ザ・マミー ~ファラオの秘宝~
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新発見されたファラオの墓でコディックスストーンと呼ばれる大きなダイヤを取ってくるよう依頼を受けた考古学者のジャック。
しかし中に入ると別の考古学者のミイラが…
崩れて閉じ込められた墓の中からはたして無事に生還できるのか…?
2014年 アメリカ 80分 アドベンチャー サスペンス (原題:DAY OF THE MUMMY)
古代エジプトの王シプタハの兄で邪悪で忌み嫌われていたネフェル。
このネフェルの墓が見つかったということで、先陣をきって出かけた考古学者が行方不明になる。
このネフェルの魂を閉じ込めるためだか何だかで胸にコディックスストーンと呼ばれる巨大なダイヤが埋め込まれているらしい。
これに目をつけた金持ちのオジサンが今度その墓に行くクーパーという考古学者のチームに自ら買収した考古学者(ジャック)を参加させる。
金持ちのオジサンはジャックにカメラ付きメガネとイヤホンをつけさせて随時監視を行っていきます。
この為作品は終始ジャックのメガネから通した映像(POV視点・主観ショット)になります。
ミイラものとか古代エジプトとかワクワクする感じだと思って観たんですが、B級いやそれ以下の仕上がりになっています。
チーム総勢5人+ガイドと金持ちのオジサン。あとはエキストラ程度のみなさんと登場人物少なめです。
墓まで行く行程がまず長い。
墓に入り崩れるぞ!って時になんですぐ横の出口に行かず奥に逃げるのか?
民間軍事会社の人だとかいう紅一点のお姉ちゃん。まったく頼りにならなくてびっくり。確実にセクシー要員ですね。
そして肝心のミイラ!どうなってるの?ものすごくちゃちなというか肉感があるように感じてしまうミイラさんでした。
もっとパサパサしていてほしいよね。
話は最初からだいたいわかってしまうしドラマ的な要素もなく、ミイラの不気味さもないというか登場時間短すぎ。
あと後半POV視点で走られると酔ってしまうのでテレビから離れて観ましょうw
間違ってもおススメはできない作品でした。
思ってた以上につまらなかったです。
今日の一枚