ARROWアロー シーズン3 第7話『執着』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
オリバー目当ての赤い矢
前回のラストでセクシーお姉ちゃんに矢で射られたアイザック。(アロー出現前の正義の味方の補佐)
そのアイザックの死体が発見されて”アロー”はランス警部に呼ばれる。アイザックの死体はオリバーと同じ緑のフードの衣装を身に纏い矢は先端がスペードのようになっていた。ランス警部は「お前さんの格好をさせるなんてよっぽど気を引きたいようだな。」と言った。拠点に帰ったオリバーはなるべく早くフェリシティに調査をしてもらおうと思った。
クイーン社の終わり。
ディグルはテレビを観て「フェリシティは忙しそうだぞ。」と言った。観るとスピーチをするレイ・パーマーの横で微笑むフェリシティの姿が…そしてスピーチでレイはクイーン社はパーマーテクノロジーズという名前に変わったことが発表されていた。会社、フェリシティとどちらも複雑な気分になったオリバーは大丈夫だとディグルに言いながら、証拠として持ってきた赤い矢の先端をハンマーでガンガン叩いていた。だが中に何かメモのような物が入っていてそこには住所が書かれていた。早速オリバーとディグルはその住所に向かう。
愛の部屋
入ると誰も居ずキャンドルが焚かれムーディーな部屋。そこには所々にハートがあしらわれ、アロー関連の新聞記事が所狭しと張り付けられていた。それを見たディグルは「ファンだな。しかもものすごい。」と驚く。そしてオリバーは気が付いた「この矢はスペードじゃない…ハートだ…」と言う。そこで突然部屋に置かれていた携帯電話が鳴る。「あなたね。話せるなんて夢みたい…(はぁと)」声の主は女性だった。そして「私思ったの。街はあなたが守るけど、あなたは誰が守るのかってね。あなたの為に殺すわ。次はコイツよ。」と体に爆弾を巻きつけられた男の写真を送信してきた。
キューピッドの正体
人質に取られた男の身元をフェリシティが割り出してくれた。ジョー・グラバーノ。指名手配がかけられているギャングの親玉だった。それと置いてあった携帯のSIMカードからアローの熱狂的ファンの女の身元も判明する。
女の名前はキャリー・カッター。女性警官初めてのSWAT隊員であったことがわかるが、オリバーがこの街に戻ってくる前に辞めている。そしてジョーの写真に写っていた物から居場所が絞られた。そこへロイと共に向かう。するとロイがキャリーにやられてしまう。そしてオリバーはキャリーと顔を合わせジョーを解放するように言うが説得には応じなかった。「何が欲しいんだ?」オリバーは声を荒げる。するとキャリーは「欲しい物はただ一つ…あなたよ…」と言う。だがオリバーは冷たく「それは諦めろ」と言う。するとキャリーは「つまらない人ねぇ。」と言ってジョーの足を支えていた椅子を蹴り飛ばして逃走する。間一髪でジョーの命は救えた。
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筋金入りのストーカー
拠点に帰るとロイが荒れていた。「今日は疲れただろ。もう休め。体調がすぐれない日もある」というオリバーに「体調は万全でした。」自分への怒りが収まらないロイだった。そしてディグルがキャリーの新たな情報をもって来る。「キャリーは以前相棒の警官に付きまとうようになって業務を制限され、精神鑑定の為に病院に送られている」と言うのでオリバーは精神鑑定をしていた医師の元を訪れる。突然現れたアローに驚く医師。だが守秘義務があるので話せないと言うがオリバーが「あなたの患者は一人を殺し、一人を誘拐した。」と告げると、医師は大きくため息をつき「彼女の病名は愛着障害。この病気の人は長続きする人間関係が築けなく、絆を感じたただ一人の人間に執着してしまのよ。」と言ってキャリー攻略のヒントをくれた。
愛の結末
今までのアローが携わった事件と現場までの到着時間を考慮しアローの拠点をヴァーダント付近に絞ったキャリーはヴァーダントに向かう。それを知ったオリバーはすぐにキャリーに電話をかけて「俺はそこにはいない。俺に会いたいなら外へ来い」と言う。キャリーが指定した場所へ向かうがそこでオリバーはキャリーとの出会いを思い出した。半年前に襲われていたキャリーを助けたのが原因で自分のストーカーになったとわかる。愛を押し付けてくるキャリーと拒絶するオリバー。次第にキャリーも怒り出し二人は戦いになってしまう。そして線路に落ちた時にキャリーがオリバーに手錠を掛けて線路に繋いでしまう。そこへ列車がやってきて「こうすれば一緒にいられるもの。永遠に…」と言って一緒に死のうとするが、オリバーは何とか手錠を外し、キャリーを抱きかかえて線路から逃れた。助けられたキャリーはオリバーをうっとりとした目で見つめ「愛しているのね…」と言うがオリバーは大きくため息をつく。そしてキャリーはスーサイド・スクワッドで預かってもらうことになったそうな…
オリバーたちの三角関係
レイにゴージャスなドレスをプレゼントされ、ディナー(表向きはビジネスディナー)に誘われたフェリシティ。そんな二人の関係に言葉には出さないがやきもきしているオリバーがいた。オリバーもフェリシティもお互いの気持ちはよくわかっている筈なのに口に出すことはできず何だかぎこちない雰囲気に。そんな折ビジネスディナーでレイの素晴らしさを取引相手に伝えたフェリシティ。そんなフェリシティへの気持ちを抑えきれなくなったレイはオフィスでフェリシティにキスをする。その現場をオリバーが見てしまう。というよくあるイライラする展開になっとりましたわ。
香港での生活の一幕もありましたが。正直島は重要だと思うけど香港ているのかな~と思ってしまうほど重要性を感じられないけど、穴を埋めるには必要なんでしょうね。よほどの内容でない限りは端折らせてもらうことにします。 日本人設定でやってくれるのはうれしいですけどね。
そしてレイは何かのスーパースーツでも作ろうとして鉱山を買い取ったわけですか?レイは善い者?悪者?
↓ 英語のみですが…
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