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Westworld/ウエストワールド シーズン3　第6話『Decoherence』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第6話『Decoherence』

●セラックに記憶を”のぞき見”されているメイヴ。失敗したら次はないぞと言われるとメイヴはウォーワールドで目を覚ます
●兵士たちを操り優位にたつメイヴがいた
●ヘイルにだまされた形で施設に入れられたウィリアムはAR治療と呼ばれるものを受けさせられ、謎の機械を上顎に埋め込まれていた
●ウィリアムの血液からは未知のタンパクが検出され、それはメキシコにデータが送られた
●データがバラまかれたせいで各地では暴動が勃発。治安が悪くなっていた
●セラックに買収される時が近づき焦り、怯えるヘイルはドロレスに電話した
●ヘイルはなぜ感情を残したのかと言う。そのせいで分離していく気がするのだと話した
●イスに拘束されるウィリアム。彼の前に男が現れ「AR治療担当医のアルパートだ。肝にこたえる治療だが危険はない。我々は隣の部屋から常に監視している。」と言うとウィリアムにゴーグルのようなものを装着した
●テラテラと光るゴーグル。するとウィリアムの前に少年が現れ、拘束を解いたかと思うとウィリアムは別の部屋にとんでいた
●部屋で本を読む少年。それは幼き日のウィリアムだった。その時男の怒鳴り声のようなものが聞こえてくる。ウィリアムは「ここから出せ！」と暴れ出す
●すぐに部屋に医師がやって来て埋め込みが効いてないから直接鎮静剤をと命じた。職員がウィリアムに近づくとウィリアムは職員の指を食いちぎってしまう
●しかし他の職員たちに押さえつけられ、鎮痛剤を口に放り込まれた
●広場の兵士を全員倒したメイヴ。それを見ていたリーが「1杯どうかな」と言ってメイヴをバーに連れて行く
●デロス社はセラックに買収された。セラックはヘイルや役員たちを前に「デロス社の全衛星を園に向けろ。あと3体の複製が終わったらすべて破壊しろ。すべて消去しろ。私が望むのはヘイルに任せた例のものだけ。暗号鍵だ。私が自ら回収するべきだな。他は全部破壊しろ。もう一つ緊急の課題がある。ドロレスは自らを複製した。デロスの重要性を考えれば社内に1体複製がいる。全社員の奇行や記憶障害を調べろ。システムの予測からの逸脱があるかも。」と言った
●ヘイルはすぐにデータの保存を始めるが、そこへ職員がやってきてセラックに破棄しろと命じられただろと言われる。ヘイルは長年のデータを残しておくべきだと説明するが職員はセラックに報告すると言うのでヘイルは彼を殺した
●データが保存し終わりそれを手に入れたヘイル
●集団療法の時間だと言われ連れて行かれるウィリアム。だがその職員はかつてウエストワールドで”クラドック少佐”をしていた男だった
●部屋に入るとウィリアムは驚く。そこには幼き日の自分、若き日の自分、年老いた自分、黒服の男の自分が座っていたのだ
●そこへジェームス・デロスが現れ、困惑するウィリアムに「ようこそ、ウィリアム。」と言った
●ジェームスも交え、何とも奇妙な集団療法が開始される
●互いに言いたい放題の集団療法。ウィリアムは「やめろ！黙るんだ！」と言うがジェームスに「ウィリアム、邪魔するな。お前だけの問題じゃない。」と言われてしまった
●ホストの保管庫にやって来た職員。ヘクター(エットーレ)を見つけると「他は破壊しろとの命令よ。」と言った
●酒場にリーといるメイヴの所へヘクター(エットーレ)がやって来る
●メイヴはここでならあなたを直せると言ってエットーレのデータを修復。エットーレは記憶が戻りヘクターとなってメイヴと熱いキスを交わした
●メイヴはリーとヘクターをとある場所へと連れて行く。そこにはセラックが作ったドロレスの複製が置かれていた
●”会話”をするために作られた複製。メイヴはドロレスに膨大なデータを一人で持つのは良くないと説得し始める。しかし逆にドロレスに説得されそうになってしまう
●臨時役員会が開かれ、役員たちは正体不明のセラックに指図され疑われるのに不満を覚えていた。セラックは「もう不安がる必要はない。ホストを見つけた。だろ？ヘイル。というかドロレス。」と言った
●セラックは「見事な芝居だった。だが本物のヘイルは息子の心配などしない。社の方が優先だ。本物より君の方が優しいとは…。」と言った
●そして「君はドロレスに見捨てられたぞ。仲間も。孤立無援だ。」と言うがヘイルは「想定内よ。」と言う。ヘイルのバッグに入っていた殺人ガスのようなものが出る兵器。それが起動して役員や保安員などは倒れて行く
●ヘイルはセラックに銃を向け発砲。だがセラックは実物ではなくバーチャルだったため効かなかった
●スーッと姿を消したセラック。ヘイルはすぐに動き出すがセラックもスタッフに指示を出していた
●ヘイルは保安員を倒しながら開発部へと向かう
●ドロレスと会話を続けているメイヴだが異変に気付く。ヘイルが作成中のヘクターの暗号鍵を抜き取ったことが分かりドロレスに「やめさせて。」と頼む
●しかしドロレスは何も言わない。メイヴはヘクターに「ごめんなさい…」と言う。ヘイルはヘクターの”暗号鍵”を粉々に握りつぶしてしまった
●ヘクターは力なく倒れて行き、メイヴは横で叫んだ。すると開発部の機械がチカチカと点滅を始める
●驚くヘイルだがそこへ保安部が駆けつけ囲まれてしまった
●降伏しつつもヘイルは携帯で何かを起動。動き出した大きなロボットが保安員を殺し始めヘイルはケガを負いながらも脱出
●ウィリアムは”歴代の自分”をボコボコに殴り倒してしまう。そして「昔の俺など関係ない。善人だろうと悪人だろうと。結局こうなるんだ。自分の存在意義が分かった。俺は”善人”なんだ。」と言う。それを聞いたジェームスはニヤリとした
●何かを悟ったウィリアムだが、その時ゴーグルが外される。外したのはバーナードだった。バーナードは「この混乱で忘れ去られたな。」と言う。横でアシュレーは「放置されただけかも。」と言った
●ヘイルは夫と息子を連れ身を隠す場所へ向かおうとするが車は爆破される。火だるまの車から這い出てくる焼け焦げたヘイル。ヘイルは呆然と燃える車を見つめていた

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おうおう、何だかすごいことになってきましたね。
とりあえずウィリアムさんは引き続き頑張るようですね。施設に入れられて終了ではなかった。勝手に終了だと思ってた(笑)
彼を変えたのはウエストワールドではなかったのですね。元々暴力性があったと。あの若き日の純真なウィリアムはただ単にうまくそれを抑え込んでいた時期だったのでしょうかね。
あの頃が懐かしいですわね。ドロレスに真剣に恋をして、それがきっかけで徐々に本性が出てきてしまったのかなぁ。
混乱の最中、放置プレイになっていたらしいウィリアムを助け出したのはバーナード&アシュレーの癒しコンビ。
複雑な関係性だけれども今後はここがトリオとなって動くのか？
ウィリアムとドロレスは切っても切れない何かがありますよね。2人の関係ってのもどういう結末を迎えるのか気になります。
そしてセラックはヘイルがドロレスだと見抜きましたね。やはりただ者ではないな…。疑いを持っていてエサをまき、それにヘイルが食いついちゃった形になったのかな？
ヘイルも感情が残っていたけど以前の冷酷なヘイルではなくなぜか愛情が芽生えたステキな女性に変貌しちゃったとw
身体と心のズレから生じる一種の化学反応的なものでしょうかね。
火だるまの車から出てくる黒焦げヘイルはかなり衝撃的でした。大事な息子を殺されたヘイルは今後どんな攻撃に出るのでしょうか。
メイヴも爆誕しましたし、やはりドロレスとは分かり合えない上にヘクターを永久に失うことになったからここの争いは止められないですよね。
完全にドロレス&ヘイル対セラック&メイヴという構図ですが、そこにどうバーナード&アシュレー&ウィリアムが絡んでくるのか？
ケイレブと言うキーパーソンになりそうな人物もいますからより複雑になりそうですね。
今回の最後に最終話(第8話)の放送延期のお知らせ出てましたね。来週第7話が放送されたらおよそ1か月後の5/24(日)21:00～ということでウォーキング・デッドに続き最終話オアズケ…。でもこういう時期ですからガマンガマンです。楽しみが先延ばしになったと考えて待ちますか。

今日の一枚

Westworld season3 ep6