ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン2 第7話『その後』
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しかし侍女たちは”義務”を果たさず全員が「すみません。リディアおば。」と言い手にしていた石を地面に置いた。
このことでオブフレッドは連行されてしまう。
妊娠中のオブフレッドはどうなるのか?
そしてカナダで再会したモイラとルーク。彼らはジューンを助け出すためどのような行動にでるのか?
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第7話『その後』
●黒衣に身を包み、赤のベールで顔を覆った侍女たちの行列が墓地に到着する。そこにはたくさんの棺が並べられていた
●リディアおばの合図で侍女たちは顔のベールを剥した。中央に立つリディアおばが名を呼びあげる度、侍女たちはベールにキスをしそれを棺につける
●棺は爆発に巻き込まれ命を落とした侍女たちのものだったのだ
●爆発で司令官は26人死亡。だが侍女は31人も死亡していた
●車に乗せられ侍女たちは帰るが、道中”目の手入れ”の入る家の前を通った。何件もの家の前には侍女や婦人、マルタなどの首吊り処刑された死体がぶら下がっている
●ウォーターフォードは一命をとりとめていた…
●ニックの”上司”であるプライス司令官は死亡したとのこと
●後任はクッシング
●コロニーにも”目の守護者”がやって来て、リストに名前がある人物を連れ出す。そこにはエミリーとジャニーンもいた
●カナダにいるルークとモイラにもギレアドで爆破事件があり侍女も巻き込まれたとの一報が入った
●ルークはジューンは生きている、分かるんだと言った
●(過去)大金をもらえるため代理母になろうとしていたモイラ
●モイラは職員に頼み、恋人のオデットを捜すため身元不明者の資料を見せてもらう。死んだ場所や身体的特徴は分かっているが身元が分からない人たちの資料は膨大にあった
●家にいるオブフレッドを訪ねクッシング司令官がやって来る。”反乱分子”を見つけ出さなくてはとオブグレンの情報を聞きに来たのだがオブフレッドはそれほど親しくなかったと話す
●クッシングは「じゃ、君の逃亡を誰が手助けしたか教えてくれ。」と言った。オブフレッドはとぼけるがクッシングは隠れている間誰かの世話になっていたはずだと言う。オブフレッドは「姿を見ていない」と答えた
●クッシングはウォーターフォードが関わっているのか?と食い下がる
●オブフレッドは「私は無理やり誘拐されたのです。」とシラをきり通した
●守護者がオブフレッドの家の近くで治安維持のためとマルタを射殺する事件が起こる
●オブフレッドはウォーターフォードの病室へ行く。セリーナは夫にオブフレッドのお腹を触らせる。ウォーターフォードは「大きくなった…」と言って少し笑うが回復には程遠い病状だった
●通行証を出そうとしていただけのマルタが撃たれたことでかなり動揺しているオブフレッド
●慰めるニックとキスをした
●オブフレッドはセリーナにクッシングが家に来たことを話す
●(過去)モイラは無事に赤ちゃんを出産。その子は引き取られて行った
●産科医であるオデットとその後恋仲になったモイラ。ついに資料の中からオデットの遺体写真を見つけてしまった
●モイラは声を押し殺して泣いていた
●横暴な”反乱分子狩り”をし、ウォーターフォード家を脅かす存在のクッシング。セリーナはニックと共謀しウォーターフォードのサインを偽装。クッシングを背信と反逆の容疑で逮捕させた
●スーパーにいるオブフレッドの背後から抱き付く侍女がいた。顔を見てオブフレッドは「なぜここに…?」と驚く。そこにいたのはジャニーンだった。ジャニーンは「爆弾事件で侍女が減ったから呼び戻されたの♪」と言った
●そしてエミリーも戻って来ていたのだった。オブフレッドはエミリーと話をする。オブフレッドはエミリーに「ジューン。私の名前よ。言えなかったから。」と伝えた
●オブフレッドは他の侍女たちにも自分の名前はジューンであると言う。侍女たちも自分の名前を名乗り始めた
●自分の本当の名前を名乗り、小声で挨拶をかわして行く侍女たちだった
●セリーナは書斎にオブフレッドを呼び新たな治安維持命令の草稿を見せた。それはもちろんウォーターフォードが書いたものではない
●「そろそろ日常を取り戻さないと。」と言うセリーナ。続けて「編集者よね?校正して。」と言った
●「ペンが要る。」と言うオブフレッド。セリーナはそっと渡した
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子孫に祝福を~。
黒衣の侍女たちも何だかステキでしたね。
侍女たちが自分の名前を名乗って挨拶して行く所泣けちゃいました~。生き返ったというか生命力が宿ったって感じしましたよね。自分を取り戻した的な。感動です(´;ω;`)
さて、前回はビックリのラストシーンからの~でしたね。司令官が26人死んだけど侍女は31人も…。オブグレン2号…ちょっと考えてやってくれよと思いました。
そして生き延びてしまったキモ男ウォーターフォード。ですが回復には時間がかかるか、回復は無理か?ぐらいの状態でしたね。この状況を上手く利用し始めたのがセリーナ。
セリーナさん何?隔週ごとに良い奴悪い奴演じるくらいの感じ?もう訳わかりませんわ~。
プライスの後任となったクッシングをハメ、ウォーターフォードの成りすましみたいな感じで新しい治安維持命令を作り出そうって魂胆ですよね。「そろそろ日常を取り戻さないと。」って言ったけど日常取り戻したら侍女たちみんな帰るし、オブフレッドのお腹の子も自分の子にはできないけどその辺りはどうなんでしょ?
ただ女性が立ち上がってって感じは心強いですね。
そして再び侍女となり戻って来たエミリーとジャニーン。コロニーに迎えが来た時たぶん補充のためなんだろうなと思ったらその通りでしたね。コロニーにいるよりはまだ侍女の方が人間らしい生活は送れるけど…。どうなんでしょうか。
ジャニーンの無邪気さがほんとに救いです。
それからモイラ。彼女も過去に出産の経験があるのですね~。そして恋人というか婚約者というかオデットと言う存在と死。辛い中でも一歩一歩進んで行っているのかな。ルークと言う存在が近くにいるのは本当にありがたいでしょうね。
最初から最後まで目が離せないドラマは増々感情を揺さぶられる展開になりそうですね。
次回が楽しみでなりませぬ~!
The Handmaid’s Tale season2 ep7
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Comment
子孫に祝福を〜
こんばんは、ボブ江さま。
今週も胸が熱くなるスエピソードでしたね。
私はジャニーンの無邪気さに涙、涙でした。
オブフレッドと再会した時のエミリーの表情もすごくよかったです!もちろん、ジューンの表情もね。
前回も思いましたが、まゆげってジューンに骨抜きにされてません?本気で愛しまくっちゃってますでしょ?おぬしもワルよのぉ〜ジューン笑
そしてそして!セリーナはん!鬼の居ぬ間に何しようとしてまんの!?
純粋に夫を愛してる妻なのかと思っていたけど、天下を取るための手段のうちのひとつなのかな、司令官の妻の座は。
思想の相違から、セリーナはんとジューンが結託するとは思い難いけど、ストーリー展開次第ではそれもあり得るのか?と新たな可能性を垣間見た今回のエピソードでした。
来週も御目の前で〜♡
rosettaさん
コメントありがとうございます!
御目の前で~♪
今週は増々胸が熱くなっちゃう展開でしたね!
ね、ジャニーンかわいいでしょ?(笑)無邪気でかわいいのですよね~。
そしてスーパーでの侍女たち…。ほんとに泣いてしまいました。
みんな強く、健気に自分を押し殺して生きているのですよね。本当の名前を人に伝えることでほんの少しでも自分を取り戻せていたらいいなって思います。
もちゃもちゃまゆげは完全にジューンの下僕ですねw
ジューンも頼ってるし、愛しているのかなとは思うのですけどもね。利用しているだけとは思えない感じ。
でもルークいるしどうなるの?って毎週モヤモヤしちゃいますw
セリーナは出世欲が強いですよね。やっぱり自分で色々とやって来た人だから夫人として大人しく過ごすのは限界なのでしょうかねぇ。
でも変にジューンを巻き込んで欲しくないですわ~。
あっちもこっちも一体どうなる?の次回もめっちゃ楽しみですね♡
昨日のウォーキングデッドに続き、またお邪魔させて
いただきますm(__)m
今回も色んな展開がありましたね~!
オブグレンが自爆した時、侍女達は走って逃げたように
見えましたが、31人も死んでしまったんですね。
でもそのおかげでエミリーとジャニーンが戻ってこれたのは
不幸中の幸いです。
スーパーでジューンに飛びつくように挨拶してきたジャニーン、
可愛かったですね!そしてその後の侍女達が名乗り合う
シーン、私も泣きそうでした(>_<)
リックの妻が複雑な顔で見ていたのがちょっと気になりましたが、
私の思い過ごしでありますように・・・
そしてモイラの過去にも驚きました。侍女にされたのはそういう罪
だったんですね。オデットに会える可能性が全くなくなった今、
あの時ルークが来てくれたことが今更ながら奇跡的な幸運だったと
思わされます!
ウォーターフォードが死んでなくて残念ではありますが、セリーナが
好き勝手するにはちょうどいい環境になったんですよね(^o^)
新しい治安維持命令、どんな内容なんでしょう?ろくに議論もされず、
国の方針が変わるのは恐ろしいことですが、セリーナとジューン、
悲しみを体験してきた二人の賢い女性が関わっていれば大丈夫な気も
します。ペンが希望を運んできますように☆
それではまた、主のあわれみに感謝を~
るりさん
コメントありがとうございます!
るりさん、アレですわ。ウォーキング・デッドの余韻でニックがリックになってますw
いや、分かるんです。私なんかリックのことニックって書いてたから(笑)
それにニックってグリムのニック、レジデントのニック、ハンドメイズのニックとか出てきてあれ?ニックだよな…?とちょっと一瞬迷う時もありそしてリックが絡んでくるともうプチパニックですわねw
爆発で大勢の侍女が亡くなってましたね…。建物の周りにいたようだから走った人たち以外は…って感じなのでしょうか?
ウォーターフォードは生命力が強いですね。でも彼が死んでいたらちょっとジューンもセリーナも危険な立場になっていたかもしれないですよね。
セリーナとジューンが組んだらかなり強そう…w
あの、スーパーでの侍女たちの自己紹介。もう私泣いてました…。
本当の名前を言うことすら許されなかったのですもんね。忘れていた自分を取り戻せたかのような侍女たちにウルっときまくりです。
それをアホヅラで見てたイーデンがおばとか夫人とかにチクッたりしなければいいけれど…とちょっと心配してます。
何だかまた胸が熱くなるような展開になりそうで次回も楽しみですね♡次回も楽しみましょう♪
いい一日を~