ARROW アロー シーズン1 第5話『傷痕』
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億万長者のロバート・クイーンとその息子オリバーを乗せた船が海難事故により沈んでしまう。
父が死ぬ間際に残した言葉
「私は自分の街を汚してしまった。他にも汚しているやつがたくさんいる。そいつらに制裁を。街を救ってくれ。」
5年後無事生還を果たしたオリバーは表向きは金持ちのプレイボーイ、裏の顔は正体不明のフードの男として街を汚す者たちに制裁を加えていくコミック原作のアクションドラマ
逮捕されたオリバー
ゴミ箱から緑の服を取り出すオリバーの姿が監視カメラに映っていたことから逮捕されてしまうオリバー。
ランス刑事から執拗にフードの男なのだろうと詰め寄られるが、否定を続ける。
ローレルに弁護を頼んだオリバーは警察は状況証拠しかないということとGPS装置を取り付けるという条件で一旦自宅に戻れることに。
現れた協力者
自宅から動けないオリバーの元に元護衛のディグルが現れた。
説得によってようやく協力してくれることになったディグルに今回の標的について調べるよう依頼する。
島での生活
島に流れ着いたオリバーを助けてくれた謎のアジア系の男。
ある日彼と狩りに出かけ、捕らえた獲物を取ってくるよう言われたオリバーは武装した集団に捕まってしまう。テントに連れて行かれ白人の男に一枚の写真を見せられるとそこに写っていたのはオリバーを助けてくれた男だった。
居場所を聞かれるが答えないオリバーは拷問されることに。
引き揚げられたクイーンズガンビット号
義父のウォルターは会社の経理での不明な点からある倉庫を割り出した。
そこへ向かうと海に沈んだはずのクイーンズガンビット号が。
不審に思ったウォルターは警備主任のハドソンを呼び秘密裏に船を移動することを依頼する。しかしほどなくして依頼した警備主任ハドソンが死亡したと連絡が入った。
何者かの陰謀とそれに関わる妻に気づき、夫婦関係に亀裂が。
今回の標的
大量の軍用銃を盗み街でギャング相手に売りさばこうとしているレオ・ミュラー。
しかしGPS装置がついている為フードの男として裁きを下しに行くことはできないオリバーは自分がフードの男ではないとランス刑事に証明する意味もありディグルに身代わりを頼む。
それは成功しオリバーはフードの男ではないと起訴は取り下げられた。
全てが終わった後オリバーはミュラーに裁きを下す。
オリバーとローレルの進展
ポリグラフ検査によりオリバーが島で辛い経験をしていたと知ったランス刑事とローレル。
夜ローレルが父親の失礼な態度を謝りに来た。オリバーの体の傷を見たローレルは彼もまたひどく心が傷ついていると知り、二人はキスをする。しかしくっついたと思ったらまた離れる二人。多分しばらくこんな感じなんだろうな。
今回は家族愛、恋愛、友情が複雑に絡み合ってきた感じでしたね。
今日の一枚
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