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ブラックリスト シーズン8 第15話『ロシアン・ノット』

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第15話『ロシアン・ノット』

●レッドを取り逃がした手下にビニール袋を被せ拷問し、殺すタウンゼント。それを見せられたリズだがリズもビニールを被せられ「なぜレッドを逃がした?」と責められる
●リズは「レッドの手がかりがある!N13ってこともロシアとの接触も証明する!」と言い、解放されるがかなりまずい状況へと追い込まれていた
●レッドは知り合いのベルスキー教授から興味深い発見があったと聞かされる。タロット占いマダム・ゾーバの看板。しかしそこには暗号が隠されており恐らくタウンゼントとリズが仲間との通信に使っていると考えられた。レッドはこのことをクーパーに伝える
●レッドは「冷戦時代のソ連ほど秘密通信技術に長けた国はない。最高の発明は暗号マシンだ。10の言語に暗号化できて解読できるマシンが”ロシアン・ノット”。ソ連崩壊前にその多くが破壊されたが1つをタウンゼントは入手したようだ。そのメッセージにはノットが必要だ。」と言った
●レッドはクーパーにベラルーシのとある博物館からそのロシアン・ノットを”盗って”くるように言った
●かなり複雑なアルゴリズムを使い、現代の技術でも解読などが難しいこのノット。クーパーから話を聞いたチームは困惑
●しかし綿密な計画を立てることに。一方のリズチームも同じようにノットを盗む計画を立てていた
●前にレッドはこの博物館にセザンヌの絵を寄贈と言う形で仕込みを行っていた。クーパーたちは”逃亡犯レディントン”から盗品であるセザンヌを受け取りましたね?と言い、FBIの捜査という形で博物館内部へ入り込み、防犯カメラなどにも細工を行う。そしてその間にノットを偽物と交換し、セザンヌも回収という計画だった
●アラムが防犯カメラの映像をいじったりしてる間にレスラーとパクがノットの前へとやって来る
●偽物と交換しようとした矢先、辺りが小刻みに揺れなにごとかと驚くレスラーたち。次の瞬間床に穴があきノットが飾り棚ごと落下。下で回収していたのはリズとルディガーだった…
●レスラーたちに気付き驚くリズ。「逃げて」とルディガーに言い2人は逃走
●追いかけるパクとリズは廊下で鉢合わせ。激しいもみ合いとなるがそこはルディガーがリズを助けた。そして駆けつけるレスラーに銃を向けるリズ。「仕方ないの。それがないと私が死ぬ。」と言った
●「タウンゼントの暗号を隠すためか?」と言うレスラーにリズは「タウンゼント?彼は知らない。」と言い去って行った
●グレンの母親ポーラに呼び出されるレッドとデンベ。ポーラはグレンが書いていたレッドたちとの”回顧録”のようなものを見つけてしまい真実を知ったのだと話した
●ポーラは財政的に少々厳しいらしく、少しお金を貸してほしくてレッドたちを呼んだらしい。172ドル貸してと言われレッドはお金を用意するが、グレンの”原稿”を買い取ると言う形で余分にお金を渡した
●そしてポーラが大きな電話会社で働くことになったと聞き、何やら企みが芽生えた顔をした
●リズと鉢合わせで問題があったものの結果的にはノットを手に入れることができたクーパーたちはそれをレッドに報告
●しかしリズとタウンゼントの通信を知るために盗んだはずのノットだが、実は他の考えがレッドにはあるのでは?というレスラーとクーパー。レッドはいつものようにのらりくらりとかわした
●レスラーの携帯にリズからの着信が。リズは「レッドのメッセージを読むためにノットが必要だった。レッドはワシントン・ポストの広告の暗号をノットで読む。FBIに盗ませたのは私にロシアとレッドのやりとりを読ませないため。やり取りを解読できればN13だと証明できる。」と言った
●レスラーはこのことをチームに話す。”タウンゼントとリズ”というよりもノットを使うのはレッドの方がしっくり来ると考えたチームはリズと手を組むことに
●レッドはポーラにアンの娘エマの所在を調べてもらい、そこへ向かった
●エマはアンが死亡したことを知らなかった。レッドは弁護士と名乗り、お悔やみを申し上げるとともに遺産の話をした
●互いに見張りや護衛をつけながら噴水前で落ち合うリズとレスラー。リズはカタリーナの手帳に残されていた広告の暗号文を持って来て、レスラーはノットを持ってきた
●カタリーナの倉庫には解きかけのレッドの謎と暗号文が何通もあるとのこと
●リズの言う通りに暗号をノットに打ち込むレスラー。するとノットの横から黄色く長細い紙が出て来た。そこにはいくつもの数字が並んでいた
●「どういうことだ?やり直すか?」とレスラーが言うがリズは周りにFBIのチームがいて自分を捕まえようとしていることに気付く。レスラーはこのことを知らされていなかった
●リズは仲間と共に逃げた
●羅列された数字が何なのかも、なぜレッドが自分が博物館にノットを盗みに行くとわかったかも謎のリズ。考えているとある人物のせいだと気づく。それはベルスキー教授だった
●リズは仲間と共にベルスキー教授を責めたてに行く。そこで暗号を解読するにはメッセージを暗号化した唯一の人物が知る”キー”というものが必要だと分かる。つまりそれはレッドだけが解読できるということだった
●クーパーはレッドの所へノットを持っていく。そこで例の”タロットカードの看板”の暗号を打ち込む。するとさっきと同じように数字の羅列が印刷される。レッドは「その数字には呼応するアルファベットがある。」と言った
●暗号は廃墟の倉庫の住所と日時が記されていた。嘘を言っていたのはレッドではなくキーンだとクーパーはチームに言う
●しかしレスラーはそれが信じられなかった
●リズとレスラーは再度連絡を取り、レスラーは数字には呼応するアルファベットがあると伝える。それを基に噴水前で出した数字を解析すると”QPRNPB”となる
●意味不明であるがリズはこれはキリル文字だとピンときた。レッドがチームに示した暗号は”フェイク”だとリズは言った
●キリル文字に置き換えると”時間だ。スパイを起動”となった
●リズは仲間と共にタウンゼントの所へ向かい彼の頭にビニールを被せた。そして「証拠なら手に入れた。レッドがN13で家族の死は彼のせいって証拠よ。私の母が無実って証拠!二度と私を脅さないと頭に叩き込むことね!私は狩りのパートナーよ。あんたの部下じゃない!」と言った


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ボブ江の感想

うわ~もう何かどっちが悪者ってのも分からないような状況になってますよね~。
リズもレッドも真っ黒だwそれに惑わされるレスラーが何だか憐れに思えます。古風な暗号と機械で使いやり取りしているのはレッドかもしれないけれど、そこに潜む真相が早く知りたいですよね。スパイだとしてもただのスパイでもなさそうだし…。
私としてはレッドはアメリカを陥れるためのロシアのスパイではなく、アメリカとロシアの均衡を保つ役割を果たすためにうまく動いているスパイだと信じたい…。
リズもタウンゼントとの関係がかなりマズイ状態だと思います。脅し、脅され…。リズのような小娘にコケにされてタウンゼントが大人しくしているわけもないと思うのですけれど…。
何だか今後は三つ巴にでもなっちゃいそうな雰囲気ですよね。これに振り回されるFBIチーム…(;’∀’)
そしてアンさんは亡くなられたのですね…。レッドが心を許し、唯一一般人としての癒しを感じられた女性。心のよりどころがなくなってしまいかわいそうですね。でも裏社会で生きる男の宿命かもしれません。レッドも覚悟はあったのでしょうがやはり人を愛すると色々と心情が変化するものですよね。
それからグレンママのポーラさん。良いキャラですよね~。レッドは今後ポーラさんを雇う形なのかな?
それとも色々喋られると困るからってまさか…?(゚д゚)それはないと信じたいです…w

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THE BLACKLIST Season8 ep15

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