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ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン3　第3話『悪夢』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第3話『悪夢』

●街の広場に吊られる数人のマルタの死体を見上げているジューン
●マルタの死体の頭には袋を被せられているので誰なのかは分からない。ジューンは心の中で「コーラはいないはず。ローレンスはそこまではしない」とつぶやいた
●ローレンス邸にはコーラの代わりのマルタシエナが来ていた
●ジューンとベスはコーラはコロニー行きになったのではと話していた
●ローレンス邸に集まる司令官たち。その中にウォーターフォードもいた
●ジューンはセリーナの様子を聞く。ウォーターフォードは君のせいで苦しんでいると言った
●ジューンはローレンスはどんな人なのかも聞いた
●ジューンは給仕するよう言われ会議の部屋に向かう。そこにはニックがいた
●男たちの前で本棚の本をとらせ、ジューンを辱めるローレンス
●その晩ジューンはローレンスを色仕掛けでおとそうとするが、ローレンスは「ウォーターフォードはそれで落ちたのか？」と嘲笑した
●ローレンスは「エミリーは恐ろしいほど賢い。いつか世界のためになる仕事をする。戻った君は愚かだ。無価値だ。」と言った
●ジューンはローレンスにあなたの書いた本通りに人が処刑されていく、罪悪感があるから時折侍女を逃がしたりマルタの脱走計画を見逃したりしているのだと責めたてた
●ローレンスは「行くぞ。ドライブしよう。」とジューンに言った
●ジューンが連れて行かれた先は女たちの収容施設だった
●檻の中には大勢の女たちが入っている。ローレンスは「”救済の儀”は取りやめになった。彼女たちはコロニーに行く。」と言う。ジューンは「つまり全員死ぬのね。」と言う。ローレンスは「5人以外は。5人はマルタとして残せるよう手を打った。」と言った
●「全員マルタに。」とジューンは言うがローレンスは「欠員は5人だけだ。君が選べ。マルタになる価値のある者を。」と言った
●当然拒否するジューンだがローレンスは「君が選ばなければ全員死ぬ。」と言う。ジューンは「彼女たちを殺すのは私じゃない。あなたやギレアドよ。」と言った
●家に戻ったジューンのところにニックがやって来る。ニックは司令官になっていた
●ニックは前線であるシカゴに派遣されるから最後に挨拶に来たと言った
●「じゃぁ死ぬのね。さようなら。」とジューンは言った
●そっと手を取り合う2人。部屋の扉を閉め鍵をかけた
●翌日セリーナが訪ねてくる。ジューンとセリーナはニコールの思い出話をする
●そしてジューンは戦わなければと話した
●女たちはひっそりと立ち上がり始めた…

皆さま、御目の前で～。
そしてまゆげもちゃおさようなら～。もう出て来てくれないのでしょうかね？司令官になって出世したんだからバンバン協力してもらいたけどなぁ…。
でもジューンとまゆげもちゃおの間には確かな愛がありそれはイヤな世界の中でのオアシスに感じます。
一方ローレンスさんは謎だらけの人ですね(;´･ω･)
気難しいというかなんというか…。でも彼もイヤな役目があるのが分かりジューンの言う通り”罪悪感”がかなりありそうですよね。
でもちょっと今後はどっちに転ぶかは分からないな～。
そしてセリーナはんは生き辛そうですね…。母親もあんな感じでは心が安らがない…安らぐわけがない…。
ニコールへの愛情が溢れすぎててとっても辛いけど、ジューンの気持ちが痛いほど分かったのではないでしょうか？
セリーナはジューンと出会い、一番変化した人だと思います。彼女にはこの辛さと悲しみを乗り越えて夫人代表として立ち向かってもらいたいですね。ウォーターフォードガン無視は良かったですw
更なる決意を持って動きはじめそうな女性たち。侍女、夫人、マルタたち総出で男たちに立ち向かってほしいなぁ。

今日の一枚

The Handmaid’s Tale season3 ep3