アンダー・ザ・ドーム シーズン3 第8話『反撃開始』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
シーズン1の記事はコチラ(主な登場人物あり)
シーズン1 第2話~第13話(シーズンラスト)はコチラ
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女王蜂は死なない
繭に包まれたクリスティンは瀕死の状態から一転元気になって繭の中から出て来た。それを横でジュニアに押さえ付けられながら見ていたサム。「俺はまた同じことをするぞ」と抵抗する。クリスティンはジュニアにどこか見つからない場所にサムを監禁するよう命じ、ジュニアは核シェルターがあると言って以前アンジーを監禁していた場所へサムを閉じ込めることにした。
依然洞穴のアメジストは不安定な状態にあり、クリスティンの体も完治してはいなかった。パワーが弱まっている…クリスティンは再び住民を導く為地上へと戻っていく。
ドームの動力源
打倒クリスティンを目標に集まった”マトモ”なメンバーは町の様子を見に来ていた。するとドームの外の空がおかしくなっていた。晴れた空が広がったかと思ったら砂嵐の様に薄暗くなる。ジョーは「まるでテレビ画面が切り替わってるみたいだ」と言った。それを聞いてジュリアは「真実と作り物よ」と言う。ジュリアとジョーノリは住民たちが洞穴の入り口に集まっていくのを見て偵察をすることに。空はすっかり晴れていた。そこに現れたクリスティンの姿を見て「生きていたの…?」と驚く。そしてクリスティンは住民たちに「私がいない間混乱したと思うけど、みんなが見たドームの外の出来事は本当じゃない。幻影なの。団結させるためにドームに投影した。絆を強める為に。」と言い、洞穴の中にあるアメジストを掘り出すように指示をした。それを聞いたジュリアは「クリスティンの部屋で図面を見た。きっとアメジストが関係してる」と言った。ノリーは「私とジョーで探してくるわ」と言い庁舎に向かう。ジュリアは残って住民たちの動きを観察することにした。
バービーはクリスティンにアメジストは一体何かと尋ねた。クリスティンは「ドームの動力源よ。いわばバッテリー。それをチャージする卵が破壊されて弱ってる。それに私の傷を治したし投影にも使ったから。地上に出せばチャージできるかも」と言った。バービーが「もしできなければ?」と聞くとドームは石灰化し、中の者は窒息するという答えが返って来た。
外部との接触
バード島に残っていたハンターとビッグ・ジムは外の様子を見て「またドームが嘘をついたな」と言った。ハンターは今なら通信が繋がるかもしれないとパソコンに向かう。するとリリーと言うハンターの後釜になった女の子と繋がった。リリーに「昨日はどうだった?ドームが真っ黒で中が見えなかった」と言われ、外の世界は隕石が落ちたり大規模な火災が起こっているなんてことは一切ないということがわかった。ビッグ・ジムは”ここにいたアクタイオンの医師がイカれた連中に捕まってしまったので、救出する為物資をよこしてほしい”と嘘をついて交渉を始めた。リリーはちょっと待ってと言って、一旦通信は途切れる。
再び通信が始まるとリリーは「上司を説得したわ。物資を送る」と言った。ビッグ・ジムはジュリアにトランシーバーで連絡し、高校で落ち合おうと言った。
再び操られる男
監禁されたサムはクリスティンに血を抜かれてしまう。そしてクリスティンはしばらくすると輸血パックを持って戻って来る。「これは私の血よ」と言い、サムに輸血を始めた。クリスティンは「あなたを許すわ」と言いサムに付けていた鎖をはずして「あなたを信じてる」と言いシェルターから出ていった。自分の中にクリスティンの血が流れ、自分がナイフで刺したというのに許し、信じてくれるクリスティンに対してサムはどのような決断を出すのか…彼は迷っているように見えた。
そして洞穴に戻ったクリスティンはジュニアに「輸血したのはサム自身の血よ。あとは彼の闘志次第よ」と言った。
正気を戻しそうになったキャロリン
庁舎に忍び込みジュリアに頼まれた図面を盗み出したジョーノリ。庁舎を出ようとした時にノリーの母親キャロリンがいた。ノリーは感情に訴えてみようとキャロリンに話しかける。「2年生の初日のことを?赤マジックで水疱瘡のフリをした」と昔話で揺さぶろうとするが、キャロリンは表情を変えなかった。ジョーがもう行こうと言うがノリーは作戦変更よと言って、キャロリンのせいでママは死んだ。あなたが私を更生施設に入れようとしなければこんなことにならなかった!と今度はキャロリンを責める。するとキャロリンの表情に変化が現れた。だがそこに住民たちが集まって来てしまいジョーノリは洞穴の掘削作業をさせられることになる。
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爆破作戦
アクタイオン社との交渉でプラスチック爆弾を送ってもらったビッグ・ジムはジュリアとともにそれを洞穴に置いて爆破してしまおうと考えた。ちょうどランチ休憩に入った住民たちは見張りを3人残し町へ帰っていく。ジュリアはおとりになると言って離れたところで煙幕を焚き二人の見張りを引きつけた。残った一人をビッグ・ジムが刺殺して彼は洞穴へ入って行った。沢山の爆弾を仕掛けて行き穴から出るとそこにはジュニアがいた。ジュリアの焚いた煙幕で異常を察知したバービーとジュニアは洞穴の所に来ていて、バービーは中を確認しにいきジュニアは上で見張っていたのだ。ビッグ・ジムはジュニアの感情を揺さぶろうと今まで自分がしてきたことは間違いだったと認め謝るがジュニアには全く効かなかった。諦めたビッグ・ジムはジュニアを殴って気絶させ、洞穴から離れたところまで引きずって行った。
その頃洞穴で爆弾を発見したバービーは直ちに解除し一安心する。だが周りを見るととても間に合わないほどの沢山の爆弾に気付く。バービーは慌てて地上に逃げるが、洞穴の中には残って作業させられていたジョーノリと、監視していたキャロリンが…
爆発により崩れ始める洞穴。キャロリンはジョーノリに「逃げるわよ」と言って先導を始める。だが上がった炎が洞穴内を駆け巡り先導していたキャロリンに向かっていた。キャロリンはジョーノリに「止まって!!」と言って庇った。ジョーノリは軽いケガで済んだがキャロリンは岩の下敷きになっていて元の”マトモ”なキャロリンに戻っていた。助け出そうとするノリーにキャロリンは「早く逃げなさい。私はどうかしていたわ」と言う。洞穴は更に崩れ始めたのでノリーとジョーはキャロリンを残して逃げるしかなかった…
反撃の反撃
爆破が起こったことで逃げ出したジョーノリを追いかけて来る住民たち。家族を失い泣き崩れるノリーをジョーは慰めるが住民たちはどんどん迫った来ていた。そこに車に乗ったジュリアとビッグ・ジムが助けに来てくれて4人は再びバード島に帰ろうとするが、そこで洞穴でキャロリンが死んだと聞かされたジュリアたち。中に人がいることを確認せず爆破したビッグ・ジムたちに怒るジョーノリ。4人はバード島へ帰っていくが溝ができてしまったようだった。一方爆破で洞穴を塞がれたクリスティンは住民たちに「彼らは私たちの生命を脅かした。もう生かしてはおけない。皆殺しにしましょう。」と言った。
いよいよ血みどろの直接対決が始まりそうな勢いですが、普通に考えたらジュリアたちに勝ち目ないですよね~。バービーが目を覚ましてくれればいいですがエヴァと深い関係になって操られてますから難しそうです。エヴァはどんどん嫌な女になっていくしw
そしてドームの外のアクタイオン側も何か問題がありそうですね。リリーの様子を見る限り何か大きな隠し事がありそうですが…
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