1. ホーム >
2. ARROWアロー >
3. ARROWアロー シーズン3 >

ARROWアロー シーズン3　第10話『残された仲間』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

オリバーがいなくても…

オリバーがいなくても街では犯罪が起きる。
パトカーに発砲しながら爆走する一台のワゴン。それを追いかける沢山のパトカーの中にランス警部もいた。だが対向車線を走るトラックをうまく使われ警官たちは犯人を逃がしてしまうが、アローはそうはいかない。バイクで追いかけるロイに犯人は「赤い奴だ！緑の奴はどうした？」と言う。すると橋の上から緑の奴が登場！「上に緑の奴がいる！」と喜ぶ犯人。だがその緑の奴は「服がキツイ…」と愚痴をこぼし弓矢を使うがお世辞にも上手とは言えなかった。そう。緑の奴はディグルだった。戻らないオリバーの代役を務めていた。「俺はピストル派なんだ」と言うディグルに「別に責めてませんよ」と言うロイ。犯人は1人捕まえたが運転していた男を逃がしてしまった。

オリバーの消息

オリバーから連絡がないまま3日が過ぎていた。もちろんその間フェリシティがあらゆる手を使ってオリバーの居所を割り出そうとしていたがみつけられずにいた。仲間たちは皆生きていると信じたいが、最悪の場合もあることを心のどこかでわかっていた。とにかく、オリバーが戻るまで力を合わせて街の安全を守る。それしかできなかった。

マルコム・マーリンの来訪

取り逃がした男と捕まった男は大きな組織に絡んでいることがわかり、調査を続けていたディグルたち。拠点に戻ろうとした時ドアが開いていることに気が付く。用心しながら中に進むとマルコム・マーリンがいた。銃を向けるディグルに「銃を下ろせ。私には不愉快なだけだ。」と言うが、ディグルはもう一丁銃を取り出し両手で銃を向けた。マルコムは「話し合いに来たんだ。オリバーはまだ生きているのか？」と聞く。すると間髪入れずにフェリシティは「生きてます。」と答える。マルコムは「ラーズとの決闘に出向いてから連絡は？」と言うがフェリシティはまたしても「生きてます」と答えるがマルコムは「だったらとっくに連絡があっていいはずだ」と言って去って行った。
その後捜査の資料を持ってきたローレルもオリバーの現状を聞かされた。だがローレルは「前にも彼が死んだって聞かされた。今度も戻って来るわ」と強い口調で言った。その言葉に頷くフェリシティだった。

スポンサーリンク

ラーズの剣

ラーズとオリバーが決闘の際に使った剣をマルコムがもって来る。剣には血がついていた。マルコムは「もしこの血がオリバーのだとしても君は私が後から付けたと思うんだろうね」と言う。フェリシティは「あなたのせいよ。あなたがテアにサラを殺させなければこんなことにはならなかった！」と責める。マルコムは「もし決闘でオリバーが勝っていれば私の命も安全だったろうが、今は私の命も風前の灯だ」と言う。フェリシティは「そう。良かった。」と涙を浮かべながら言った。そしてマルコムが去ったあと剣についた血液の分析をする。99.997%オリバーのものであると判定された。

仲間割れ

手がかりから犯人は警察の証拠保管所から証拠を盗み出し犯罪者たちの裁判を無効しようとしていることがわかる。ディグルとロイは証拠保管所へ向かい阻止しようとする。ランス警部たちもやって来て外で銃撃戦をやっていた。ディグルとロイは懸命に闘うが逆に追い込まれてしまう。そしてディグルが危険な状況になってしまったが何とかロイが助けてくれた。だが犯人を捕まえることができず証拠品を乗せたトラックが逃げ出そうとしていた。慌てて追いかけるディグルとロイだが目の前でシャッターがしまり取り逃がしてしまった。
拠点に戻るとフェリシティがディグルの怪我の心配をする。だが、シャッターを閉めたのがフェリシティだとわかり3人はもめてしまう。命をかけても犯罪を止めようとするディグルとロイ、二人を失うことを恐れたフェリシティ。意見が合わずついにフェリシティは「私はもう降りるわ！」と言って出て行ってしまった。

オリバー救出

崖から落とされたオリバーだが、幸いにも下まで落ちることなく途中で留まっていた。だが瀕死の状態である。そこに現れた者が。その者はオリバーを引き摺りながらどこかへ連れて行く。そしてある小屋に着きノックをする。「すまん。ここしか頼る所が無くて…この男を助けてほしい」と言った。その男はマセオだった。うつろな状態だが目を覚ましたオリバー。オリバーを手当てしてくれていたのはマセオの妻タツだった。「俺が頼んで来てもらった」マセオはオリバーにそう言った。

香港パートでマセオはさらわれた妻タツを捜すためオリバーが一役買ってくれたことを恩に思っていたので今回見過ごすわけにはいかなかったのでしょうね。オリバーはこれで安泰でしょう。
そしてせっかく捕まえた犯罪者たちを証拠がなくなったことによりやむなく釈放しなくてはならなくなったローレルは何をトチ狂ったのかサラコスプレで正義の味方ごっこを始めてしまいました。危険な香りがします…そしてローレルはどんどんしゃくれてきている気がします…

↓　英語のみですが…

今日の一枚