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ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン3　第7話『御目の前で』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第7話『御目の前で』

●3方向に分かれた太い縄を引かされる侍女たち。処刑台には首吊り縄が用意され処刑される者たちの首にかけられる
●リディアおばの合図と共に縄を引く侍女たち。処刑台の床は落ちた…
●ジューンは侍女やマルタの協力を得てスーパーでハンナのいるマッケンジー家のマルタと密談をする
●ギレアドから犯罪者だと言われているエミリーは色々と質問されていた
●色々あっても私は気にしない、1人で抱え込まないでとシルヴィアはエミリーに言った
●政治的な”取引材料”であるニコールは当分帰されない方がいいと言われたウォーターフォード
●ジューンはうまいことローレンス夫人を誘い散歩に出かける
●ローレンス夫人は以前子供を望んでいたのだと知る
●しかしローレンスは意見が違い、毎回薬の量を調節されていたと夫人は話した
●ジューンは本当は娘を一目見たいから散歩に誘ったと正直に話して謝った
●夫人は一瞬考えたが、行きましょうと言ってくれた
●モイラに触発されエミリーもニコールのことで戦い始めた
●夫人と共に学校までやって来たジューン。夫人は学校を見学させてもらう約束だったのと守護者に言い中に入れてもらうがジューンは入れなかった
●ジューンはどこかから入れないかと白く高い塀の周りを探し始める。塀越しに聞こえる子供たちの声。ジューンはその中にハンナがいると思うと嬉しくもあるが高い塀に阻まれ顔も見えない寂しさとジレンマも抱えた
●その時守護者が呼びに来る。外に出された夫人が「子供たちを見せて」とごねていたのだった
●ジューンは駆け寄り謝った。そして2人は帰路についた
●悠長にディナーしてダンスしてるウォーターフォード夫妻
●アルマからマッケンジー一家が消えたと教えられるジューン
●また綱引き処刑させられる侍女たち。ジューンは処刑される人物の中に情報をくれていたマッケンジー家のマルタを見つけた
●侍女たちはまた大勢の人の処刑をさせられてしまった
●「感謝すべきよ。誘惑の種が消えた。」と言うオブマシュー。ジューンは「何をしたの？」と聞いた。オブマシューは「店であのマルタと話してたでしょ。あなたを守るようリディアおばに頼まれてた。あなたを救ったのよ。」と言った
●ジューンは”翼”を取ると「私を救った？なんてことを！」と言ってオブマシューに掴みかかる
●他の侍女たちが事情を察し”壁”になってくれる。ジューンは「自分が何をしたか分かってる？このクソ女！！クソ女！！」と大声で怒った。アルマたちが止めに入るがそれでもジューンは声を上げて怒っていた

皆さま、今週も御目の前で～。
オブマシューは考え方がちょっとアレな子だったからいつかやらかす日がくると思ってたけど…。
そりゃぁジューン怒るだろう。クソ女連呼されても仕方ないでしょうよ。
オブマシューの密告によりマルタは処刑され、マッケンジー家も姿を消したなんて最悪の展開でしたね。ハンナが増々遠のいてしまいました。
夫人の協力により学校の前まで行けたジューンですが親子を隔てる白い塀はあまりにも高い(´；ω；`)とか思ってたけどもうそれ以上に遠くなってしまいました。良いこと一つもない。
ジューンはこんなに心を痛めているのにウォーターフォード夫妻はダンスなんてしてるんじゃないわよ(´ﾟдﾟ｀)
DCの夫人たちはより一層腐ってそうだし。またセリーナが変な意識持ちそうで怖いですね。
ニコールが政治の材料に使われてるけど、帰されないなら好都合。カナダの大臣も頑張って欲しいですよね。
こんな状況でも政治だのなんだのってあるんですね…。人権踏みにじりまくりの国なんて一斉に攻撃してみんなを救い出してもらいたいけどギレアドが軍事大国って言ってたからそれも難しいんだろうなぁ…。
かといって今の状況続けてるわけにもいかないだろうし他国には打開策みたいなのあるのでしょうかね？
モイラとエミリーは同じ苦しみを体験した者同士で良い友情が築けそうですね。
たしかにあの場所にいた者にしか苦しみは分からないと思う。それを分かち合える人が傍にいるだけでも心強いのではないでしょうか。一生懸命戦ってくれているモイラたち。その頑張りが報われますように。

今日の一枚

The Handmaid’s Tale season3 ep7