1. ホーム >
2. ARROWアロー >
3. ARROWアロー シーズン3 >

ARROW アロー シーズン3　第6話『罪の意識』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

新たな正義の味方？

オリバー達はギャングが大量のヘロインをさばこうとしている現場へ向かう。別れてそれぞれ探すがいるはずのギャングたちがいない。フェリシティも「まだいるはずなんだけど…」と首をかしげていると中に入ったオリバーが答えを見つける。何人かは吊るされ残りも全員血まみれになり床に倒れていた。ディグルとロイもやって来るとまだ息のあった一人がディグルの足をつかみ「パコがさらわれた」と言う。オリバーは大量のヘロインには手をつけずにパコってやつだけさらったのか？怨恨？と話していると屋上から入って来たロイが「そこに答えが書いてある」と床を指さす。そこには血文字で”GUILTY”(有罪)と書かれていた。素早く多くのギャングを倒した者は何者なのか…オリバー達は調べることにする。

ロイの不調

眠れない日が続きオリバーにも注意力散漫だと怒られるロイ。ロイは自分がサラを殺す夢を見ることで不眠症になっていた。だが自分ではサラを殺したという記憶がない。ロイはフェリシティに血液検査してもらえないかとお願いする。以前打たれた”ミラクル”の影響が残っていないか知りたかったのだが検査の結果はシロだった。安心するロイだが、フェリシティに最近見る夢の話をし始める。「夢でサラを殺すんだ」

疑惑

ギャングたちにパコの正体を聞き出したオリバー。パコはストリートネームで本名がエミリオ・オルテガということがわかる。オリバーはフェリシティにそのこと伝えるとすぐに居場所を割り出してくれた。
そしてその居場所のジムへ向かうとすでにエミリオは殺されて吊るされており、床にはまたもやGUILTYの血文字が…。すると電気が点く。現れたのはローレルが通うジムのトレーナーのテッドだった。オリバーはすぐに弓を向けるが横にローレルが現れた。ローレルはジムでトレーニング後ずっとテッドと一緒だったと言い、犯人はテッドではないと言った。ランス警部たちも来て調べが始まるがローレルはランス警部にもおなじようにテッドが犯人ではないと証言する。だがオリバーはテッドがどうしても信用できず仲間たちと調べることにする。

スポンサーリンク

正義の味方の先輩

テッドに追跡装置を付けていたオリバーはテッドが動き出しのを知り追いかける。そしてまたそこには吊るされた死体が…。倉庫の中には”正義の味方”関係の新聞記事であったり、怪しげなマスク、ナイフなのど凶器が並べられていた。オリバーは背後からテッドに絞められる。だがそれをカワすオリバーにテッドは「俺は犯人じゃない。ハメられたんだ」と話し始める。どうやら彼はオリバーがアローになる以前”正義の味方”として街を浄化しようとしていたらしい。「6年前麻薬の売人をなぐり殺したな？」オリバーが聞くとテッドは「そうだ。服役こそしなかったが俺はこの6年ずっと彼への罪悪感を持ち続けてきた。」と言う。そして「ジムに吊るされていた死体にこの倉庫の鍵がぶら下げられていた。この倉庫は俺が正義の味方をやっている時に使っていたもので誰も知らない。だが俺をハメた奴が何か言いたくてこの鍵を持ち出したんだろう」と言った。オリバーはテッドへの疑いは捨てられないがテッドをハメた奴を一緒に探すことにする。だが、二人そろってハメられテッドは警察に連行されることになる。

ロイの告白

ミラクルの検査はシロであったロイだが、フェリシティはどうも気になって調べていた。サラの死体をポータブルMRIでスキャンしていたこともあり、どの角度でどれくらいの力で矢が突き刺さっていたかがわかっていた。それは到底人間には当てはまらないような力と背からだと考えていたが、もしミラクルが残っていたとしたら可能であった。というかぴたりと当てはまる。フェリシティはそのことをロイに告げる。「でも、俺の体にはミラクルは残っていなかったんでしょ？」と言うロイに「検査ではね。でももしサラに矢を投げつけた時に残っていたミラクルが燃焼しきったとしたら？」とロイが殺害した可能性があることを伝える。考え込んだロイだが、オリバーやローレルが帰って来た時に正直に話す。「俺がサラを殺したんです。」突然の告白にローレルたちは何を言っているのかわからなかった。フェリシティは「でもロイには記憶がないの。ただ最近ミラクルを打たれていた時のことが断片的に思い出されるらしいのよ。」ざまざまな調査から考えるとロイはかなり不利になるらしい。ローレルはうろたえ、ロイはその場を離れていく。

真犯人

ロイの告白を聞いて動揺するローレルに「気持ちはわかるが今はテッドのことを先に」とオリバーは促す。話を聞きにいったローレルはテッドの過去の活動について色々と聞く。そして犯人が以前一緒に正義の味方をしていたアイザックであると言う。警察署を出たローレルとテッドはアイザックに銃を突き付けられ車を運転させられていた。それを知ったオリバーたちは車とバイクで止めに行く。そしてロイの活躍でアイザックを捕まえることができた。

瞑想

自首しますというロイにオリバーは「お前の脳が伝えたがっていることをそろそろ知ってもいいだろう」とキャンドルを出す。ロイに言葉をかけながら瞑想をさせると、ロイはミラクルを投与されていた時の記憶がよみがえって来た。そして警官を殺したこと、それをオリバーとサラが見ていたことを思い出す。「俺は警官を殺した…！」そう言うロイに「あれはミラクルの影響がある時だった。それは忘れていてほしかったんだが…サラも同じように死んだから混同したんだよ」とオリバーは言った。「つまり俺はサラを殺していなかったんですね。だが…警官を殺した。俺は人殺しだ！」と言ってどこかへ行ってしまう。

とりあえずサラ殺しはロイの仕業ではなかったということで安心しましたね～。でもだったら誰？とまた謎になってしまいました。そして捕まったアイザックが警察署の裏から護送されるとき警官に矢を射った女性が…「あんた誰だ？」と聞くアイザックに「キューピッドよ♪おバカさん(はぁと)」と登場した人物が…次回はこのハート形をした矢を使うセクシーお姉ちゃんが大暴れの予感…

↓　英語のみですが…

今日の一枚