ARROW アローシーズン3　第3話『家族の絆』

2015/04/22

ARROW アローシーズン3のあらすじ

スレイドとの死闘の末何とか勝利を収めることができたオリバーたち。ロイが正式な仲間になり新生アローが誕生。そして相変わらず犯罪は起きるが一応は平和を取り戻したスターリングシティ。オリバーもやっと自分の幸せを考える余裕も出てきたかと思いきや、またもや重大な出来事が…今度は一体どんな敵が現れるのか…！

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

テアの決断

半年前、街が混乱のさ中にあり人間関係もボロボロになっていたころテアは父親の元へ行くことを決断する。「あなたならどうすればいいか教えてくれそうだから」そう言って車に乗り込んだ。そして半年の間マルコムの厳しい訓練を受けてきた。

テアとの再会

フェリシティの調査によりテアは現在コルトマルテスという南米の島にいることがわかる。サラを亡くしたローレルを見て、自分は妹を亡くしたくないと思ったオリバーは早速その島に向かうことにする。ディグルと責任を感じているロイも同行することに。カフェで働くというテアを訪ね久々の再会を喜ぶ兄妹。だがテアはスターリングシティに帰る気はないと言う。

島での問題

ディグルが島に同行したのにはもう一つの理由があった。ライラの所の工作員がしばらく連絡が取れないので様子を見て来てほしいと言われていた。ディグルとオリバーはショーンと言う工作員を見つけ話を聞こうとする。だがショーンは突然刃物で切り付けようとしてきた。自分たちは敵ではないと説明し、なぜそんなに警戒しているのかと尋ねるとショーンはこのところずっと何者かに見張られておりかなり重要なデータを持っているということだった。コルトマルテスの誰かがアーガスの情報をハッキング。暗号化されたそのデータは工作員の偽名から家族すべての情報がのっているらしい。それを売ろうと画策している者がいるということだった。
そして今夜売買されるというショーンの情報から取引場所に向かうディグルとショーン。念のためオリバーは隠れて見守ることにしていた。ディグルはショーンの様子から何かがおかしいと気づき殴りかかろうとするがスタンガンで逆襲されてしまいセキュリティーコード変換器を盗まれてしまう。オリバーも追いかけるがショーンを取り逃がす。

オリバーの告白

オリバーはテアに父親が本当は自殺をしたことなどを告白する。いかにして父親と母親が自分たちの為に命を投げ出したかを伝えるとテアは理解してくれたようだった。そしてテアは家に帰りマルコムに「家に帰りたい」と伝える。二人は一戦交え納得し合った。そしてテアはオリバー達と一緒に帰ることになる。

取引の阻止

オリバー達はショーンの取引現場を割り出し阻止へと向かう。しかしショーンが雇った傭兵まで出てきて銃撃戦になってしまう。オリバー・ディグル・ロイは3人で別れて次々に敵を倒していく。何とか敵を殲滅し情報を守ることができた。

テアがあっさり戻ってきたのがちょっとびっくり。でもアローの事は何も知らないからそれを知った時にどうなるのでしょう。
ローレルがやさぐれてますね～。断酒会で一緒になったエリカと言う女性が彼氏にＤＶを受けていることを知りその彼氏を襲いに行くのだけれどあっさり返り討ちにあってボコボコになってました。
フェリシティはレイ・パーマーの元で働き始め大忙しになってましたね。不可能と言われていたデータ復元に成功したけれどそのデータが最高機密の武器の設計図のようなものでした。それを見たレイが不敵な笑みを浮かべていたので今後よからぬことが起こりそう。

そしてラストは「あの子は…サラはどこなの？」オリバーの拠点に乗り込んできたリーグオブアサシン姉さん。次回はサラを殺した犯人がわかるのかな～？

↓　英語のみですが…