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ブラックリスト シーズン8　第16話『ニコラス・オーベンレイダー』

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第16話『ニコラス・オーベンレイダー』

●レッドはレスラーを呼び「タウンゼントはケルムンド不動産を使い資金洗浄していたが国税庁に目をつけられた。国税庁が調査を事前通知したら72時間後には会社は消え去っていた。従業員、収支報告書、雇用記録、定款。何もかも消えてなくなった。問題は”誰が”消したか。ニコラス・オーベンレイダー。」と話した
●ニコラス・オーベンレイダーは傾いた各国の裏組織を立て直した実績のある人物。いわゆる悪者専門の経営コンサルタントである
●チームはこのニコラス・オーベンレイダーを追うために”消えた”不動産会社から調べることに
●すると逃げた男がいると分かる。その男の行方を追った
●兄弟がいると思われる場所を見つけ訪ねるレスラーとパク。しかしそこで出てきたのはニコラス・オーベンレイダーだった。2人はオーベンレイダーの顔を知らない
●家の中を見て回っていたパクは死体を発見。素知らぬ顔で応対していた”謎の男”を逮捕した
●リズとアラムがパリでレッドと会っていたロシア側の男の正体を暴いた。男はイワン・ステパノフ。秘密工作を行う”ザスロン”と呼ばれる組織の幹部という噂があるとアラムはクーパーに報告した
●クーパーの携帯にレッドからの着信が入る。レッドは「そもそも君たちにオーベンレイダーを追わせたのは私が新しい友達を作るためだ。」と言った
●レッドはプリヤ・ラガーリと言う人物と接点を持ちたいと思っていた。プリヤは有名な泥棒で宝石や美術品が専門とのこと。しかし時に機密情報も盗むということだった
●チームはステパノフを捕まえたいと考えていたがFBIが手を出すとマズイ事態になりかねない。そこでリズに捕まえてもらおうと言う案が出た。最悪の考えかと思われたが、同時に最良の考えでもあった。レスラーはリズに電話し、例のレッドと会っていた人物がイワン・ステパノフであることや彼を捕まえてほしいと言う伝言を残す。だがこの通信はタウンゼント側に傍受されていた…
●FBIチームと一緒に一芝居打ったレッドはオーベンレイダーに自分は救世主だと思わせることに成功。そして彼の仕事の詳細を記したファイルを”人(物)質”にタウンゼントに新たな仕事振り分け人としてプリヤ・ラガーリを推すように言った
●タウンゼントはプリヤを採用しようと考える。そして彼女の迎えをリズに頼んだ
●リズとレスラーはこの件についても電話で話をしているが当然タウンゼント側に聞かれている。敵はレッドと言う点では同じだがリズはFBIと手を組んでいる証拠でもある。タウンゼントの部下はレッドを倒した後に自分たちも捕まるのではと危惧する
●実はスパイを送り込んだと見せかけて殺し屋(ラガーリ)をタウンゼントのもとへ送り込んでいたレッド
●タウンゼントの手下に拉致されるステパノフ
●ステパノフはタウンゼントの前に連れて来られる…

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レッドもまぁ随分回りくどいやり方を…(;’∀’)いつものことか(笑)
結局は殺し屋をタウンゼントに送り込むことが目的だったわけだけれど、クーパーさんたちにハッキリ言うこともできないからスパイを送り込むと思わせてって感じでしたね。
何だかレッド・FBIチーム・リズ・タウンゼントの4方向で色々と化かし合いが続いていますよね。
レッドが目的を果たそうとしていたその時に、重大な局面を迎えてしまいましたね～。”友人”ステパノフがタウンゼントに拉致されるという…。これはかなり危険な状況では…。
てかリズ…。レスラーとの通話を盗聴されていることにはよ気づけよ…。そんなゆるゆるじゃぁレッドに勝てないわよ。

今日の一枚

THE BLACKLIST Season8 ep16