ARROWアロー シーズン4 第6話『すれ違う心』
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だが街は再び凶悪な者たちが暴れ出し、戦っていたテアやローレルは強大な敵を前にオリバーに助けを求めてくる。
オリバーは新しいスーツを身に纏いグリーンアローとして再び悪に立ち向かう!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
レイからのSOS
フェリシティは時間も忘れレイからの”僕は生きてる、でもピンチだ”というメッセージについて調べまくっていた。カーティスにも休めと言われるが言うことを聞かない。そこへオリバーがやって来て約束してたのにと言うとフェリシティは曜日が分からなくなるほど自分が作業に没頭していたと気づく。フェリシティはレイの音声を聞かせて「レイは生きてる」とオリバーに話した。そしてこのメッセージが発信されたのは6日前であることも言う。「レイは生きてる助けなきゃ。」とオリバーに訴えた。オリバーはとりあえずフェリシティを連れ帰りシャワーを浴びて休むように言った。だがその時フェリシティの携帯が鳴る。「逆探知が成功した合図よ!」と言うとフェリシティは家のパソコンを開けた。すると画面にレイが映し出された。オリバーとフェリシティは「どこにいるの?」と聞くがレイは「僕にもわからない。監禁されているんだ。奴らの狙いはスーツだ。今の状態では悪用できない。うまく行きすぎて…」と言った。レイとアトムスーツはナノ化に成功していてとんでもないミニサイズになっていること、そして透明の箱の中に監禁されていると分かった。
ハイ・テンション・マミー
”一口サイズ”になったレイを救うためレイが言った”ある設計図”から救出に必要な装置を作ろうとするフェリシティ。オリバーも手伝うと言うがなぜかフェリシティはオリバーに対して壁を作る様になっていた。フェリシティはカーティスに相談するとほとんどは会社に部品があるが量子連結管と言う物だけがなく、しかもそれはライバル会社にあると言う。困っていると後ろからハイ・テンションな声が聞こえてきてフェリシティは嫌な予感がした。振り向くとそこにはフェリシティの母親がいた。フェリシティよりもずっと短いミニのワンピで着飾った母親はオリバーからフェリシティが働きづめだと聞いて駆けつけたと言った。「で、どうする?買い物?ネイル?」とはしゃぐ母親に「ある装置を急いで作らないと人が死んじゃうの」とフェリシティは言った。そしてカーティスに「量子連結管は任せて。”彼”に頼む」と言って母親を連れ出した。
抑えがきかないサラ
グリーンアローたちにライバルであるコード産業に侵入してもらい量子連結管を盗み出すことにした。配置に向かうまでにフェリシティと”グリーンアロー”は母親を呼んだことについて口喧嘩していた。それを通信で聞かされているディグルは「ケンカなら別の時に」と言いテア達も聞こえてるわよと言った。そこにはサラの姿もあった。
中に侵入したチームは分かれて量子連結管を探す。テアが見つけ取ると警報が鳴り響き警備員たちが駆けつける。撃って来る警備員に棚を倒したりして戦うがサラは馬乗りになり必要以上に殴りつける。「サラ、やめて!」「サラ!」とテアやオリバーが言うがサラは止まらない。「サラ!!」とローレルが言うとやっと手を止め自分がしたことに驚いていた。チームは全員脱出。一先ず安心するフェリシティだがそこにレイからの通信が入る。「量子連結管の入手は難しいだろうね…」と話すレイに「コード産業から拝借したわ」と教えるフェリシティ。だがその時レイの背後から大きな影が迫る。レイの閉じ込められた透明の箱を覗き込んだのは何とダミアン・ダークだった。
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フェリシティの苦悩
ダミアン・ダークがレイを捕らえているとオリバーとディグルに報告。オリバーは「カーティスに装置を完成させてもらって、ランスさんの連絡を待とう。」と言った。「待ってるだけなんていやよ」と言うフェリシティにお母さんの相手をすればいいと言うオリバー。勝手に食事の約束をしていたオリバーにまたもや怒るフェリシティ。
家に帰っても気まずい雰囲気は収まらず心配したフェリシティの母親は気を利かせて外に出かける。残された2人は話をする。オリバーは「お母さんを勝手に呼んだのは悪いと思ってる。でもなぜ俺を締め出そうとするんだ?」と聞いた。フェリシティは「締め出してなんかない。」と言う。フェリシティはレイがこんな状態になったのは街を出ていたからだ、オリバーに夢中になっていたからだと自分を責めていた。オリバーは「しばらく一人で考えるといい」と言って出て行った。
レイ奪還作戦
ランスはダークを呼び出して「もう一人の娘は戻ったが不完全だ。魔術が得意だろ?助けてくれ」と言った。ダークは「魔術?考えておこう。だが二度と私を呼び出すな」と不快感を示して車に乗り込み去って行った。ランスはディグルに「ビクトリア通りを南に移動」と連絡を入れた。そしてダークの居場所が判明するとチームは集まって作戦を立てる。そこにサラもやって来るがローレルは「やめたほうが…」と言った。だがサラは「自分に起きてることを制御できる自信が欲しいの」と言って参加を望みオリバーは頷いて了承した。
そしてダークのいるビルの近くの屋上から侵入しようとオリバーが矢を準備するがダークの兵士に見つかり気絶させられてしまった。オリバーはダークの前に連れていかれ拘束された。オリバーを捕まえた兵士はダークに下がれと言われその場を去る。マスクを外すとそれはディグルだった。ディグルは「配達完了」とチームに伝えた。そしてそれを”現場”で聞いている珍しい人物が…装置をその場で動かす為にカーティスとフェリシティが必要なためベースジャンプが得意なカーティスと共にフェリシティも空からビルへと向かうことになった。悲鳴と共に空に舞い窓を突き破って中へ侵入。ローレルたちも中に入り兵士たちと戦う。オリバーもダークと戦うがダークの怪しげな力によって鎖で首を絞められていた。その頃フェリシティたちはレイを発見。箱の中の彼を助け出そうと策を練っていた。そして見事レイを助け出すことができた。「死んでない」と言うレイはちゃんと”普通サイズ”に戻っていた。オリバーも煙幕でダークをやり過ごし、レイ奪還の報せを受けたテア達も撤収しようとするがやはりサラは自分の力を制御できず、兵士の首を折って殺していた。
それぞれの絆
無事にレイを奪還し、脱出したオリバーたち。レイの体調にも異常はなく少し話をしその後フェリシティが彼を送っていった。一方自分の力を制御できないと分かったサラは母親のいるセントラル・シティに行くと言った。解決策が見つかるまで旅に出ると。ローレルはサラの考えを尊重し、涙を流してサラを抱きしめた。
そして家に帰って来たフェリシティとオリバーは今後の2人の関係について話し合うことにする。フェリシティは母親からのアドバイスもあり、今後もオリバーと一緒にいることを選択した。オリバーは嬉しそうな顔をして2人はキスをした。
その頃バーで偶然隣の席に座ったランスとフェリシティママ。話しているうちに何だかいい雰囲気に…
レイは時空の狭間にでも飛ばされてさまよってるのかと思ってましたがダークさんに捕まっていたんですね~。しかも一口サイズで(笑)無事救出できて良かったけど、ハラハラしましたよね。フェリシティとオリバーの関係がどうなるのか。フェリシティのお母さんは頭は良くないかもしれないけど、いつも良いこと言ってくれますよね。彼女のお陰もあり2人は絆を再確認ですね。レイはかわいそうだけど、わかってることですもんね。
そしてサラはやっぱりラザラス・ピットの副作用から抜け出せないみたいですね。また離れることになったけれど、生きてるだけでも幸せですね。いつでも会えるんだから。って娘がそんな時にランスとフェリシティママが偶然の出会いから惹かれ合うみたいな。こりゃまわり回ってオリバーとランスは親戚になるのか?(笑)
テアも普通の生活を楽しもうと動き始めたし、みんなが幸せでいてくれたらいいな~と思うけどきっとダークさんがそれを許しませんよね~。
過去パートもきな臭くなってきました。ライターの麻薬作りは隠れみので実は怪しげな魔術絡みの何かを探していると言うことなのかな。これは後々ダークに繋がるということでしょうか?ダークの広げていた”箱”とかに関係あるのかな?
次回も楽しみです~!
https://www.youtube.com/watch?v=B8ZTovaqC68
ARROW season4 ep6
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