レジデント型破りな天才研修医シーズン1　第4話『身元不明患者』

2018/09/26

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レジデント型破りな天才研修医シーズン1のあらすじ

アメリカでの死亡原因第3位は医療ミスである。(ちなみに日本の第3位は脳血管疾患だそうです。)
アトランタにある隠ぺい体質の巨大病院「チャステイン･パーク記念病院」。
名医として名を知られるが実はとんでもないヤブ医者のベル医師や金儲け優先の上層部に立ち向かうのは若き医師たち。
レジデントであるコンラッドはその天才的な腕を生かし、型破りな指導でインターンを育てつつ巨悪に真向勝負を挑む！

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第4話『身元不明患者』

●予算削減により夜間のスタッフの数が削られた。高給のベテラン看護師は他の病院に回され何とも頼りない看護師が配属
●多くの患者が運び込まれ慌ただしくなる病院。その中でスケボーで転んだと言う青年がいた
●青年は頭を打ったと訴えるが、新任看護師はパッと見て大丈夫そうだと思い待合室で待つよう言った。青年は勝手に置いてあるベッドに横たわっていた
●しかしそのまま意識をうしなっていて発見したデヴォンは「赤タグだ！」と言ってすぐに医師たちの処置が始まる
●脳出血を起こしていると考えられた。新任看護師は身元を確認するよう言われると彼の物ではないリュックからIDを取り出し顔写真をきちんと確認せずに「イアン・ロビンソン」と伝える
●病院の床に落ちている青年のスマホ。そこには母からのメールで「エリック大丈夫なの？」と出ていた
●エリックは”イアン”として死亡してしまった
●きちんと受付もしなかった看護師にコンラッドたちは怒った
●”イアンの父”に彼の死を伝えに行くコンラッド。だが遺体と対面した父親はイアンじゃないと言う
●身元を確認するため、ビラを作ったり警察に協力してもらうことに
●その後本物のイアンが運び込まれ処置され手術することに
●コンラッドはイアンの顔写真を父親に確認してもらい、何か既往歴はあるかと尋ねる。すると低カルシウムだと言うことが分かって手術室へダッシュする
●低カルシウムの患者に輸血は逆効果となってしまう。手術室ではすでにイアンが痙攣をおこし大変な状態に
●コンラッドは低カルシウムだと伝え処置を手伝った
●胆石だと思われていた老女のシャーリー。だが検査の結果胆のう癌と判明。手術には危険が伴うがしなければ余命1年ほど。シャーリーは彼氏のハウイーに自分からプロポーズ。ハウイーは先に言われたと言ってもちろんイエス。2人は結婚することになり手術を頑張ることにする
●ハンター先生がベル医師がやってくれるとシャーリーに伝えていて驚くコンラッドたち
●コンラッドはベルの手術で最近合併症が頻発していると反対するがハンターは将来を考えてと言って聞き入れなかった
●ニックはリリーのカルテが”届かない”ため、自らハンターの診療所に取りに行く
●ミスが続くためベテランのハンドリー看護師が戻される
●新婚旅行の後に手術すると言って出て行こうとするシャーリーたちを何とか説得するデヴォン。飛行機の模型を使いキティホーク風にして2人の挙式を執り行ってあげた
●その後薬で手の震えがおさまっているベル医師執刀で手術が行われる
●手術は見事成功した
●エリックのスマホが見つかる。コンラッドはエリックの母親に電話をかけ死を伝えた

あんな仕事中自撮りするような看護師によく仕切らせようとしたな～。予算削減するところ間違ってますよね。
的確に判定し、的確に指示を与え、的確に医師に説明できるキレ者でないとあの場は務まらないでしょう。
エリックの死は防げたものだと思うと何ともやりきれないですね。
そしてステキな老カップル登場でしたね。薬で手の震えが止まったベル医師が出際良く手術。また調子に乗りそう…。
でもいつまで薬で抑えられるかってところでしょうか？元々腕は一流だろうけど、だからこそのプライドとかが怖いですわ。
牧師もこなすアーヴィングの芸達者が素晴らしい。彼はいつも和ませてくれますよね。
そしてもう怪しさしかないハンターの診療所。一体何をしてるのか？金のためか、果たして実験のためか…？
両方かな…。スタッフもどうにも怪しい感じでしたよね。

今日の一枚