Westworld/ウエストワールドシーズン2　第1話『Journey Into Night』

2018/05/25

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Westworld/ウエストワールドシーズン2のあらすじ

覚醒したアンドロイドたち。人間を襲い世界を手に入れようとするアンドロイドたちはどのような行動を起こしていくのか…？
そしてウエストワールドの今後の行方は？
江戸時代をテーマとした”将軍ワールド”も登場する待望のシーズン2！

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第1話『Journey Into Night』

●ドロレスと話すバーナード(アーノルド)。「海にいる夢だった。君もそこにいた。他の連中も。少し離れた海岸に。私は君に置いて行かれて私の周りで波が立っていた。」とバーナードは言った
●様々な記憶が交錯し、曖昧なバーナードは波打ち際で目を覚ました。傭兵に銃を向けられるがそこへ保安部のアシュレーが「バーナード」と言ってやって来た。アシュレーは傭兵に「上司を撃つ気か？」と怒った
●アシュレーはバーナードに「本部に戻ろう。上層部が話を聞きたがっている。」と言った
●バギーに乗り浜辺のベースにやって来る。そこには大勢の傭兵がいて、次々にホストたちを射殺していた
●バーナードはそこで運営部長のカール・ストランドと会う。ストランドは現状を把握することと、幹部たちの救出にやってきたのだと言った
●そしてこの2週間システムがダウンし通信不能だったと話した
●ホストの”記憶”を調べるためストランドは部下のコスタに命じて死んでいる先住民ホストの頭を切り開かせる
●頭皮の裏に描かれた”迷路”を見て不思議に思うストランドたち。頭蓋骨を砕いて脳ミソの奥からコアのようなものを取り出した。それをタブレットについている接続器に取りつけるとホストが”生前見ていたもの”が映し出された
●先住民ホストを殺したのはドロレスだった。ドロレスは「言ったでしょ。”彼方の谷”へ行けるのは一部の者よ。」と言っていた
●あの反乱が起こった晩バーナードはデロス社のシャーロット・ヘイルや他の幹部らと共に馬小屋に隠れていた
●外ではホストたちが次々に人間を殺している
●外が少し静まると幹部たちと共に3キロほど先にある修繕基地へ向かうことにした
●そこに現れた馬手ホストを襲う幹部たち。止めに入ったバーナードだが投げ飛ばされてしまった。その衝撃でバーナードの耳からは何やら液体が漏れていた
●テディと共に行動するドロレス。馬にまたがり逃げる人間を追いかけて殺しまくっていた
●大勢の死体が転がる屋外パーティー会場。死体の下に隠れていた黒服の男は生き延びていた
●パーク内の”自宅”へ戻るがホスト2人に襲われる。何とか反撃しホストを殺すと家に入り酒を飲み傷の手当てをした。そしてトランクの中から黒い帽子を取り出し、それを被った
●基地の人間たちも次々に殺され、人食いホストに食われそうになる元シナリオ担当のリー。それを助けてくれたのはメイヴだがそれにもビックリのリー
●ホストたちへの命令が全く通用せず困惑するリー。助けてもらうためメイヴに協力すると言う
●リーはメイヴを管制室へ連れて行くが、そこでも全員死んでいて誰もコントロールしていなかった
●シャーロットや幹部と共に徒歩で修繕基地へと向かうバーナード。途中でバギーを見つけ幹部たちは走り寄るがそれは罠だった。いち早く気づき隠れたバーナードとシャーロット、そしてわざと逃がされた幹部以外は殺されてしまう
●ホストと傭兵の戦いに巻き込まれつつも先へ進むメイヴとリー。メイヴはリーに最寄りのバーへ連れていけと言った
●屋上にあるプールバー。そこも死体の山だった。メイヴはそこで酒を煽る無法者ホストヘクターと再会。2人は抱き合って熱いキスを交わす
●メイヴはリーを案内役にし、そしてヘクターにも付き添ってもらって娘を捜すことにした
●シャーロットはバーナードを連れて地中に隠された極秘施設へとやって来る。この施設はなんだ？と聞くバーナードにシャーロットは「”言えない”としか教えられないわ。」と答えた
●いくつものセキュリティを通り中に入ると検査中のホストがいたり、ドローン・ホストと呼ばれる人の形をしているがのっぺらぼうで真っ白のホストなどが働いていた
●シャーロットは施設のシステムから上層部へ連絡し救援を要請。だが上層部からは「撤退プロセスは保留中。荷物を待つ」と言う返事が返って来る。シャーロットは「荷物は送付済、人員の撤退プログラムを今すぐ開始せよ」と送信するが「撤退プロセスは保留中。荷物を待つ」と再び返された
●施設内で様子を窺っていたバーナード。ドローン・ホストたちがホストの脳のコアを抜き解析しているのを見た。シャーロットに「ゲストの経験を記録しDNAの採取を？」と聞くがシャーロットは「その話はしない。」と言った
●荷物とは昨日本土に送り届けるはずだったホストのことだが、それはドロレスの父役であるピーター・アバナシーのことだった
●パーク内を回る黒服の男(ウィリアム)。そこへ例の「道に迷った？」と言う少年が現れた。黒服の男は「むしろ目的地についた気分だ。」と答えた。すると少年の口調はフォード博士のようになり声はロボットっぽくなった
●「ここでの危険が本物になったんだ。本物の結果が伴う。だが欲望にはキリがない。」と話す黒服の男に少年は「それが君の長所でもある。アーノルドの迷路の中心を目指し到達した。今度は私のゲームだ。今度は外に戻ることを目指す。このゲームでは扉を見つけるんだ。君のためのゲームだ。」と言った。
●黒服の男は「君はもう必要ないな。ロバート。」と言って少年ホストを撃ち殺した
●ここだけではなく外の世界も”彼ら”から奪うと話すドロレス。そこへ他のホストが何かを「見つけました」と言って呼びに来た
●ピーター捜しに協力するバーナード。ホストの網状回線網に入り込み、ホスト間の情報から位置を特定しようとする
●作業を任されたバーナードだが手が震え様子がおかしかった。彼にも”不具合”が出ていて致命的損傷を負っていたのだ。あと数十分しかもたないと分かりバーナードは他のホストの耳の後ろ辺りから液体を抜き、それを自分に注射した
●ストランドや傭兵たちと共に町へ向かうバーナード。そこには腐ったフォード博士の死体が転がっていた
●「悲惨だな。解雇より最悪の展開になった。記憶は蘇ったか？」とストランドはバーナードに聞いた
●引き続き異変の調査を進めるストランドたち。すると西部渓谷のスキャンから大勢のホストが集まっている場所がわかる
●そこへ行ってみるとデータにはなく誰も知らない”海”があった。大勢のホストたちはその海で死亡し浮かんでいたのだった
●まだ残っているゲストを助けたいから協力してくれと言われたバーナードは記憶を手繰り寄せていた。そして「私が…殺したんだ…彼ら全員を…」と言った

シーズン2始まりました～！長い！長いぞw
とりあえず皆バーナードがホストだって全く気付かないから何とも複雑な心境…w
もうカオスって感じですね。広い敷地内で繰り広げられる争いはまだまだ収束しなさそうな？
それぞれのパートが色々描かれるので物語を追うのに必死でした。時系列が分かりにくいように作られてるから混乱しますwバーナードの混乱ぶりくらいにこちらも混乱します…。
最初にバーナードがドロレスと話をしている時に海のことを言っていましたが、最後のシーンと繋がりますよね。
シーズン1だとあの2人の会話は”過去”のことでしたよね～。今回もそうだとしたら今後ドロレスはまた修復されて大人しいホストに戻るってことなのでしょうか？それとももっと過去の会話でドロレスとアーノルドの会話って意味なのでしょうかね？それとも未来？こういう意味が分からないところがウエストワールドぽくてワクワクします。真相を知るのが楽しみになりますよね。
バーナードの時系列は3段階あったってことなのかしら。ドロレスと話をしていた時、シャーロットといた時、浜辺で発見されてからの時のシーンがありましたがシャーロットといた時からストランドが来た時までは最低2週間は経ったのですよね。博士の腐った遺体が何とも…。
そして彼ら(海に浮かぶホストたちですよね？)を殺したのは自分だと言ったバーナード。記憶があいまいな彼に一体何が起こっていたのか気になります！
本土に送られるはずだったピーターはどこへ？
すっかり人が変わってしまったドロレスは外の世界までも奪おうとしているのですね。「見つけました」と言われていたものは何だろう。ピーターだったりして？
メイヴはヘクター＆リーをお供に新たな娘捜しの旅へと出そうですね。
黒服のおっさんはまた一人でふらつくのでしょうか？フォード博士が用意した新たなゲーム。どう挑んでいくのでしょうか？
まったく何が起こるのかどうなるのか予想できないですが、ウエストワールド以外のワールドも登場するようですしそれぞれの世界で何が起こるのかも楽しみですね！

今日の一枚