アンダー・ザ・ドーム シーズン3 第6話『侵略者の計画』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
シーズン1の記事はコチラ(主な登場人物あり)
シーズン1 第2話~第13話(シーズンラスト)はコチラ
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囚われたクリスティン
研究者の男はビッグ・ジムに見せたいものがあると言ってクリスティンが卵を手にした時の映像を見せて来た。そこには掘り起こした卵を持って喜ぶクリスティンがピンクの閃光に包まれると体に奇妙な反応が起き、助けようとした助手のエヴァが駆け寄るとまるで土が隆起したようになったかと思った瞬間モナーク蝶が無数に現れクリスティンとエヴァもろとも地中に潜っていく様子が映っていた。研究員は「この直後ドームが現れ、卵を囲むミニドームも現れた」と言う。ビッグ・ジムは「何故俺に見せる?」と聞いた。研究員は「細胞レベルではクリスティンは地球の生物じゃない。非常に異質なものだ」と答えた。ビッグ・ジムは「検査なしでも私はわかった」と言った。そして研究員は拘束されて何やらチューブを差し込まれたクリスティンをモニターで見ながら「この数時間色々分かったが、まだわからない。彼女が何者で目的は何なのか。だから聞き出してもらう」と言い、クリスティンから得た血液を非感染者に注射したらどうなるか非常に興味があると脅す。クリスティンを探るのに協力すれば実験は免れると交換条件を出してきた。
母親もまた
ハンターの一件で閉じ込められていたノリーとジョー。そこへノリーの育ての母親キャロリンがやって来る。助けに来てくれたと思って喜ぶノリーだが、キャロリンは「病院のX線装置を運んでハンターの検査をしなきゃ。一緒に来て」と言うがジョーには「娘と二人でやるわ」と言う。そして”同胞”と言う言葉を使うキャロリンはどうやら街の住民と同じく少しおかしくなっているように見えた。
恐ろしい会話
庁舎に来てクリスティンの机を探るジュリア。本棚の埃が一部だけないことに気付きその奥を探るとボイスレコーダーが出て来る。だがそこにバービー、エヴァ、ジュニアがやって来たので慌てて隠れる。ジュニアは”クリスティンの計画がある”などと話していた。そしてクリスティンがどこに行ってしまったかを話す。バービーが単独でクリスティンを探しに行くと言い、彼が部屋を出て行った後ジュニアとエヴァは「もしハンターが動けないままなら始末するしかない」と話すのをジュリアは聞いてしまった。
演技はどちらが勝るのか
隣同士の檻に入れられたビッグ・ジムとクリスティン。ビッグ・ジムはそれとなく情報を聞き出そうとするがクリスティンは有益な話をせず「すぐに助けが来るわ。ジュニアが助けてくれる」と言った。お互いの理論ばかりぶつけている二人にしびれを切らした研究員は部屋に催眠弾を投げ込みビッグ・ジムを連れて行く。そして早く情報を引き出せと再び脅しをかける。自論で応戦してくるビッグ・ジムに「彼女と同じ境遇だと思わせないと…」と言って思い切り殴った。そしてビッグ・ジムは檻に戻されクリスティンが目覚めると彼女に自分は同じ側の人間だと思わせるように会話を進めて行く。
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捕まったジュリア
”同朋を失望させた罰”と言ってジュニアや住民たちはジョーにたった一人でソーラーパネルの設置をさせる。重い物を担ぎ大変そうにしているが住民もただそこに突っ立っているだけで誰も助けようとはしなかった。そこへジュリアが「何してるの!?」とやって来る。ジュリアはジュニアのしていることを批判し、ジョーを連れ出そうとするが住民たちが行く手を阻みジュニアが後ろから殴ったので気絶し監禁されてしまう。
その頃住民から”クリスティンは船に乗っていったみたいだ”という情報を得たバービーは岸から双眼鏡でバード島の様子を伺っていた。そこには何人もの傭兵たちがいてバービーは「アクタイオンか…」と言った。そして戻ってジュニアたちに報告した。
ハンターの決心
ハンターのX線をサムがとることになる。部屋にいたジョーはサムの顔を見るとムッとした。キャロリンがノリーとジョーに「2人は外にいて。人数が多すぎるわ」と言うとジョーは「(庁舎に)入居する人たちを手伝うよ」と笑顔で答えた。それを怪しむノリー。二人は部屋を出ると「仲間になったの?」とノリーが聞く。ジョーは「違う、彼らに合わせただけだ。皆マトモじゃない。」と答えた。ノリーは「ママも同胞の為に献身的になれって言うのよ。ママも変わった。」と話した。二人は唯一マトモなジュリアが監禁されているから助けに行くことにする。
そしてハンターの検査結果は第4頸椎の骨折により、ドームを出たとしても一生歩けないと言う診断が下された。エヴァは2人にしてとサムに言い、ハンターに「あなたがこのまま鎮痛剤を使えば1週間でなくなる。あなたは貴重な資源を同胞から奪うことに。それを望むのは無責任だわ」と言った。ハンターは「同胞の為なら受け入れるよ」と言って薬の容器を渡した。
救出
見張りをうまく倒したノリーとジョーはジュリアを助け出す。「あなたたち最高!」と喜ぶジュリア。ノリーは「マトモなのはあなただけ」と言った。そしてジュリアはハンターが殺されることをジョーたちに話す。「自分はバード島に行ってバービーを説得するからハンターの方はお願い」と二人に言った。
バービーとジュニアはバード島に侵入し傭兵を倒しながら進んで行く。檻の中ではビッグ・ジムがクリスティンから「目的はあなたたちと同じよ。存続し繁栄すること。少し難しいけどドームも消すわ」と情報を引き出していた。それを聞いて待ってましたと言わんばかりに研究員たちがやって来る。ビッグ・ジムはにやりと笑ってじゃあなとクリスティンに言うがその時銃声が聞こえ傭兵たちは出て行った。ビッグ・ジムも出て行こうとするが研究員に「君も残れ」と言われてしまう。ビッグ・ジムは持っていた缶詰のふたで研究員の喉を掻き切りそして出て行った。その後バービーとジュニアがやって来てクリスティンは救出される。
戻れない所まで行ってしまったバービー
ボートをジュニアに準備させている間にバービーはクリスティンに「まだ質問が途中だったよな。君は何者なんだ?」と聞く。クリスティンは「アクタイオンに雇われて卵を探しに来たけど、卵に触れたらドームが現れた。皆を閉じ込めてしまったわ…」と言う。バービーは「アクタイオンは善人を利用するんだ。危険だってわかっていたはずなのに…」とクリスティンに慰めのような言葉を掛ける。そこへジュリアが「彼女は嘘をついてる。正体を知ってるわ。」と銃を構えてやって来た。バービーも銃を構えるが「2人で話そう。銃を下ろすんだ…」と言ってジュリアのそばへ行き抱きしめた。ジュリアは一生懸命クリスティンのことを話す。「ありえない話だけど信じて。卵を探しに来たクリスティンは今や別人。彼女の繭に卵が置かれそこから何かが他の繭にも流れて、感染したように皆に広がってる。彼女とエヴァはあなたを利用してる。彼女たちに操られてるの。愛してるわ。」と言うがバービーは「変わったのは君の方だ。クリスティンが町に必要だと認められないなら君がここに残って二度と町に戻って来るな」と冷たく言い放った。
反抗する者
町に戻ったクリスティンは以前のように振舞っていた。エヴァからノリーとジョーがジュリアとハンターを逃がしたと聞くが、ジョーには役割があるからもう少し待ちましょうと言った。そして自分の部屋にいるとサムがやって来る。クスリの容器のことでアビーを殺したのはクリスティンだと疑っていたが、上手くクリスティンを持ち上げ「君がやってくれたのか?僕は解放された…」と言う。「そうよ」と嬉しそうにハグするクリスティンの腹にサムはナイフを刺した。「よくもアビーを殺してくれたな!」そう言って部屋を出て行った。
仕事を終えたジュニアがクリスティンの部屋へやって来て血まみれの彼女を発見。クリスティンは「洞窟へ連れてって…」と頼む。ジュニアが洞窟の中でクリスティンを寝かせるとクリスタルが光り出す。。「サムを呼んで」とジュニアに言うと、クリスティンの体を液体のような物が包み込んでいった。
サムがやってくれましたが、次回は逆に殺されちゃいそうですね~。クリスティンがおかしいと気づく人が減ってしまったら嫌だな…バービーは一体いつになったら目が覚めるんでしょう。あっちもこっちもイライラさせられっぱなしですww
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