ARROW アロー シーズン1 第1話『汚れた街』
億万長者のロバート・クイーンとその息子オリバーを乗せた船が海難事故により沈んでしまう。
父が死ぬ間際に残した言葉
「私は自分の街を汚してしまった。他にも汚しているやつがたくさんいる。そいつらに制裁を。街を救ってくれ。」
5年後無事生還を果たしたオリバーは表向きは金持ちのプレイボーイ、裏の顔は正体不明のフードの男として街を汚す者たちに制裁を加えていくコミック原作のアクションドラマ
オリバー・クイーンの生還
フードをかぶり早い身のこなしの男が火のついた矢を射った。
その先には組み上げられた木があり、狼煙があがった。
それに気づいた漁船。
その狼煙を上げた男は5年前海難事故に事故に遭い、死んだと思われていたオリバー・クイーンだった。
億万長者の息子であるオリバーが再びスターリング・シティに帰ってきた。
オリバーの変貌と家族そして取り巻く人々
体に無数の傷跡を残すオリバー。
島で生き抜くため自らの肉体を鍛え上げた。
事故に遭う前はゴシップ誌を賑わすようなプレイボーイでありかなりいい加減な男であった。事故にあった時も恋人ローレルの妹サラと浮気をしていた。
そしてサラは事故で亡くなってしまう。当然ローレルやローレルの父親はオリバーに腹を立てている。
そして母親は家に帰った時には父親の同僚と再婚していた。
父親が死んだのだから仕方ないと思うオリバーだが、どこか納得がいかなかった。
妹のテアも17歳になっていた。
生還を喜んでくれているが、以前のようにしっくりといかないのはオリバーが変わったせいなのか…。
テアが大人になったせいなのか…。
今回の標的
オリバーは現在使われていない会社の元倉庫に拠点を構えることにした。緑のフードの男として正義の矢を射る為に必要なものを揃え今回のターゲットであるアダム・ハントへの制裁を計画していた。
アダム・ハントは私利私欲の為賄賂、恐喝、必要ならば殺人も厭わない汚れた男。
オリバーは弓を使いアダムを脅しにいく…。
という感じのお話です。
コミックが原作というのもあり勧善懲悪な感じでしょうね。
過去のフラッシュバックが時折入るのでストーリーはわかりやすいですし、島で一体何があったのかなど気になる部分もあるのでなかなか面白そう。引き続き観賞決定!
今日の一枚
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