シカゴP.D. シーズン4 第20話『17年目の真実』
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そのことを上層部は感づいていた。あの晩サイロにいたことがバレているリンジーも署長から詰め寄られるがあくまでも知らないとシラをきり通す。
しかしそんな中でも事件は待ってくれない。息子を亡くした心の痛みを抱えながら今日もボイトはシカゴの街を守り自分の流儀を貫く!なシーズン4
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第20話『17年目の真実』
●やり手の被告側弁護士フランク・ダウドの息子リチャード17歳が頭部に被弾し死亡する事件が起こる
●リチャードは通称リッチー。高校ではラクロスチームの主将を務め、エール大学への進学も決まっている優秀な学生だった
●銃の検査を行っていたモーリーから直接話したしたいと言われたボイト。向かうと現場に落ちていた22口径が凶器であることは間違いないのだがその銃は17年前ボイトが担当していた”ラファロ殺害事件”で使われたものと同じだと言われる
●ボイトは犯人の家で銃を押収したからあり得ないと言うがモーリーは6回見直したと言った
●17年前の事件の犯人は終身刑で刑務所にいる。モーリーは誤った銃を押収したのではと言った
●オリンスキーとジェイはフランクに話を聞きに行くがあまり協力的ではない。ジェイはフランクは”自分で解決”するつもりなのではとオリンスキーに言った
●ボイトはかつての同僚デニー・ウッズと話をすることに
●だがデニーも信じず、モーリーの昇進目当ての戯言だろうと言って全く取り合わない
●ボイトは独自に調べようとするが数年前に2000年と2001年の資料が紛失したらしくデニーの資料も消えていたらしい
●聞くと他の人物もデニーの資料を見たいと申し出があったとのこと。申し出たのはシャリース・バレンタイン。犯人の娘だった
●リッチーの携帯を調べると彼女の下着姿などの写真が複数見つかる。そしてリベンジポルノサイトに同じ写真があることも分かった。これが殺害動機ではと考え顔が映っていない彼女が誰なのか調べることに
●シャリースに話を聞くとバレンタインには犯行時刻のアリバイとなるレシートがあると言う。増々バレンタインが誤認逮捕だったのでは、そしてデニーがバレンタインを犯人に仕立てたのではと考え落ち込むボイト
●写真の女性がジョジョ・マッキノンと判明。アダムとアトウォーターが話を聞きに行くことに
●しかし父親が出てきて、娘は昨日家にいたことやリッチーにひどく傷つけられたことを言い娘と話したいなら令状を持ってこいと言って扉を閉めてしまった
●デニーのことを疑わざるを得ないボイトはプラットに協力してもらいできるだけデニーが関与した事件の資料を持って来てもらう。デニーはあの事件の2年前バレンタインを別の強盗容疑で逮捕していたと分かる
●部長がやって来てこの事件はエリア・セントラル署が引き継ぐと言われる。本部にコネがあるリッチーの父親の要望とのこと
●だがフランクが犯人逮捕のために報奨金を出していることから、このままでは犯人死亡で終わると言うと部長は今日は時間稼ぎしてみると言ってくれた
●ボイトは刑務所のバレンタインに会いに行き話をする。バレンタインは警察署でデニーに乱暴され申し立てをしたことでモメたことがあったらしい
●そしてデニーから「必ず仕返しする」と言われたと話した
●デニーにこれ以上調べるなと軽い脅しをされつつも色々と当時の情報を集めるボイト
●以前リッチーの家の周りで不審者が目撃されており、写真を確認してもらうとジョジョの父親だった。すぐに父親を呼んで話を聞く
●しかし父親は手根管手術をしていてとても発砲できる手ではなかった
●だがジョジョを同じ取り調べ室に入れ、エリンがどちらかが嘘をついているのは分かってると言うと父親は俺がリッチーを殺したと言いだした
●ジョジョは父親が自分をかばっていると分かり「私じゃないわ。でも犯人を知ってる。」と言った
●それはジョジョの幼なじみのエリックだと言う
●そのエリックの父親マークはかつてのデニーの情報屋で犯人の目撃証言をした人物だった
●マークがラファロを殺し凶器を保管、17年後その銃で息子が殺人を犯したのではと考えられた
●報奨金のこともあり危険だと考えすぐにエリックの家へと向かう
●だがエリックはいなかった。ボイトはマークを連行し話をするがマークはデニーを呼べと言う
●ボイトはマークを痛めつけ吐かせようとするが、そこへアダムが呼びに来る。部長とデニーが来ていてデニーに「一緒に審査委員会へ。」と言われ連れていかれてしまう
●捜査権をエリア・セントラル署に渡すよう言われた特捜班だがマークの携帯にエリックからのメッセージが入り位置情報を辿って向かう
●エリックを見つけ話を聞くとジョジョのことでリッチーを脅すつもりが銃を使えるのかとバカにされたから発砲したとのこと。そしてやはりラファロ殺しはマークの犯行でデニーがバレンタインを犯人に仕立てたのだと判明する
●デニーは警察権をはく奪された
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一つの事件が思わぬ17年前の事件を掘り起こしてしまったけれど、ようやく真実が判明して良かったですよね。
警部補ともあろう立場になっているデニーが写真から適当に選んだバレンタインを犯人に仕立てるとは…
バレンタインの失われた17年は取り戻すことはできないけれど、この先は娘さんと幸せに暮らして欲しいものです。
そしてデニーにはきちんと処罰が下りますように。
まぁ、ボイト組長だって相当悪いことしてますけどね~(笑)アハハハハ←乾いた笑い
Chicago P.D. season4 ep20
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