THE FLASH フラッシュ シーズン1 第4話『キャプテン・コールド』
※この記事にはプロモーションが含まれています
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
襲われた輸送車
スターラボで仲間たちと訓練を兼ねたゲームをやって楽しむバリーだがそこに強盗発生を知らせるアラームが鳴る。バリーは直ちに現場に急行。襲われている輸送車の警備員たちを助けようとした時犯人の一人の顔を見た。だがその時警備員の一人が撃たれてしまう。バリーは急いでシスコ達に連絡を取り病院に連れていった。
現場にウェスト刑事たちもやって来てバリーも遅れて到着。「犯人の顔を見た」とウェスト刑事に伝えるとリストの中からその男を見つけ出す。ウェスト刑事は「レナード・スナートか…奴は半年ごとに現れる。入念な下調べで犯行に及びその後姿をくらます。」と言った。バリーは「でも今は”閃光”がいる」と冗談っぽく言った。
スターリングシティからのお客さん
バリーがアイリスと一緒にラボに戻るとそこにはスターリングシティのフェリシティがいた。驚くアイリスにフェリシティは「フェリシティよ。宜しく」と言った。「コンピューターの天才よね。前に二人で怪事件を追ったと…」とバリーの顔を見た。フェリシティは「あれは怪事件でもなかったのよ」とごまかした。
その後フェリシティとバリーは散歩に出かける。どのくらいのスピードなのか見たいというフェリシティの要望に応えバリーは超高速を披露しフェリシティを驚かせた。そしてスターラボへと連れて行く。ケイトリンはフェリシティとの再会を喜ぶが自分たちの活動を知られてはまずいのでは?とバリーに言った。バリーは「大丈夫だよ。アローの仲間だ」と言うとシスコは興奮して「すごい!じゃあアローの正体を知ってるの?」と聞いてくる。そしてバリーも正体を知っていると感づきにやにやとした。フェリシティはバリー専用のランニングマシーンなどを見せてもらいその驚異の力を目の当たりにして驚いていた。
スターラボから盗まれた冷凍銃
襲撃犯たちは映像記録装置を持ち出していたため”閃光”が現れた時の映像を見返していた。スナートは赤い光を確認し「これは人間だ。新たなゲームの開始だ」と言った。
その後スナートの所に武器商人がやって来る。スターラボから盗んだと言う大きい銃のような武器を手にするスナート。武器商人の男は「それは放射するのは白い炎のような物質だが熱くない。超低温だ。そのゴーグルは強烈な光から目を守る為。」と話した。スナートが「盗んだことを知る者は?」と聞くと「俺たちだけだ」と答えが返って来る。スナートは「いや、俺だけだ…悪いな」と言うと武器商人目掛けてその銃を発射。殺してしまった。
スポンサーリンク
守れない人もいる
スナートは大きなカーンダック王朝のダイヤモンドが展示されている博物館へとやって来る。だがツアーに2度も参加しているスナートを見て不審に思った博物館の男性が警察に通報。すぐにウェスト刑事がやって来る。そしてその不審な男を確認するとスナートだとわかり応援を要請して追いかけようとするがスナートもウェスト刑事に気付き逃亡する。
この連絡がフェリシティとの仲を勘違いしたアイリスによりWデートしていたバリーやエディの所にも入る。バリーは現場に急行。冷凍銃で撃たれかけたウェスト刑事を間一髪で救うが自分が撃たれてしまった。傷に苦しみながらも建物内にいる人々を救ってまわるバリー。だがスナートが劇場内にいた男性を狙った瞬間走り出すバリーだったがあと一歩間に合わず男性は凍り付き死亡してしまった。守れずに落ち込むバリー。スナートはその隙に逃亡してしまった。
生じた亀裂
スターラボに戻り手当てを受けるバリー。細胞再生の速度が遅かったら致命傷になっているほどの凍傷だった。バリーは「普通の人間が相手なのに…冷凍銃のせいでスピードが落ちて人を救えなかった」と言う。それを聞いたフェリシティが「高校も出てないスナートがなぜそんなハイテク銃を作れるの?」と言った。ハリソンは「作ったのは我々だ」と答える。シスコは「博士とケイトリンは関係ない。俺が作った。速度と低温は相反するものだ。原子の運動速度は温度によって変わる。つまり温度が低いほど運動速度は遅くなる。完全に止まるのは…」と言いバリーが「絶対零度だ」と答えた。シスコは万が一バリーが悪者だった場合を想定し絶対零度を生み出すエンジンを作りバリーを止めようと考えて冷凍銃を開発。だがそれを聞いたバリーは「なぜ僕に隠してた?信じあえる友達だと思ってたのに!銃の対策が練れてたら人を死なせずにすんだ」と言ってその場を去って行った。
キャプテン・コールド
シスコ達に不信感を抱いてしまったバリーの元へフェリシティがやって来て「私とオリバーとディグルも今は信頼しあってるけど最初は違ったのよ。最初からオリバーのことを信用してたわけじゃない。ヒーローの人生を見て来たわ。孤独な道よ。自ら心を閉ざさないで。」と言った。
そしてスナートのことを”キャプテン・コールド”と名付けたシスコは「コールドガンの動力はコンピューターで制御されている。コンピューターは無線で操作してた。街のネットワーク経由でデータを送り接続できれば…居場所がわかる」と言う。ネットワークの侵入に30分かかるとシスコが言うとフェリシティが「私なら1分でできる」と言って簡単にスナートの居場所を割り出してくれた。スナートはまんまとダイヤモンドを手に入れ駅に向かっている所だとわかる。バリーはフラッシュスーツを着て準備をするがシスコ達との通信装置を切った。「今は話したくない」とだけ言ってスナートを追った。
拒絶されたことで何もできないと感じたケイトリンたちにフェリシティは「大切なのは助け合うことよ。何があってもね」と言い、いくら向こうが拒んでも手を差し伸べるように話しケイトリンたちもそれに同意した。
このコールドガンは4倍の威力なんだからねっ!byシスコ
列車に乗ったスナートの前に現れたバリー。だがスナートは「お前の弱点はわかってる。輸送車の時も劇場でも人助けで手一杯だったな。俺は先に行くよ」と言い冷凍銃で列車の床を凍らせ穴を開ける。「せいぜいがんばれ」と言うと列車から飛び出して逃走。穴が開いた列車はバランスを失い脱線。乗客たちが危険にさらされてしまう。バリーは覚悟を決めると次々に乗客たちを救出していき何とか全員の命を救うことができたが地面に倒れ込んだ瞬間冷凍銃を撃たれ身動きが取れなくなる。スナートは「なかなか早いな。だがもう終わりだ」と言い近づいてきた。その時スナートの背後にシスコとケイトリン、フェリシティが現れる。シスコは大きな銃を向けると「最新式コールドガンだ。4倍の威力があるぞ」と脅す。スナートは「やはり仲間がいたか。手が震えてるぞ。殺しは初めてか?」と余裕を見せる。だがシスコも真剣な表情で「ああ、そうさ。キャプテン・コールド。本当に撃つぞ!」と言う。するとスナートは「お前の勝ちだ」と言い取りあえずはその場から立ち去った。奴がいなくなったのを見計らってシスコは「撃てないけどね。スターラボの掃除機だから。電球をつけただけさ」と笑った。バリーも笑顔になって「ありがとう」と言い2人は握手をした。
今回はフェリシティちゃんが遊びにきてました。やっぱりハッキングさせたら右に出る者がいない…wキャプテン・コールドは取り逃がしてしまいましたがまた戦いの場が設けられそうですね。あの人たしかスターリングシティにも遠征してましたしね。
そして勝手に武器を作って更に盗まれちゃったシスコにハリソンは( ゚Д゚)ゴルァ!!とすごみをきかせていました。シスコはちょっと(´・ω・`)ショボーンとなっていたわけですがバリーの身に何かあっては困るということなんですよね…?普通に見たら大切なバリーちゃんなんだから!って感じですがあの人の闇の部分を考えると何か違う魂胆がありそうな…
THE FLASH season1 ep4
記事下広告PC用336
PC用個別記事の最下部
関連記事
-
THE FLASH フラッシュ シーズン1 第1話『誕生』
※この記事にはプロモーションが含まれていますフラッシュ シーズン1のあらすじ C …
-
THE FLASH フラッシュ シーズン1 第2話『地上最速の男』
※この記事にはプロモーションが含まれていますフラッシュ シーズン1のあらすじ C …
-
THE FLASH フラッシュ シーズン1 第3話『戻れない過去』
※この記事にはプロモーションが含まれていますフラッシュ シーズン1のあらすじ C …