドラマ内だけではなくプライベートでも愛されキャラだったのでしょうね。
寂しいですね~。
さてさて、ドラマの本筋の方はリズ不在のまま進んでおりますがもういっそリズいなくていいじゃないとか思ってしまいます(笑)
しばらくの間レッド自体にも渋みというかコミカルな中にも光る鋭い眼光みたいなものが弱くなっていたと思いますが、今シーズンに入ってその凄味みたいのがジワジワ復活してる気もします。
緊張感が戻ってきましたよね。
パクちゃんは今後レッドの駒となるでしょうw
それぞれが複雑な立場をとってますからどうなるか楽しみですね。