THE FLASH フラッシュ シーズン1 第2話『地上最速の男』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
同じ動きをする男たち
バリーはシスコと協力して火災が起こった建物に取り残された人々を助けたりしていた。だがそれがケイトリンやハリソンにバレ無茶をするな、限界を知れと怒られてしまう。落ち込むバリーに今度はウェスト刑事から連絡が入る。どうやら銃器店で事件があったということだった。「通常業務に戻るよ」と言ってバリーはスターラボを後にした。
銃器店に着いたバリーは鑑識としての仕事を始める。防犯カメラには犯人は1人しか映っていなかったがバリーは「靴跡が6人分ある。でも全部同じ28㎝だ…銃も6丁なくなってるし…」と話した。その後ラボで証拠の洗い出しをしているとアイリスがやって来る。ステキなワンピースを着たアイリスに「すごくきれいだ…」とバリーは言った。「ありがと。でもあなたは普段着のままね?」と言われると今日アイリスの付き添いで表彰式に出席することを思い出した。着替えてスタッグ社で行われる表彰式に付き添ったバリーはそこで強盗にあってしまう。突然発砲しながら現れたマスクを被った強盗達は出席者たちのつけている宝石を集め始める。集め終わると強盗はその場を去ろうとするが駆けつけた警備員が「止まれ!」と銃を向ける。強盗達は同じ動きで揃って警備員の方を向くと銃を構え発砲。その時バリーは素早い動きで警備員を部屋の外まで連れ出した。そして逃げた強盗の後を追おうとするが、最近早い動きをした後に必ず起こっていためまいが発症。その場で意識を失ってしまった。
分かってもらえない気持ち
目を覚ましたバリーは現場に来ていたウェスト刑事の所へ行く。すると横で助けられた警備員が「気づいたらいきなり外に出ていたんだ」と話しているのを聞いたウェスト刑事が「バリー。話がある」と呼んだ。バリーは今朝の銃器店での犯人と同じ奴だと思うと話すがウェスト刑事は「追跡してどうするつもりだったんだ?無謀なマネをして…撃たれたら死ぬんだぞ?ヒーローの真似はよせ」とバリーを叱った。
バリーは近頃起きているめまいのことをケイトリンたちに話すとケイトリンに激怒されてしまった。だがまずは原因を突き止める事が大切だと改良されたランニングマシーンを使って調べることにする。その結果バリーは血糖値の異常だとわかった。急性低血糖症による代謝不全と診断されたバリーはシスコに「一日に必要なカロリーはタコス850個分だよ」と言われてしまった。そんな時ウェスト刑事がスターラボへやって来て「最近よく消えると思ってたが…どうやら赤い閃光が町中を駆け巡り人々を救ってるらしいな」と言った。ウェスト刑事はハリソンにも危険なことから手を引くようバリーに言ってくれと言う。わかってくれないウェスト刑事にバリーは反論し、2人はケンカになってしまった。
分裂を繰り返す男
スタッグの警備主任が殺される事件が起こる。現場に残された皮膚片をバリーが調べると新生児にだけ存在する分化可能な幹細胞があることがわかった。「ありえない…」とバリーは呟いた。
一方ウェスト刑事はスタッグの元を訪れ身に危険が迫っていると話をする。「慈善家でもあるこの私が一体誰に狙われるんだね?」とスタッグは言うがその時男が3人現れ発砲してきた。ウェスト刑事は急いでスタッグを守りながら身を隠す。そして犯人が分裂していく様を間近で見て驚き追い詰められピンチを迎えていた。その時バリーが助けにやって来る。バリーはウェスト刑事を部屋の外に移動させると犯人の男ブラックに止めるよう説得する。だがブラックはスタッグを殺すまでやめないと言ってバリーと戦いになってしまう。素早い動きで先手を取ろうとするバリーだがブラックはどんどん分裂し手に負えなくなってしまう。バリーは一旦外に逃げるしかなかった。
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バリーの疑う心
スターラボに戻ったバリーはハリソンたちからブラックは移植用の臓器を生成するクローン技術の専門家だったがその研究をスタッグが盗んだと教えられる。ハリソンが「自分を実験台にしている時に加速器の爆発が起きたとしたら…」というとシスコは「キャプテン・クローンの誕生だ♪」と嬉しそうに言った。バリーは「ジョー(ウェスト刑事)が正しい。僕の手には負えない。速く動けても戦士じゃないし…同時に6人の相手なんて無理だ…」と言って去って行った。
ハリソンはウェスト刑事に会いに行きバリーの能力や他のメタヒューマンの話をする。「俺はバリーを守りたい」と話すウェスト刑事にハリソンは「彼はやめると言ったらやめるだろう。だが何をしても必ず失敗する。彼の真の敵は疑いなんだ。君が彼の力を疑う限り彼も自分を疑うだろう。私も彼を大切に思ってる」と言って去って行った。
分裂男の倒し方
ケイトリンから「今すぐラボに来て!」と言われ大急ぎで向かったバリーはラボにブラックがいることに驚く。だがそれはケイトリンがブラックの血液から作った複製だった。バリーは「なぜ”彼”は動かないの?」と聞いた。どうやら複製は受信専用らしくいわゆる操り人形であり「本人を倒せば複製も全滅する」とケイトリンは言った。「試してみる価値はある」とハリソンが言ったその時突然ブラックの複製が動き出すが丁度やって来たウェスト刑事が発砲し倒してくれた。「ブラックが襲撃の合図を出したんだろう」とハリソンが言い「襲撃先はスタッグ社だろうと」ウェスト刑事は言った。そしてウェスト刑事はバリーに「ブラックもマードンも一緒だ。俺にも警察にも抑えられない。唯一戦えるのはお前だ。お前ならできる。絶対にな。奴を止めろ」と言った。
フラッシュVS分裂男
バリーは社内で襲われているスタッグを別室へ運ぶとブラックと対峙した。弾丸を避け次々と複製を押しのけて行く。ブラックはバリーに邪魔するなと言い何故スタッグを狙うのかを話す。彼の妻は重い心臓病を抱えていたが移植の順番を待っていてはとてもじゃないが助からないと判断したブラックが妻の為に研究を重ねてあと一歩の所まで来たがその研究をスタッグが盗んでしまったため、妻は亡くなったということだった。バリーはおびただしい数のブラックの複製達に囲まれボコボコにされながらもラボの皆に指示をもらって何とかブラック”本人”を見つけ出そうとする。高速で動き一体一体確認し、一番体力が消耗している男を見つけると遠くへ連れ出し気絶させる。すると複製たちも一斉に動かなくなった。「大丈夫だ。片付けた。」とバリーがラボに報告していると目を覚ましたブラックが襲い掛かって来た。バリーは素早くそれをかわすがブラックはガラスを突き破ってしまう。バリーは急いでブラックの手を掴むがブラックは自分の手を分化させてバリーの手を引き剥がし自ら下へと落ちて行った。
自信を失いかけたバリーでしたが、仲間たちやウェスト刑事の励ましもあって今後も人助けをしていくと決めたようですね。でもやっぱりハリソンはバリーの為ではなく自分の企みの為にウェスト刑事に掛け合ったという感じでしょうか?ハリソンはラストシーンでスタッグの元を訪れ車イスから立ち上がりスタッグを殺してしまいました。どういう意図でやってるのか…今後の展開が気になる所です。
THE FLASH season1 ep2
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