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Westworld/ウエストワールド シーズン3　第1話『Parce Domine』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第1話『Parce Domine』

●中国の海岸に豪邸を構えるデロスの技術者ジェリー
●ある晩眠りについた後、システムがハッキングされジェリーは突然の大音量音楽で目を覚ました。
●ジェリーはガスマスクのようなものを着けられ、そして結束バンドで両腕を縛られていた
●すぐに警備班を呼ぶが誰も応じず、扉もロックが解除されない
●庭を見ると裸の女が泳いでいた。その女はジェリーの前にやって来る。ドロレスだった
●かつてウエストワールドで会っていたことのある2人。ジェリーはドロレスに乱暴したことを思い出した
●ドロレスはジェリーに特殊なメガネを掛けさせた。それはジェリーが殺した前妻がまるで目の前にいるかのように映し出し、逃げても逃げてもついて回る
●ドロレスはジェリーが妻殺しの事実を金を使って隠ぺいしたという”弱味”を握っている。ジェリーを追い詰めると「インサイトと言う企業に勤め早期退職したわね。でも極秘資料を破棄せずコピーを今も持ってる。役に立つだろうと。命と交換してあげる。」と言った
●欲しい物を手に入れ去っていくドロレス。そんな彼女を背後からゴルフクラブで殴りにかかるジェリーだが目の前にいたはずのドロレスは消えジェリーの背後に現れる。ジェリーは勢い余ってプールのヘリに頭をぶつけて死亡した
●光ファイバーの配線業をしているケイレブと言う男がいた。”外の世界”はテクノロジーの進歩が著しく、ケイレブの仕事の”相棒”もデロス製のロボットだった
●フランシスと言う人物から何度も着信があるが出ないケイレブ
●ケイレブには入院している母親がいるがその費用を工面するのは大変そうだった。ケイレブは夜汚れ仕事もしお金を稼いでいた
●デロス社の役員会に暫定CEOとして出席しているヘイル。遊園地事業からは撤退すべきだと言う意見が出るが「ホストの製造を再開し48時間資源を貯蔵する。」とねじ伏せた
●そして「人間を殺すのは人間よ。虐殺を指揮したのは1人の人間。創立者と役員のほとんどを殺した。バーナード・ロウよ。奴さえ逮捕されればこの騒ぎは過去の物になる。」とも言った
●その頃バーナードは名前をデルガドと変え食肉処理場で働いていた
●バーナードは毎日自分の腕を切り開き機械に接続して自己診断をし、コードが改変されていないかドロレスと接触していないかなど分析を行っていた
●ドロレスはララと言う偽名を使いインサイト社の重役(創始者の息子ってことかな？)のリアム・デンプシーをすっかり夢中にさせていた
●ケイレブは何らかの心の傷を抱えていてセラピーを続けていた。フランシスとは彼の兵士仲間だったようだ
●仕事でLAに向かうリアムに同行するドロレス
●用事で外すリアムを尾行し誰と会い何を話すのかを探るドロレス
●逃亡者の身となっているバーナードだが気づいた同僚に襲われてしまう。バーナードは持ち歩いている小さなスイッチ(リモコン？)のようなものを押した。するとモードが切り替わりあっという間に男2人を倒してしまった
●フランシスからの着信はセラピーの一つだった
●厄介事を抱え込んでいるリアムに優しく接し、なんでも話してというドロレス。知りたいことをうまく聞き出そうとしていた
●リアムは父親の死後父親の相棒に締め出されたとのこと。自分の権限は外層データの読み込みだけだと話した
●最重要人物はリアムではないと分かったドロレスは設計者(リアムの父の相棒)の名を聞き出そうとするが、リアムは「君に教えようとすればシステムに考えを読まれて父のようにもう死んでるよ。」と言った
●ドロレスは大丈夫よ、私を信用してと言ってリアムの心を揺さぶった。リアムも話そうかと考え始めたその時背後から現れた護衛のマーティンにドロレスはスタンガンを当てられ何らかの薬物を注射された
●マーティンはこの女の正体を知っているのか？ララは10年前交通事故で死んだウクライナの少女だ。彼女は産業スパイだろうとリアムに言った
●ドロレスが”イーストサイドの地下道に集合”という暗号メールを送っていたことが分かりマーティンは共犯者を捕まえるためにドロレスも連れて集合場所へと向かう
●これに関連した”汚れ仕事”をケイレブが引き受けていた
●ヘリの着陸地点に車でやって来たケイレブはその場にいた男に”ブツ”を渡した。どういうことか気になるケイレブだったが銃を突き付けられ追い払われてしまった
●気絶したままのドロレスはヘリから車に移された
●待てど暮らせど現れない”スパイの仲間”にしびれを切らしたマーティンはカーステレオで音楽をかけると部下にドロレスを薬で殺すよう命じ自分は少し離れた場所でタバコを吸い始める
●致死量打たれても息があると聞きマーティンは自分でもう1本ドロレスに注射しようとするがその時背後から怪しい車が近づいてくる
●マーティンが様子を見に行っている隙にドロレスは車の中にいた男2名を排除
●外にいる敵とも戦いとなる
●その頃フランシスと電話で話すケイレブ。実はフランシスは死亡していて話しているのはシステムであった。ケイレブは「俺には効果がない。自分で何とかやって行く。何か見つけるよ。誰か…現実の奴を。配信解除。本当に解除。」と言って治療を中断した
●逃げるマーティンを追いかけたドロレスは彼に向けて発砲し追いつめた。そして「システムを操れるのは？リアムじゃないんでしょ？誰なの？」と聞いた
●マーティンは「セラックだ。捜す必要はない。彼にはシステムがある。今お前を捜してるさ。」と言った
●ドロレスは「私には無理でも”あなた”がいるわ。」と言う。その時車が近づいてくる。降りてきたのはマーティンのアンドロイドだった
●マーティンは自分の姿をしたアンドロイドに殺される
●銃声を聞きつけ追手が近づく。銃撃戦を何とか制したドロレスだがすでに腹部に重傷を負っていた
●フラフラと歩き倒れ込むドロレスを助けたのはケイレブだった…
●バーナードは船で”ウエストワールド”を目指していた
●そして…レトロな感じの服を着て手には銃を持ち目を覚ましたメイヴ。どうやらメイヴはナチス・ドイツがハバを利かせる世界にいるらしい…

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シーズン2は記憶を断片化したバーナードのせいできっちり理解することが難しかった訳ですが…w
シーズン3始まりましたね～。とにかくドロレスが外の世界も征服しようとウエストワールドから脱出したと思えばいいんですよね。
ドロレスもいるけどヘイルもいる。両方中身はドロレスってことでいいんですよね？
バーナードは何故か虐殺の犯人にされてるけれども…。一体ドロレスとどういう関係性なのか分かりませんね。
複雑怪奇なドラマなのでw人間の姿をしたロボットは今の所いなさそうだけど、全部疑いの目で見ちゃいますね(笑)
実はケイレブもアンドロイドだったりしてーとかケイレブのカウンセラーもほんとに人間？とか考えてしまいます。
そんなケイレブもドロレスと繋がり外の世界ではドロレスを手助けする人物となっていくのでしょうか？
とんでも大きな球体の”レハブアム”とやら。人間の思考までも読み取るシステムのようですが、心の中まで監視されるなんてたまったもんじゃないですね！でもドロレスはこれを利用し世界征服しようって魂胆か？
彼女の野望は一体どうなるのか楽しみですね。
そして相変わらず様子のおかしいバーナードですが…。ウエストワールドを目指すってのは家に帰る的な感じかしら。
ウエストワールドはどんな姿になっているのかなぁ。メイヴさんのいた世界観なら平和は無理そうだけど今度はバーナードはメイヴさんとタッグを組むのでしょうかね？もしそうなら面白そうですよね。
ふと、すべてドロレスの意志なのか？実はフォード博士の企みが含まれているのでは？なんてことも考えちゃいますがシーズン3は全8話とのことで今までより2話少ないですが楽しんでまいりましょう！

今日の一枚

Westworld season3 ep1