1. ホーム >
2. ARROWアロー >
3. ARROWアロー シーズン3 >

ARROW アロー シーズン3　第8話『アローVSフラッシュ』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

アーガス絡みの事件

前回の最後に男性がブーメランを使った男に殺されると言うシーンがありましたが今回はその男を追跡することから始まります。現場に残されたブーメランの分析の結果から犯人の家が判明。オリバーたちは向かうが家の中には罠が仕掛けられていることがわかる。オリバーとロイは外から矢を撃ち込み先に爆破させ、それから家へ侵入するが敵は一歩先に退散していたようだった。だが物音が聞こえたので見ると特殊部隊員に銃を向けられてしまう。オリバーたちも矢を向けるが「人数を数えてみろ」と言われてしまう。その特殊部隊員たちは警察ではなくアーガスの者たちだった。ブーメラン男に殺された男性はどうやらアーガスの捜査官だったようだ。そして特殊部隊員は去り際に「手を引け」と言った。それを聞いたロイは「引くんですか？」とオリバーに尋ねるとオリバーは「引くわけないだろ」と答えた。

オリバーを救ったものは…

ディグルはライラの所へ行き、今回の件をアローに任せてもらえないか聞いていた。だがライラもそれには応じかねるという雰囲気だった。その時ブーメランの殺し屋がアーガス社に侵入しアーガスの警備員を次々と倒していく。その様子を見たディグルはすぐにオリバーに電話。「ブーメランの男はかなりヤバイ奴のようだ」と伝える。ディグルとライラも参戦するが追い込まれていた。そこにオリバーとロイが到着する。
そんな時に街では物凄いスピードで走り抜けるフラッシュの姿が…
オリバーとロイはブーメラン男を接近戦で仕留めようとするが二人掛かりでも苦労し逆にブーメランがオリバーに直撃…という所でフラッシュ登場！オリバーの危機を救う。新手の応援を見て勝ち目はないと思ったのか、ブーメラン男は閃光弾を使って姿を消した。そしてフラッシュも姿を消してしまう。

キャプテン・ブーメラン

戦いを終えオリバーはあのブーメランの奴は一体誰なのかとライラに聞く。もうアーガス内部の問題では片付けられなくなったと判断したライラは「名前はディガー・ハークネス。元オーストラリアの秘密情報部員だけど今はお金を出す者にサービスを提供する悪党よ。」と言う。どうやら過去の作戦でハークネスを殺し損ねてしまったことが今回の出来事の発端ではないかと言うことだった。そしてその作戦にゴーサインを出したのがライラと言う事なので彼女の安全の為拠点で匿うことにする。

仲間の増員

オリバー達が拠点に戻るとフラッシュが寛いでいた。物凄い速さの動きを見て彼の存在を知らないライラは驚いた顔をする。フラッシュはてっきりディグルが話していたものと思っていたので「あ、ごめん。油断した」と言った。オリバーはフラッシュを呼んで話をする。「バリー。アーガスに来てくれて助かったよ。でもここは君の街よりずっと悪いんだ。」と帰ることを促すがフラッシュ(バリー)は「僕は前に力がなかった時も役に立っただろ？それにあなたの教えを守って今は調べてから行動するようにしている。」と言う。オリバーはため息をつきながらも「俺流でやるぞ」とフラッシュを迎え入れた。そしてまずは証拠の組み立てからだと言うと、フラッシュはバラバラになったブーメランをあっという間に修復。そこからこのブーメランを作ったのはマルコスという男だと判明。その男を探すことにする。すると自宅は不明、無職ということだが昨年ランス警部に逮捕されたという記録があった。

スポンサーリンク

オリバーのやり方

バリーを連れてランス警部の所へ行ったオリバー。そこでバリーはうまいこと言ってマルコスの情報を聞き出した。はっきりしたことはわからないがどうやらロシアンマフィアのブラトヴァに関係していることがわかった。オリバーはブラトヴァの拠点の一つに行き探り出そうとする。中に入るとあっという間にマフィアたちを縛り上げるフラッシュ。そして奥でマルコスを見つける。悪態をつくマルコスに矢を放つオリバー。その様子を見て驚いたバリーは「やめてください！知らないって言ってますよ！？」と止めに入る。だがオリバーは「そんなことは嘘に決まっている。腕が上がらなくなるのが嫌ならさっさと吐け！」と矢を手でねじ込もうとする。マルコスはブーメラン男の居場所はわからず渡された携帯で連絡を取っていたと言う。フラッシュはオリバーのやり方に何やら反感を覚えたようだった。だが高速移動でマルコスをランス警部に引き渡してオリバーの所へ戻って来る。そして「拷問するだなんて…」と言った。オリバーは「尋問しただけだ」と言ったがフラッシュは「友達に言われたとき僕はあなたを擁護した。あなたはヒーローだから。」そう言った。オリバーは「ここはセントラルシティとは違うんだ。敵にかわいいあだ名もついていない。この街はそうはいかない。愛する人たちを殺されてしまった。」と言う。二人は意見が食い違ってしまった。

先手攻撃

マルコスがブーメラン男と連絡を取っていた携帯から居場所が割り出された。早速向かおうとするオリバーに「競争ですよ」とフラッシュが言った。現場に着くとすでにフラッシュが男たちを縛り上げていた。「遅かったですね」とオリバーに言うフラッシュの背後から出てきた男をオリバーは麻酔の矢で仕留める。フラッシュは「気づいてましたよ」と強がりを言った。オリバーは男たちに「ハークネスはどこだ！？」と聞くが一人の男が「そんなやつ知らねぇよ。これを持っててくれと金をもらった」と言って携帯を渡してきた。どうやらハークネスに遊ばれてしまったようだった。
その頃拠点に残っていた女性陣は携帯の音に気付く。マルコスの携帯をオフにしていた筈なのに何者かが外からオンにしたようだった。それに気づいたフェリシティは「すぐにここを離れましょ！」と言うがその時ブーメランが飛んでくる。「やぁ、ライラ。」ブーメラン男ハークネスが拠点を割り出し侵入してきていた。ライラは懸命に闘うがブーメランが胸に刺さってしまった。戻って来たオリバー達はフラッシュに病院までライラを運んでもらう。

フラッシュの機転

「全部俺のせいだ…」と落ち込むオリバーを励ますフラッシュ。そんな時フェリシティからハークネス発見の一報が。ハークネスのいる駅にオリバーとフラッシュは向かう。追い詰めたと思ったがハークネスは「こういう時のために用意してあるんだ。」とリモコンを見せる。「スターリングシティに5個の爆弾を仕掛けた。俺を逃がすか爆弾を止めるか…。両方同時は無理だろうな」と言う。それを聞いてオリバーはフラッシュに爆弾処理に向かわせ、自分はハークネスと一騎打ちすることになる。フラッシュはフェリシティやケイトリン、シスコと協力して爆弾の場所を割り出しながら処理を行おうとするが5個の爆弾はリンクしていることがわかり、同時に解除しなけれな爆発してしまう。「僕は同時に5か所にはいられないよ」というフラッシュだが「その必要もないか…」と何か思いついたようだった。すると拠点と爆弾の場所を行き来してロイ、ケイトリン、フェリシティ、シスコをそれぞれの場所へ連れて行く。そしてフラッシュを含めた5人で同時に爆弾を解除。街を爆発から守ることができた。
そしてオリバーもハークネスをとらえることに成功した。

仲間たち

無事目を覚ましたライラにディグルはやっとプロポーズ。なんだかんだと話すとディグルにライラは「もう話すのやめてよ。イエスって言えないでしょ？」とラブラブな返答でした。こちらも幸せムード満点ですね。やっとこさ夫婦になりました。
そして拠点に戻ったオリバーたち。新しくフラッシュのスーツ置き場も設置されててフラッシュは感動。そしてオリバーもシスコに新しいスーツを作ってもらい喜ぶ。今後も良い協力関係で進めそうですね。

今回はフラッシュの大活躍でアメコミ要素が豊富で楽しかったですね。またちょいちょい出てほしいものです。そして香港での生活編ではオリバーは拷問することを強要されてしまいました。そして躊躇していると街が爆破されてしまい、責められる。もう一度チャンスを上げるわと再度拷問をさせられることに…という黒歴史が披露されていました。

↓　英語のみですが…

今日の一枚