シカゴ・ファイア シーズン5 第2話『怒り』
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ガブリエラは里子を迎え新たな生活を始めることに。
母親と消防士、そして議員と消防士。二足の草鞋を履く2人の今後はどうなるか?
一方関係を持つケリーとキッドだが2人の関係に不満を持つグラントが襲い掛かる…
そして署ではボーデンの判断に不満を抱えたままのジミー。ジミーが分かってくれる日は訪れるのか…
主な登場人物はコチラ
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第2話『怒り』
●首から血を流し倒れるグラント。すぐに救急車で運ばれる
●殺意があったのか警官から質問されるケリー。キッドも色々と聞かれることに
●ルイに読み聞かせするケイシーパパンw
●はしご隊に復帰したジミーだが、大隊長が来ると席を外すなど反抗的な態度をとっていた
●襲って来たグラントを告訴しないことにしたキッド。ケリーは告訴すべきだと言う
●船員の足がウィンチに絡まったと通報が入る。救助隊は直ちに現場に向かい状況を確認
●男性の足は深く絡まり大腿動脈が傷ついたようで出血が多い。本人も返事ができないショック状態だった
●逆回転させ足を抜こうとするが、ケリーの手袋が挟まってしまった
●「解体した方が」とクルースが言うがケリーは時間がないからもう一度回せと言う。ケリーの手袋と男性の足は無事に外すことができた
●ケリーはガブリエラにキッドがグラントを告訴しないのだと話した
●ガブリエラはまだ間に合うみたいだと言ってキッドを説得。だがキッドはこれ以上指図されたくないと言った
●ルイがコニーに連れて来られる。シッターが病院の予約を忘れていたからと言ってルイを消防署に置いて言ったらしい
●無事だったグラントはチャールズ先生とキッドと共に話し合いをすることに
●ステラが告訴しないと言うことを聞いたグラントは「君を傷つけるつもりはなかった。」と言う
●チャールズ先生は更生施設へ行くべきだと言うがグラントは今度こそ目が覚めたんだと言った。するとキッドは「行かないとダメ!」と声を荒げる
●かつて10代のころのキッドを助けてくれたのはグラントだったらしい。キッドは今度は自分が助けたい、告訴しないのはあなたが決断すべきだからだと言う。そして今後は関わらないとも言った
●グラントは入院申込書にサインした
●ガブリエラが里親になれるよう口添えした件でディアリング議員から軽い脅しを受けたケイシー。ケイシーはそのことをガブリエラに話した
●里親の資格をはく奪される可能性もあると分かり憤りを感じるガブリエラ。ケイシーも「方法を考えて何とかする。」と言いガブリエラは「手段を選ばないで。ルイは手放さない。」と言った。
●モリーズで女性相手に大隊長の悪口を言うジミー。聖☆ハーマンついにキレる
●「お前の兄貴が自分で招いた結果だ!逆恨みも大概にしろ!」と怒るハーマンにジミーは「兄を分かってない。」と言い2人はにらみ合いに
●あまりのジミーの態度にハーマンたちはしご隊は大隊長にジミーとは働けないと言いに行く。「ジミーは荒れ過ぎている。冷静にならない限り命を預けられない。」と話した
●大隊長は自分も副局長に同じことを言ったと言う
●ジミーの件をどうにかしないなら自分たちが辞めると言う隊員たち
●大隊長はウォーカー・チーフと話をしてみると言った
●車の多重事故が発生。ジミーを含むはしご隊も出動する
●突っ込んだトラックの運転手は逃走したのだと被害者は言う
●トラックの積み荷を確認すると中身不明の不法投棄物のドラム缶がたくさん積まれていた。トラックの下にはバイクが挟まっておりオイル漏れから引火
●大隊長は全員15メートル以上離れるように指示。離れた状態から消火活動を行うことにするが、巻き込まれた乗用車の中にはケガした女性が乗ったままでジミーは「女性を残したままで?」と不満げに言った
●鎖をつけて乗用車を動かそうとするが、ジミーは2、3人で押せば動くだろうと言って大隊長の制止を無視して一人で動き始める
●その時爆発が起きジミーが火だるまに…
●すぐに消火器で火を消しジミーは助けられるが顔半分に大やけどを負っていた
●救急隊によりすぐに処置が行われ病院へと運ばれる
●大隊長もクビにやけどを負う
●ジミーは消防服のお陰で顔と首以外は無事だったが、重度の熱傷で左目は”救えなかった”とメッドのウィルは言う
●「あなたのせいじゃない。」とケリーは言うが大隊長は「俺のせいだ。」と落ち込んでいた
●ジミーのために祈る大隊長。目を覚ましたジミーは手を伸ばした。大隊長はその手をそっと掴んだ。ジミーの目からは一筋の涙が流れ落ちた
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ジミーはよろしくない。よろしくない結果大惨事に…。怒りに我を忘れちゃダメだ。
しかし何とも後味悪いエピソードでしたね~。悲しいです。いろんな意味で悲しいです。
優しいジミーを知ってるだけに辛いですね…。大隊長に手を伸ばし涙を流すジミーでしたが、あれは後悔(贖罪もか?)の涙と受け取ってもよろしいのでしょうか?
大隊長も辛いなぁ。あまり自分を責めないといいのですけどね。
そしてグラントは生きてましたね。すごいな。ゴキブリ並みの生命力だな。10代のキッドを助けたのがグラントだったようですが、恩があるから突き放すこともできなかったんでしょうかね。
何だか共依存になってましたよね。2人は関係を断ち切らねば前には進めないと思うし、キッドも辛かったけど良い決断だったと思います。グラントは更生施設に入ってしっかり治してもらいたいですね。
それから里親問題で軽い脅しを受けたケイシー。ディアリング議員は政治家!って感じのおっさんでしたね。後々変に絡まれそうだけどガブリエラに「手段を選ばないで」と言われてましたから、ケイシーも”政治家”らしく動いていただきたいです。
マウチ&シルビーの執筆活動のくだり良かったのになぁ。ジミーの大惨事で吹っ飛んじゃった…
Chicago Fire season5 ep2
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Comment
皆様より遅れて、今ここにいます笑
改めて消防隊員は体力や技量ももちろんですが、メンタルがどんなに影響するかが、よくわかったエピソードでした。10年前、津波の後、救助に当たった方たちも何かしらの形でメンタルケアを受けたそうです。
ジミー、つらい退場になりました。泣きながら手当てをするシルビーも印象的でした。
ジミーは兄の死後は以前のセイント・ジミーに一度も戻ることはなかったですね。別人でした。顔つきも変わってしまい、俳優さんはすごいなと思いました。スティーブ・マックイーンのお孫さんとコメントにありました。別にスティーブ・マックイーンという俳優さんもいますね。
アントニオ、シルビーのこと断って。。でも先のエピソードかで、モリーズの後、車の中でっていうのがありました。兄さん、大好きです。p.d.からの出番は一番多いですね。兄さんが出てくると安心感ハンパないです。
シカゴファイアはいろいろなことを考えさせられるドラマです。勿体なくて少しずつみたいのですが、次が気になって、つい夜更かししています。
ボブ江さんのコメントも絵も大好きで、毎回おさらいしています。
季節の変わり目、ご自愛ください。
ユーコンさん
コメントありがとうございます!
いくら屈強でも、訓練を積んでいても、強気でいても隊員さんも人間ですもんね…。
メンタルは本当に大事。でも鍛えるにしても限界があるのも事実で辛いですね。
ジミーは本当に後味の悪い最後となってしまいました。当初の印象がかわいらしかっただけにその変貌ぶりが見事でしたよね~。
仰る通り10年前の津波の際は警察や消防、自衛官や地元の方など皆さんすさまじいショックを受けたとお話を聞いたことがあります。
やはりショックが大きくて辞められた方も多いようですね。
改めて、辛い任務をやり通してくださった方々には感謝です。
アントニオの恋の行方wも含めて先も楽しんでくださいね。
ユーコンさんも体調崩しやすい春ですのでご自愛くださいね♪
今回のエピソードの最後は、とても悲しかったです。
英語のタイトルは “REAL WAKE UP CALL”で、「やっと目が覚めたか」みたいな感じでしょうか。それにしても払った代償は余りにも大きかった(脚本家さん、そんなに痛めつけなくても…)。化学薬品による火傷ですから、顔の左半分が解けてしまったという印象でした。同時に、消防士というのは、それだけ危険は仕事だとも言えますよね。
ジミーは心の奥底では大隊長を父親のように思い、兄を失った悲しみを大隊長にぶつけて甘えていたのではないでしょうか。無意識的に大隊長なら受け止めてくれると思っていたのかもしれません。そもそも敢えて51分署に所属して学びたいと言ったのはジミーのはずですから。子供もよくやるでしょう?親にわざと酷いことを言ったりして、親の愛情を確認するんです。最後は大隊長の指示に従わなかった事を、自分が愚かだったと謝りたかったのでしょうね。そして、目が覚めた時に、やはり傍にいてくれたのは大隊長で、自分は大隊長に対して酷いことをしてしまったし、そしてそれでも傍にいてくれることに感謝して嬉しくて、それまでのことが申し訳なくて流した涙だったのではないでしょうか。
沙羅樹さん
コメントありがとうございます!
最後は何とも居た堪れない展開でしたね~。
ジミーは一体何歳の設定なんでしょうかね。突然の兄の死を受け止められずにいたから仕方ない言動や行動だったとは思いますがちょっと幼過ぎに感じてました。
私もジミーが兄を亡くしたと言う事実を理解した上でも、あれだけの悪態をついていたらハーマンのように怒ってしまうと思います。
世話焼きばばあのケリーもジミーに関してはあまり世話焼かなかったのも…。
もっと世話を焼いてジミーが嫌がっても、殴り合いをしてでも大隊長と言い合う場を作って、心の叫びを全てぶちまけさせた方が良かったんじゃ…と思ってしまいます。
徹底的に怒りをぶつけさせて、心のしこりを消してあげれば…。大隊長もそれを受け止められる器の持ち主ですし…。全てが残念だけれど仕方ないですね。
再起不能の状態になって初めて色々な事に気付くのも切ないです。
聖☆ハーマンに続く聖☆ジミーだったはずが最悪の結末となり本当に悲しいですね。
あと全然関係ないんですけど、シカゴ・シリーズキャラクター診断ってのがあって…。
やってみたらわたくし大隊長タイプでしたw
”他人に優しく、自分に厳しい人格者。悪意のある異性に騙されやすく、損をすることも。”だそうです(笑)
他人にも優しいですが自分にも優しいですw人に騙されたり自分が損することは深く考えないただのバカなのですが…
沙羅樹さんも機会がありましたらやってみてくださいw
「シカゴ・シリーズキャラクター診断」で検索するとすぐに出てきます!
ボブ江さんに紹介していただいた、キャラクター診断、私はコナー・ローズ医師タイプでした。
「ポーカーフェイスで物静か。クールな一匹狼。仕事は実力派。他人とのコミュニケーションは苦手な方」だそうです。ボブ江さんのように人格者ではないようです。
ジミー君の役者名がスティーブン・R・マックイーンとなっていたので、もしやと思いググってみたところ、あの『大脱走』のスティーブ・マックイーンの孫だということが分かりました。今さらですが…。芸能一家に育ったようですね。
沙羅樹さん
コメントありがとうございます!
さっそく試していただけたのですね!ローズ先生ですか~。あれは一体何を基準にしてキャラクター診断してるのでしょうかね?(笑)
選択肢も真面目なようでちょっと笑えますよね。
あら。ジミーも芸能一家出身なのですか。おじい様にはあまり似てませんね~。