ウォーキング・デッドシーズン6 第14話『強く在るために』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
今回は内容的にはちょっと薄めなのであっさり書いて、残りの出来事などは箇条書きにしておきます~
はじめてのおつかい
町に戻ったリックたちは一旦は日常生活に戻っていた。そんなある日デニースが来るときに見かけたという”エジソン薬品&雑貨店”に行きたいと言う。デニースは外に出たことがないので連れて行けないと言われるが、どうしても行くと言って聞かないのでロジータとダリルが一緒に行くことになった。途中倒木により道が塞がれていたのでそこからは歩いていくことに。
そして目的地に着き中に入る。初めて嗅ぐ悪臭にデニースは吐きそうになった。”薬局”と書かれたカウンターはシャッターが閉まっていたためダリルがバールで開ける。すると中はほとんど手付かずの状態で沢山の薬が並んでいた。「必要な薬を選ぶわ」とデニースは言うがダリルたちは「いや、全部だ」と言って薬を詰め始める。その時店の奥から物音が聞こえるが「一体だけね」とロジータたちは言ってまた作業に戻った。気になったデニースは音のする方へ向かい扉を開けて中を確認する。するとそこには足にギプスをはめて動けないウォーカーがいた。壁には”静かに 静かに”といくつも書かれている。その横の汚水がたまったシンクを見ると子供の靴が浮いていた。察したデニースは後ずさりし店の外に出て行った。
頭脳派 対 肉体派
ユージーンはエイブラハムを伴ってとある工場のような場所へとやってくる。
ユージーンは「銃弾を製造する。ヒルトップには弾が無い。防御にも必要だが需給の法則により取引の要となる」と言い大量の鉛が必要だし機材を磨かなくてはならないが自分ならできると言う。それを聞いたエイブラハムは「わが友は紛れもなく天才だ」と褒めた。その時奥から一体のウォーカーが現れる。始末しようとするエイブラハムにユージーンは「待ってくれ。あれは私のものだ」と言って自分で倒そうとする。だがウォーカーは鉛を被っていて固くなっているため頭に鉈が入らない。近づかれ危険な状態になっているがユージーンは必死で倒そうと頑張る。エイブラハムも近くで見守っていたがしびれを切らしウォーカーを殺してしまった。これにユージーンは猛反発。「君に権限はない。自分でできた。」と言い2人は言い争いになってしまった。自分は出来ると信じているユージーンだが肉体派のエイブラハムからすればそれは頭脳派の仕事ではなく、自分の仕事だと言いたいようだった。だがユージーンも引き下がらない。「保護に感謝する。今までは必要だったがもう君の世話は無用だ。率直に真実を言おう。君に有用性はない」と言い出す。エイブラハムは「そうか、なら一人で帰って来い」と言ってユージーンを置いて出て行ってしまった。
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思わぬ再会
薬をリュックに詰め終わったダリルたちが店から出て来る。座りこんで泣いているデニースに「おまえはよくやった」と声を掛けるダリル。3人は車のある場所まで歩き始める。道中デニースの双子の兄弟の話などをしていた。線路沿いを歩いているとデニースは放置された車の中にウォーカーとクーラーボックスを見つける。何かあるかもしれないとダリルたちに言うが2人は「目的は果たした」と言って放っておくように言った。だがデニースは車のドアを開けクーラーボックスを取ろうとした。当然ウォーカーに捕まれ襲われてしまう。それに気づいたダリル達は慌てて駆けつけるがデニースは「来ないで!」と言って自ら鉈でウォーカーを始末した。
ムチャをするデニースにダリルは怒った。デニースは「あなたたちだって救世主に殺されるかもしれなかったでしょ?生きたいならリスクを背負わなきゃ。だからやった」と言った。線路に戻るデニースにロジータも食って掛かる。だがデニースは引き下がらない。今まで溜まっていた不満や不安をぶちまけるように話し始める。だがその時背後から飛んできた矢がデニースの目を貫通した。デニースは一瞬しゃべり続けたが倒れてしまった。すぐさま銃を構えるロジータ達。だがその前には大勢の男が現れる。とてもかなわない人数にダリルたちはどうすることもできない。しかも敵の男たちはユージーンを連れていた。ダリルはユージーンを連れて来た男をじっと睨んだ。その男は以前森で出会ってダリルのバイクとクロスボウを盗んだ男だったのだ。(参照:シーズン6 第6話『迷いの森』)
最大の敬意の払い先ww
”D”ことドワイトと再会したダリル。「お前たちの町に連れて行け」と大勢の男たちに囲まれ更にユージーンまでも人質にとられていて危険な状態だった。その時ユージーンは物陰に隠れて様子を伺っているエイブラハムに気付く。「殺したいなら石油缶に隠れてる奴からに。私たち3人より殺す価値がある」と言い出す。ドワイトが仲間に石油缶の辺りを探らせていると突然ユージーンはドワイトの股間に噛みつき始める。ドワイトが叫び声を上げた瞬間エイブラハムも攻撃を開始。ロジータとダリルも隙をついて銃を手にし銃撃戦となる。しつこく股間に食いついているユージーンだったがそれも振りほどかれる。ダリル達は何とか敵を仕留めようとするが線路に阻まれ数人を逃がしてしまった。追いかけようとするダリルだがロジータが止めた。3人は腹から血を流すユージーンを連れて町へと戻る。幸い弾がかすっただけなので命に別状は無かった。
目を覚ましたユージーンはエイブラハムに「殺す気はなかった。時機を見てた。私の能力を疑ったことを謝罪するか?」と聞く。エイブラハムは「能力を疑って悪かった。ナニに噛みつくとは…最大の敬意を払う」と答えた。
その他諸々の出来事
●エイブラハムに捨てられたロジータは寂しさを紛らわすためスペンサーと寝る
●モーガンは牢屋を作成→毎日棒を振り回して訓練、そしてキャロルを心配というかなんというか
●ダリルは車の運転が下手くそだった
●エイブラハムはサシャの所へ行った。エイブラハムの告白を受け入れるサシャ
●デニースを埋葬するダリルとキャロル
●キャロルはトビンに手紙を残し町から去ってしまった
デニースが生い立ちやら話し出すからフラグが立ったと思ったら案の定でしたね…。医者は死ぬ運命にあるんでしょうか?
調達に出ているタラが戻った時どれほど悲しむのか…。
一瞬ユージーンもこの回でお別れなのかと思いましたが、彼は無事でしたね。一気に2人いなくなるかと思ってびっくりしました。
そして再会しなくてもいい人と再会してしまいましたね~。ダリルのバイクを奪った人物だけどバイクは救世主から戻って来たってことは彼らも救世主に攻撃されたと言うことでしょうか?敵の敵は味方と言いますが、仲間を殺した人たちとは味方にはなれませんよね!敵がまだまだ残っていて危険な状況ですね。ウェイド一味のことすっかり忘れてました…それともドワイトは救世主に入ったのか…ウェイド一味もろとも救世主に吸収合併されたのか?何にせよ敵も生き残ってしまったので今後危険が迫ることは間違いないですね!
そしてキャロルさんがやっぱり限界を迎えもう殺しはしないと町を出てしまいました。モーガンが何やら複雑な顔をしてましたが、この二人が共に外に出るのがいいような気がします。今回は伏線張りの回だったので次回からが楽しみですね!
walking dead season6 ep14
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Comment
こんにちは(*´˘`*)♡
シーズン6はこの回で最後でしょうか?ダリル実は運転がヘタだった…
(ↂ⃙⃙⃚_ↂ⃙⃙⃚)めっちゃツボりましたwwww
あと、キャロルの家出!なんで手紙の相手がはげちゃびんやねん!ダリル様ではないんかい!?
今回出てきたDグループと二ーガンは別世帯なんでしょうか?
(
ミショーンさん
こんにちは!いつもコメントありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
シーズン6は4月4日の放送が90分拡大版のようなのでそれがラストだと思います。あと2話しかないなんて…(´;ω;`)ウゥゥ
ダリルさんバイクばっかり運転してたから車の方が残念なことになってましたねww
でもなぜかかわいいと思えてしまうのはダリルの人徳の成せる業でしょうか(•ө•)♡
キャロルの手紙の相手はダリルじゃなきゃですよね!ほんと、なんではげちゃびんやねん!に激しく同意しますww
100歩譲ってもリックだろうに…もうそんなに深い仲なんですかね~
Dグループはニーガンにやられたグループなのか一緒になったグループなのかも次回わかるのでしょうか…?
敵が多すぎて結局ニーガンボスが出ないまま今シーズン終わったらどうしましょww