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ブラックリスト シーズン3 第21話『スーザン・ハーグレイヴ』

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ブラックリスト シーズン3のあらすじ
政府要人の殺人容疑で追われる立場になったリズとレッド。それを追うのは仲間であったレスラーたち。執拗な彼らの目を掻い潜りリズ達はどのように逃走を図るのか。そして結社の企みをどのように暴いていくのか!

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

Rからの手紙

”スコティー”と呼ばれる女性が多国籍企業のCOOであるサミュエルという男性と仕事の話をしていた。そこへスコティーの部下がやって来る。「緊急なので失礼を。コバルト作戦に問題発生」と言った。スコティーがその”現場”に駆け付けると傭兵たちが殺されていた。そしてネズ・ローワンの姿も。ローワンはスコティーに「あれはあなた宛てよ」と傭兵の胸にナイフで刺してある手紙を指した。スコティーがスーザン・ハーグレイヴと書かれた封筒を開けてみるとそこには”話したい 連絡を R”と書かれていた。スコティーは小さくため息をついた。

ハルシオン・イージスという会社

アラムはレッドから聞いたストルダーとパナベイカーに会っていた女の情報をチームに伝える。「名前はスーザン・スコット・ハーグレイヴ。通称スコティー。夫婦で企業経営を。社名は”ハルシオン・イージス”。」と言う。クーパーが「民間警備会社だ」と言うがアラムは「裏の顔は違う。レッドさんの話しでは傭兵やスパイを抱え闇の軍事、情報のサービスを提供してます。米政府に代わりテロリストと交渉したり」と言った。そこへトムがやって来て「FBI捜査官を結婚式から誘拐」と言った。レスラーは「お前が新しいキーン捜査官か?」と皮肉交じりに言うとクーパーは「私が呼んだ。目的は同じハーグレイヴだ」と言う。ナヴァービは「もしくは彼女を雇った者」と付け加える。だがこの件の捜査はパナベイカーに禁止されていて、パナベイカーは捜査に関しての警告をスコティーにしていたのではと考えられた。だがハルシオンに雇われたソロモンが教会を襲ったから令状は取れるだろうとクーパーは言う。そしてスコティーの件で嘘をついていたストルダーに関しても調べることにするがまずは彼の秘書アマンダに近づき動きを探ろうということになった。
トムとアラムは組んでカフェにいるアマンダのPCから情報を抜き取ろうとする。トムがお客に扮して近づくが上手くいかない。仕方なく撤収しようとした時にアマンダが声を掛けてくれた。当初の作戦は失敗したがアマンダと知り合いになったことで別の方法で任務続行することになる。

届けられるメッセージ

レッドはヒッチンに会いハルシオンに連絡を取れと言っていた。「エリザベスが過去の亡霊に追われたのは君らのせいだ。彼女がマーシャ・ロストヴァだと暴き目印をつけて奴らに狙わせた。私の忍耐力を試すな。この件では気が短い。」と脅していた。
断れないヒッチンはある人物を呼び出す。男はホワイトハウス絡みの仕事だと思い嬉しそうな顔をするがそこに「君は私が呼ばせた」とレッドが現れる。男はすぐにレッドとわかったようで驚いた。そして「キーンさんのことなら私は教会の件に無関係だ」と言った。レッドは「友と愛する者が死んだ。スコティーとそのことで話がしたいがメッセージを送っても無視されてる。だからクラーク君、君に伝言を頼みたい。君からなら彼女も聞く。」と言う。するとクラークは分かりましたと言うがレッドは彼に2発撃ち込み殺してしまった。そしてその”メッセージ”はスコティーに届けられる。部下から「クラークが殺されこれが遺体に」と渡された手紙には”そろそろか? R”と書かれていた。

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レッド流お話の聞き方

証拠を元に令状を取ろうとするクーパーだがやはり圧力がかかり取ることができない。そのことを皆に報告した。ナヴァービが「これを。レッドが送ってきました。ハルシオンの営業担当クラークの携帯です。血を見る限り奪ったようです。」と言った。アラムが調べた所、日に3回ある携帯に掛けているとわかる。その携帯の位置を割り出すことができたためすぐにレスラーたちが向かう。信号は出ていても”誰の携帯”かが分からないため手こずる。そして違う人物に話を聞いている時に”携帯の持ち主”を逃がしてしまった。だが走り去る車のナンバーと車に乗る前の男の写真をナヴァービが撮っていたため男の正体が判明する。サミュエル・ランド。ヴェスタント石油の副社長だと分かった。だがハルシオンとの関係を聞こうにも正攻法では邪魔されるのでクーパーたちは悩んでいた。
そこでレッドは家を買いたいと嘘を言ってサミュエルの家へと潜りこむ。そして銃を突きつけ「会社を代表してハルシオンと契約したね。詳細を聞きたい」と言った。サミュエルは「何のことだかわからない」と言うが銃に怯える妻が「ライバル会社がテロリストから原油を買ってる。だからハルシオンを雇い何か企んでる。話して!あなたは悪くないんでしょ?」とバラシてしまった。レッドは「詳細を聞きたい」と言った。

仕事の妨害

話しを聞いてきたレッドはクーパーの所にやって来てなぜサミュエルがハルシオンを雇ったかを説明した。そして「安い原油を過剰供給され他社は弱ってる。目的は利益確保だ。ハルシオンの仕掛ける攻撃で興味深いのは一か所だけ。ケロゲントはアムステルダムで大量の原油を受け取る予定だ。ハルシオンが邪魔する。原油を差し押さえろ。テロリストは負けスコティーを引きずりだせる」と言った。
クーパーたちは港にSWATチームを派遣。ハルシオンの者が現れるのを確認しながら待っていた。そこにローワンがやって来て爆弾を仕掛ける。映像で確認していたレスラーたちもローワンがいると気づきチームを突入させるが今にも起爆しそうな爆弾を前にSWATはせめて被害が少ない場所へ移すと言う。だがそこで通信が途絶えてしまった。作戦が失敗し多くの人命が失われたかと思ったその時通信が復活。爆弾をコンテナに入れたことで事なきを得た。
一方アマンダの家で話をするトム。最近妻が死んだとか、娘がいるとかを話し良い雰囲気になりキスをする。そして隙を作ってアラムから預かったプログラム入りの小型ドライブをアマンダのPCに差しこんだ。ダウンロードが終わるまでキスを続けるトム。そして小型ドライブを回収すると「ゴメン…まだ心がついていかない…」と言いそれ以上の関係にならないようにした。

スコティーの罠

幾度となく邪魔をされたことでついにスコティーはレッドに電話を掛けて来た。「それで話って?」と聞くスコティーにレッドは「キーンのことだ」と言った。スコティーは「彼女を愛する人に届けようとした。でもあなたが邪魔した。私より自分に怒るべきよ」と言う。会って話したいと言うレッドにスコティーは「夕方5時に空港のラウンジ。コンコースFよ」と言った。
その頃トムとアラムはアマンダのPCから回収した情報でストルダーとスコティーの会話を傍受することができた。リズが死んでしまったことにより任務失敗に終わったスコティーはストルダーの”ボス”と話をするためレッドを殺すと言った。それを聞いたトムはレッドに電話をかけ、罠だから空港に行くなと言う。「殺しか?誘拐か?」と聞くレッドに「殺しだ。リズを死なせたお詫びに」とトムは言った。レッドはありがとうと言って電話を切るが、そのまま空港へと向かった。
その頃ラウンジで待つスコティーは5時5分前になると”911”に電話をかけた。そしてラウンジにレッドが到着。だがそこへ警官が駆けつけてきてレッドは連れて行かれることに。

スコティーを雇った者

レッドは2人の警官に連行されるが、一人の警官がもう一人の警官を殴り気絶させた。殴った警官はスコティーに雇われた者でレッドをある場所に連れて行けば大金をもらえる約束らしい。銃を向けられ階段を降りて行くレッドはいつも通りぺらぺらとおしゃべりをしていた。そしてやはりレッドは用意周到だった。現れたデンベが素早く警官の銃を奪いもう一方の手で銃を突きつけた。そして警官に予定通り運転させてスコティーの待つ場所へと向かわせる。イスに座るスコティーの前にやって来た車。だが運転している警官の手はガムテープでがっちりハンドルに固定されていた。それに気づいたスコティーは傭兵にシャッターを閉めるように指示。だが傭兵は狙撃される。「スナイパーだ!!」と他の傭兵たちも銃を構え発砲。車から出て来たデンベやバズたちが傭兵を片付けスコティーに銃を向けた。そこへシャッターがゆっくり開きレッドが登場。不満そうな顔のレッドは「のろまなドアだ。劇的な登場をしたかったのに」と文句を言った。そしてスコティーに「誰が君を雇ってキーンを追わせた?」と聞く。スコティーはハワードが会ったら喜ぶわと旦那の話を始めるが「ご主人の仲は今は関係ない」とレッドは言う。なかなか言わないスコティーにしびれを切らしたレッドはスコティーの腕に発砲。「何するのよ!?」とスコティーは怒ると「ああなるとは私も思わなかった。注文は殺しじゃなく誘拐だったもの。」と言った。レッドは再度「誰に雇われた?」と聞く。「分かってるでしょ。アレグザンダー・カーク。」と答えた。レッドは「かつてのハワードなら決してカークの仕事を受けなかった。友達に頼まれたのか?」と聞いた。スコティーは「彼は受けてないわ。今じゃベッドも住んでる国も別よ。私は会社で力を増した。業績は史上最高。いい?レッド。キーンのことは後悔してる。でも誘拐はビジネス上の決断。分かるでしょ。やらなきゃ生き残れない。私もハワードも。カークはあなたの殺害も望んでた。やるべきだったわ。」と話す。レッドは「確認しておこう。エリザベス・キーンは死んだ。つまり君も死ぬ。カークが殺しにくる。私が先に来たことが驚きだ。君は勘違いしている。私は殺しに来たんじゃない。同じベッドに入るんだ。行きずりだがね。我々には共通の敵がいる。」と言った。

ボブ江の感想

ここんとこごちゃごちゃしてて頭パンク状態でしたが、今週もパンク状態ですね(笑)でも少しだけ真相に近づいた感じです!
まず前回の謎の写真の女はカタリーナさんではなく、スーザン・ハーグレイヴと言う女性であったことがわかりました。これがカタリーナさんだったらどうしようかしらと思ってたけどそうでなくて一先ず安心。
そしてリズの誘拐を依頼したのはアレグザンダー・カークと言う人物。この人がシーズン3のラスボスになりそうですね。このカークさんがリズの父親なのかどうなのかということが重要な気がしちゃいます。スコティーさんが「彼女(リズ)を愛する人に届けようとした」と言っていたので彼女を愛するということは”親”である可能性は高いですよね~。でももしカークさんがリズパパだとしたらレッドとリズは実の親子説は無いということか~。いやリズパパは自分が実の父親だと思い込んでるだけってこともあり得ますよね。
来週の予告では”彼(カーク)を止めるため敵同士が集結”となっててFBIとハルシオンが組むみたいですね~。
残り2話!何か大きな仕込みがありそうで楽しみですね!

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BLACKLIST season3 ep21

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Comment

  1. おじいちゃん より:

    遅くなりました〜!
    リズパパなの?!リズパパやっぱり生きてるの?!
    気になりますね。アレクサンダー系の名前はロシア系に多いですし、カーク氏はロシア人なのかな?!
    今夜放送するんですかね。
    あと2話とのことでグッと真相に近付きそうで楽しみ!

    忙しくて死にそうorz

    • ボブ江 ボブ江 より:

      おじいちゃんさん
      コメントありがとうございます!
      そして忙しくて死にそうってことですが大丈夫でしょうか?
      あまり無理せずにと言っても大人は無理せねばならない時もあるし、頑張ってくださいねと言ってももう十分頑張ってみえると思うので…
      任務を遂行すべく全力を尽くし、その後全力で気を抜いてニヤニヤとブラックリストを楽しんでください!です!
      とは言え、気張らず流せるところは流しつつお仕事頑張ってくださいねw(´・ω・`)←結局どっちやねんて話しですけども…お疲れさまですと言いたいのです(´・ω・`)

      何となく核心に迫りつつありますよね~♪カーク氏がロシア人なら可能性は十分ありますよね!
      残りの2話でもしかしてすごい進展があるかもしれませぬ!楽しみですね!

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