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ARROWアロー シーズン4　第1話『グリーンアロー』

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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

ヒーローが必要なヒーロー

街を出たオリバーとフェリシティは平穏でラブラブな毎日を過ごす一方、街にいる仲間たちは相変わらず悪と戦っていた。今相手にしているのは”ゴースト”と呼ばれる犯罪組織だった。ローレルが「ゴーストの襲撃は激しさを増してる。市民は怖くて外出もできない。」と言うとテアは「怖くて夜逃げする人もいるわ」と言った。そしてディグルは「俺たちも逃げるか？」と聞いた。ローレルは「いいえ。応援を呼ぶ」と答える。それを聞き誰を呼ぶのかすぐわかったディグルは「オリバーは辞めた」と言うがローレルは「ゴーストが街を戦場にする前の話しよ」と言った。

狙われた街の幹部たち

ゴーストの一員を捕まえて尋問しようにも捕まえると歯に仕込んだ毒物で自害してしまう。だからなかなか情報が得られないと言うランス署長は街の幹部たちと話をしていた。そこへ突然見知らぬ男がやって来る。誰だ？と聞かれた男は「君たちが捜してる男だ。私が例の組織を率いてる。”ゴースト”を。君らはこの街が死ぬのを心配しているが歓迎すべきだ。死は美しい。君らは好人物には見えんが…もし友人や愛する人がいるなら別れを言っておけ。生きているうちにな。」と言って去って行った。その後スザンナを始め幹部たちが次々と狙われる。警察署も襲撃されランス署長は囲まれてしまうがそこにキャナリーコスプレに身を包んだローレルが助けに入る。親子で力を合わせ何とか敵を排除するが、そこに街の幹部たちが次々と亡くなっていると報せが入る。「街の機能が止まるぞ…」とランス署長は言った。

オアズケになったプロポーズ

フェリシティにプロポーズしようとデザートのスフレに指輪を仕込んだオリバー。だが玄関のチャイムが鳴りフェリシティが出るとそこにはローレルとテアがいた。テアは「助けが必要なの」と言った。
オリバーにゴーストについて、まるで軍隊みたいで捕まると毒で自害すると説明する。街の幹部たちも殺されお手上げ状態のことを話し「アローが要る」と言った。オリバーは首を横に振り「アローは死んだ」と言う。だがローレルやテア、何より友達を助けなきゃというフェリシティの意見でオリバーは街へ戻ることになった。

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爆弾の使い道

拠点へとやって来たオリバーだがそこに居たディグルは何も聞かされていないため驚いた。「歓迎されないことはわかってる」とオリバーが言うとディグルは「妻を拉致した男の助けなんていらない」と言う。だがフェリシティがパソコンで調べるとゴーストがコード産業から盗んだのは核兵器に次ぐ威力のクラスター爆弾だとわかる。事は急を要するとわかりディグルは「あくまでも街のためだ」とオリバーと一緒に戦うことにした。
フェリシティの調べによりクラスター爆弾にはGPSがついていることが判明。現在置かれている場所を割り出すと、みんなはそこへ向かうことにした。所有者が逃げ出した倉庫にやって来たオリバーたち。そこには兵士のような男たちが並び、その男たちに話をする例の男(ランス署長たちの会合に割り込んだ)がいた。例の男は部下に「崇高な大義もへまをすれば台無しだ。アルバレス君、前へ」と言った。アルバレスは爆弾強奪の指揮を執った人物だが例の男的には邪魔が入りスムーズに仕事が進められなかったことが気に入らないらしい。例の男はアルバレスの胸に手を当てる。するとアルバレスは苦しみ出し目の周りが紫色になった。それを見ていたローレルたちは驚く。鼻血を出してぴくぴくしだすアルバレスを見てオリバーは「突入だ！」と言った。皆一斉に下におりて兵士たちと戦う。次々と倒して行くが例の男は姿を消した。そこへ警察がやって来る。オリバーは死にそうなアルバレスに「爆弾を何に使う気だ！？」と聞く。アルバレスは「スター・シティ駅を爆破する」と答えた。オリバー達は急いで撤収した。

爆弾は仕掛けられているのではなく…

狙いは新しい駅だとわかったオリバー達。ディグルは「明日の夜の開通式を狙う気かもな」と言った。テアは「それよりさっきの見た？触るだけで殺してた」と話し出しそれを聞いたフェリシティは「メタヒューマン？問題だらけね」と言った。だがオリバーは経験からあれはメタヒューマンではないと言う。科学でも説明のつかないことがあると話したが今は爆弾を捜すのが先だと言った。オリバーたちは駅へ向かい警察の協力も得て爆弾を捜すがどこにも爆発物は見つからなかった。フェリシティは「”持ち込んだわけじゃ…”爆弾を持ち込む気よ！」と言った。オリバーは「電車で？開通式は？」と聞く。「9時58分。一番電車の到着時刻よ。」と答えた。みんなは再び着替えて電車の阻止に向かうことにするが、フェリシティはオリバーに「あなたもよ」と言いシスコが新しく作ってくれたアロースーツを出す。それに身を包んだオリバーは新生アローとなり電車の阻止に向かった。

謎の男の正体

テアやローレル、ランス署長たちは駅にいる人々に避難するよう呼びかけた。一方オリバーはディグルが運転する車で走っている列車に近づくと中に入り込みまずは兵士を始末する。そして奥にいた例の男と対峙する。「アローは死んだはず。何者だ？」と聞く例の男に「そのうちわかる」とオリバーは答えた。そして矢を向けると電車を止めるように要求するが、例の男はブレーキを壊したから止められないと答えた。「どうやって降りるつもりだ？」と聞くオリバーに例の男は「私を知らないのか？ダミアン・ダークだ。」と言った。オリバーはダークに矢を放つがダークは手をかざすとそれを空中で止めた。オリバーは何本も放つが全て止められはね返される。その後格闘戦となるが歯が立たず、手を当てられたオリバーは「お前もアローと一緒だ。死ぬ運命にある」と言われアルバレスと同じように苦しみ出す。だがその時背後からディグルが援護。オリバーは助かったがダークの姿は忽然と消えていた。「電車を止めるぞ」と言ってオリバーたちは外に出ると走行中の電車に矢を放ち爆破して無理やり止めた。

グリーンアローの誕生

問題を片付けたらすぐに街を去るつもりだったオリバーだが、敵の正体が分かったのでそうもいかなかった。仲間達に「敵はダミアン・ダークだ。ラーズが蜂の巣箱のような組織”ハイブ”を作り上げた男だと言っていた。」と伝えた。ハイブと聞いたディグルは前にデッドショットから弟に関して聞かされた名前だったため動揺してしまう。
その後オリバーは放送網を乗っ取り新生アローとしてのスピーチを流す。「半年前アローは死んだ。だが彼の信念は遺志を継いだヒーローたちの中に生きている。この街は決して絶望に沈んではならない。人生に暗闇が満ちていても光りによって打ち払える。私は彼らと共に戦うことをここに宣言する。私の名はグリーンアローだ。」と宣言した。
そして6か月後…真新しい墓の前で涙を流すオリバーの姿が…

アローシーズン4始まりましたね～(*’ω’*)
せっかく戻って来たけどディグルやランスに歓迎されずかわいそうなオリバー(笑)拉致されたライラの方がオリバーが大義の為にやったと理解を示してるのにディグルは頑なですね～。まぁ何も話してくれなかったっていうのもあったんでしょうけど…。今シーズンは噂の男ダミアン・ダークとの戦いになりそうです！そして何やらディグルの弟が絡んできそうな…。ランスも署長となっている訳ですがダミアンの配下に…？潜りこんでいるだけか、選択肢がなくそうせざるをえないのか…。ここもまたローレルとの親子関係にヒビが入りそうですね。
何よりもラスト！いきなり6か月後になったかと思ったら土が盛られたばかりの新しいお墓の前で涙を流すオリバー。一体誰が死んでしまったのか？無意味にフラッシュも登場してましたがどうなるんでしょうねぇ！？

今日の一枚

ARROW season4 ep1