TRUST/トラストシーズン1　第3話『甘い計画』

2018/11/11

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TRUST/トラストシーズン1のあらすじ

実際に起きた誘拐事件を元に作られたサスペンスドラマ。
超お金持ちの石油王ポール・ゲティ1世の孫ポール・ゲティ3世は借金を返すため狂言誘拐を考え出した。
だがどケチで有名なゲティ1世は1セントも払おうとしない。
やがて偽装誘拐は本物の誘拐へと発展してしまう…

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第3話『甘い計画』

●お金がなく食事もできないとレストラン経営者のベルトリーニの所へ行き、絵を売り食事をさせてもらっていたポール(3世)
●毎回ポールの友達のマルチェロが”ゲティが払うから”と言っていたのでコカインを渡してくれていたベルトだが、上からせっつかれマズイ状況になる。ベルトはポールたちの家に箱を置いて行ったがその中身は銃だった
●勝手にゲティのツケになっていたと知り怒るポール。何とかするためイギリスの父親が居る場所へと飛んだのだった
●そして現在。ベルトたちに車のトランクに乗せられたポールはヒマワリ畑で降ろされた
●ベルトは協力者であるようだが、何か物音を聞きつけるとポールに黙れと言って頭に袋を被せた
●そこへ近づく一台の車。現れた一人の男プリモにベルトは「あんたの好きにしろ。」と言った
●ベルトはプリモにポールを売ったのだった
●プリモはポールを置いて去っていくベルトたちの車をライフルで狙い、2人を狙い撃つような危険な男だった
●運転手はライフルで撃たれ死亡。生き残っていたベルトに近づき首を絞め上げて殺すプリモ
●ベルトの死体と共に車のトランクに入れられ連れ去られるポール
●(過去)ポールはベルトに偽装誘拐を持ち掛けたのだった
●双子も計画を聞かされ協力する
●ベルトが隠れ家も用意し、偽装誘拐が始まったのだった
●だが”監禁生活”に飽きたポールは抜け出して、夜の町で踊っていたのが例のクラブの時だった

ほぅほぅ…。
関係ありそうでなかったと思われたけど、やっぱり関係あったレストラン経営者のベルト。
元はポールの友達がベルトに”ゲティのツケ”だと言ってコカインを横流ししてもらってたのが始まりなのですね。
ベルトも上から圧力掛けられたので、金を回収しようとするけどポールたちは当然お金がなく…。
そこでポールは偽装誘拐を思いつきベルトや友人たちに協力してもらい実行したけれど結局じいちゃんがお金を払わないからベルトは危険な男プリモに売ってしまったのか。
なぜ借金ができたのかとかどのようにして偽装誘拐が始まったのかが分かってスッキリしました。今後は本物の誘拐となってしまいポールは危険な状況だけれどじいちゃんは動いてくれるのでしょうかね？
またゲティ家は払いませんってスルーしそうな…。そうなるとプリモはポールに危害を加え始めそうだし先々不安ですね。

今日の一枚