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【映画】西遊記～はじまりのはじまり～

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしていませんので安心してご覧ください

2013年　中国　110分　コメディ　アクション　（原題：西遊 降魔篇）

妖怪ハンターとして修業を積む玄奘(後の三蔵法師)は川に現れ人を喰う巨大な魚のような妖怪(後の沙悟浄)に出くわす。だが上手く退治できずピンチを迎えていた所に突然現れた段という美人妖怪ハンターに救われた。
その後玄奘は旅人を食らうと妖怪の退治へと向かうがそのブタ妖怪(後の猪八戒)は巨大なイノシシに姿を変えとても太刀打ちができない。そこでも段が現れ闘うが段でも歯が立たない。
玄奘は師匠から五指山の麓に封印されている孫悟空がその妖怪を倒せると教えられ一人そこへ向かうのだが…

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という感じで天竺を目指す4人がどのような経緯で、そしてなぜ天竺へ向かうことになったのかを描くと共に沙悟浄や猪八戒が本当は善人であったのだけれど理由があって人に害を及ぼす妖怪になってしまったということも触れてます。
実はこの映画時間を潰さなきゃいけない時に劇場で観たのですが平日の昼ということもあるかもしれませんがイオンシネマでお客さんが私と連れの2人だけだと言う…(笑)映画館で貸し切り状態なのは初めてでした！よっぽどつまらない映画なのかな～と思った訳ですがチャウ・シンチーですからね。面白いはずだ！と観ました。ん～。チャウ・シンチーにしては面白くなかった…( ﾟДﾟ)
三蔵法師がモジャモジャ頭のひょろひょろイケメンだし、沙悟浄は陸に上がった途端全裸だったし、猪八戒は一言もセリフがないテッカテカのイケメンだったし孫悟空は人相悪すぎのちっちゃいオッサンだし、他に出て来るハンターの皆さんも個性豊かでキャラはステキでお話もステキなのですが、イマイチ”締まり”がない感じでしたかね…。ポイントがないというか…？
ただ一回目観た時よりも2回目(スターチャンネルにて)を観た時の方が面白かったのでその日の気分によるのかもしれません。
何も考えずぽーっと笑いたい時にはおススメできる映画だと思います！

今日の一枚