【映画】アサシン クリード
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アブスターゴ社が運営する施設なのだがそこにいる女性ソフィア・リッキン博士は人間の暴力性を排除するためには”エデンの果実”と呼ばれるものが必要でありカラムの助けが不可欠である言った。
カラムはアニムスと呼ばれる遺伝子の記憶を再現する装置につながれ自分の祖先である15世紀のアサシン・アギラールの記憶を追体験することになるのだが…
ネタバレしていませんので安心してご覧ください
2016年 アメリカ/フランス/イギリス/香港 115分 SFアクション (原題: Assassin’s Creed)
ゲームの『アサシンクリード』シリーズが元ネタの映画です。
エデンの果実と言ういわゆる人を従わせることのできる物体をアサシンが長年守っているのですが、それを世界征服を狙うテンプル騎士団がアサシン教団と対立しながらずっと追っているというベースがあります。
ある段階でエデンの果実がなくなり誰がいつどこへ隠したのかを探るため、あらゆる企業を隠れみのにしている現代のテンプル騎士団がアニムスと言う遺伝子の記憶を追体験することのできる装置を開発。アサシンの子孫を見つけてはそれに接続しシンクロさせてエデンの果実の隠し場所を探すという感じです。
今回映画の主人公であるカラムは幼い頃父親が母親を殺すという事件が起こし、父親を恨みながらも数十年後自分も殺人を犯し死刑囚となるのだけれど死刑執行された…と思いきやアブスターゴ社と言う名のテンプル騎士団に連れられアニムスに掛けられたという話です。カラムは自分がアサシンであることも知らなかった訳ですが、実はアサシンであった両親の謎も徐々に解明されていきながら自分の祖先である15世紀のアギラールの記憶を体験。眠っていた力が次第に目覚めて行き…と言うお話です。
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わりと評価が低いんですよねww
私はアサシンクリードはシリーズの大半をゲームでプレイしていてお気に入りのゲームなので、ベースは理解しているしすんなり入って来るし「あ、そういうことね」っていうのもすぐに分かるのですがこれはゲームをプレイしていない人にはイマイチ分かりずらい部分があるのかなと思いました。
観るテンションもだいぶ違うのではないでしょうかね。私は「そうそうこういう、動きだわ~かっこええ~!」って思ったし「イーグル・ダイブキタ――(゚∀゚)――!!」とか思って興奮して観てたし、そもそもフード被ったアサシンを観るだけで興奮するタイプなんで楽しかったです。
でもゲームを未プレイの方からしたら、そもそもアサシン教団ってなんやねんだろうしイーグル・ダイブってなんなの?って感じでしょうね。
冒頭に出て来る指を切り落とすシーン。なぜ指を切り落とすかもゲームしてないと分からないですよね?
そいういう細かい設定とかを考えると未プレイだと楽しさ半減かなと思います。
細かく描くためにもドラマでやってほしかったなと思いつつ、華麗なアクションが観れますのでまだの方は是非。なんとなくの設定が分かっていればそこそこ楽しめるのではと思います。続編作る気満々の終わり方でしたけどね…w
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