GRIMM グリム シーズン2 第13話『対決』
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母親始め新たな仲間を得たニックはますますグリムとしての腕を磨いていくことに。そしてニックの持つ鍵を狙う王家との対決や今まで謎だったレナード警部の正体も明らかになる…
だが昏睡状態だった最愛のジュリエットにも新たな危機が…
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
現在スーパー!ドラマTVにて毎週火曜22時からシーズン3放映中
痴情のもつれ
警部がジュリエットの相手だと知って怒りを抑えられないニックを何とかなだめようとするモンロー。その時事件の連絡が入ったのでニックは現場に向かうことにする。一方ニックのトレーラーの場所を発見した警部は鍵師に鍵をもらいトレーラーの中に入ってニックの持っている鍵を捜していた。だが警部も事件の連絡を受け現場へ向かう。警部と顔を合わせたニックは平静を装って事件の話をする。その時警部の携帯にジュリエットから電話が入る。ジュリエットはニックが出て行ってしまったと話し家に来てと言うが、警部は今現場にいるからと言う。その様子を怪しそうに見つめるニックだった。
強迫行動
ロザリーから電話を受けたモンローは一連の話をする。ジュリエットの相手がニックの上司であったことなどを話すとロザリーは「ちょっとまって、読めて来た。警部がジュリエットを目覚めさせたのよ。呪いを解いたの。で、強迫にとらわれた。帰れることになったから明日の朝そっちに着くわ。」と言いそれを聞いてモンローは喜んだ。その頃警部の後をつけていたニック。警部がジュリエットの家に行きキスしながら入る所を目撃して怒り怒鳴り込みに行こうとしていた。そこへモンローから電話が入り、ジュリエットと警部は呪いのせいでそうなっていて簡単に片付く問題じゃないと言われる。それを聞いたニックは何とか怒りを抑えモンローの家へ向かった。
ジュリエットと警部は反発しながらも求めてしまうという複雑な状況に陥っていた。激しくキスを交わすが何とか一線を越えずにはすんだ。
この街の王家筋
ニックとモンローはスパイス店に行き領収書や客が書いたリストなどを調べていた。だが呪いを解く薬の材料を買いに来たヘクセンビーストがアダリンドの母親だと知らなかったモンローはニックからそう教えられて「娘の呪いを解く薬を母親が警部に渡した?ならこれは毒の秘効か。目を覚ますとキスした男と惹かれ合う寸法だったんだ。で、混乱が起きる」と驚いた。更にアダリンドの母親はニックの母親に殺されたと聞いてもっと驚いた。
翌朝駅までロザリーを迎えに行った二人。久しぶりの再会にモンローとロザリーはキスをした。そしてロザリーは「考えが浮かんだからすぐ店に行きましょう」と言った。店に着き「彼女がアダリンドの母親で王家筋の話をしたならその人に浄化の薬を作ったはず。」とロザリーが言うとモンローは「つまり警部がこの街の王家筋っていうことか」と言った。ニックは「警部が?」と驚く。ロザリーは「彼が浄化を行っていたなら当然ジュリエットと惹かれ合うの。呪いが続けば相手を殺してしまうの。大至急対処法を調べるわ」と言い3人は片っ端から本を見てあらゆる方法を探り出す。そして治療法を見つけるが警部とジュリエット二人同時に薬を飲まなくてはいけないこと、そしてもう一つ条件が…
一夜の過ち
釈放されたアダリンドを車に乗せた警部は彼女を人気のない場所へ連れて行く。ジュリエットとの一件で感情が高ぶっている警部はアダリンドに「トレーラーの場所を教えてほしかったら私を治せ!」と強く言うがアダリンドは「治せないわ…力を奪われてしまったもの。」と答える。それでも何とかしろと詰め寄る警部に「治すのは無理。でも楽にはできる。彼女に見せてないあなたの本当の姿を見せて」と言って誘惑する。警部はザウバービースト(ヘクセンビーストの男性版の呼称)にヴォーガすると二人はその場でやってしまう。
翌朝を警部の部屋で迎えた2人。警部は「兄が鍵を手にしたら私の身が危ない」と言う。アダリンドは「手にしなければ私が危ないわ」と言った。警部は「どちらにつくんだ?」と聞くがアダリンドはうまくはぐらかした。
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盗まれた鍵
警部は再びトレーラーに行って鍵を探すが見つからない。その時ふとニックが以前机に何かしまっていたことを思い出した。警察署に戻りニックの机を探ると奥から鍵を発見する。その時ハンクが声をかけたので慌ててポケットにしまうが警部の行動を怪しく思ったハンクはニックに電話をする。ニックは鍵を取られたと悟りハンクに「何とか警部を引きとめておいてくれ」とお願いして急いで署へ向かう。ハンクは警部に話を振って何とか引き留めようとするが警部は出て行ってしまいアダリンドの元へ向かう。だが警部はアダリンドに鍵は見つかってないと嘘を言う。結局アダリンドは「お兄さんは短気なのよ。もう迎えが来てるの」と言ってウイーンへ戻って行った。
入れ違いで署に着いたニックはやはり鍵を盗られたとわかる。ハンクに「大勢が狙ってる鍵を盗られた」と話し警部を追うと言った。
そこへ警部から「話し合おう。邪魔の入らない所で」と電話が入り二人は待ち合わせをすることに…
正体を明かす時
警部が指定してきた場所はニックがグリムとして初めて事件にぶつかったブルットバッドの家だった。(参照:シーズン1第1話『グリムの末裔』)今は売家になり荒れ果てた家を前にニックは遭遇したヴェッセンとの戦いを思い起こしていた。そこに警部も到着する。ニックが「この場所を選ぶとはね。」と言うと警部は「理由がある。長い話になるぞ」と答えた。だがニックはその前にと言って警部に殴り掛かる。何度も殴るニックに警部はヴォーガした姿を見せる。「まさか…」ニックはすごく驚いた。二人はまた掴み合いになりニックは「鍵はどこだ?!」と聞く。警部は「鍵は持ってきた。返す為に呼んだんだ!!」と言ってニックに鍵を投げた。そして「ここに呼んだ訳を話す。少女誘拐事件の正体を知ってる。アダリンドの暴挙と私の役回りもな。彼女に鍵が渡れば破滅だ。我々がこの対立を解消できねば奴らが勝つ。」と話した。ニックが「王家か…。ジュリエットは?」と聞くと警部は「誰よりも私が収束したがっている」と答え、「証明してもらおう」と言ってニックは警部をスパイス店に連れて行くことにする。
次の事態に備えて…
ニックと警部はジュリエットを迎えに行き3人でスパイス店へ行く。治療薬を作ってくれているロザリーがまずニックに浄化の薬を飲ませる。するとニックは最初は「こんなものか?」と言ったがすぐに苦しみながら倒れてしまう。心配したジュリエットは駆け寄る。ニックは苦しみながら次第に体が真っ赤になっていった。
その頃ウイーンでは妊娠検査薬の陽性反応を見て嬉しそうにしているアダリンドが…警部の子なのか、それとも警部の兄エリックの子供なのか…
ついに警部がニックに自分が王家筋でありヴェッセン(ハーフだけど)だと明かしましたね。まずはジュリエットと警部のおかしな繋がりを切らねばと試し始めたわけですが果たして上手くいくのでしょうか?そしてアダリンドちゃんご懐妊!!王家の子を宿したってわけですが一体どちらの子供なんでしょうね。警部の子にしては判明が早すぎやしませんかと思うんだけど…
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