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スーパーナチュラル シーズン11　第14話『神の手』

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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第14話『神の手』

●1943年ナチス占領下フランス。ゲシュタポ本部。高官の愛人として近づいた一人のフランス人女性デルフィーヌは賢人の一人だった。彼女は高官を殺しとある箱を手に入れた
●そして現在。アマラに対抗できる武器を探すため歴史書をあさっていたサムは”神の手”と呼ばれる強力な武器の存在を知る。それは聖書の時代に神が地上で触れた物の総称とのこと
●神の手を盗んだのが賢人のデルフィーヌではないかと言うことまで掴んでいるサム
●地獄で”犬”にされているクラウリー
●デルフィーヌについて調べることにするサムとディーン
●すると”遺物”はデルフィーヌと共にアメリカの隠れ家に送られたとの記述があったがデルフィーヌが乗った潜水艦は途中で沈んでしまったということだった
●サムとディーンはキャス(ルシファー)を呼んで意見を聞こうとする
●ディーンはキャスの力でタイムトラベルし、潜水艦から遺物を取って来ると言いだした。サムはもちろん止めるがキャスが一緒に行くと言うことで話はついた
●ディーンは無事に潜水艦にタイムトラベルできたが、キャスはびしょぬれで帰って来て自分は弾かれたのだと言った
●ディーンはデルフィーヌに接触できたが艦長たちに捕まってしまう。更には艦長に未来から来た者であり潜水艦は沈むと話してしまった
●ドイツの駆逐艦が迫っていることが伝えられ少しディーンの話を信じる乗組員たち
●ディーンはデルフィーヌと話をし、遺物が必要であると伝えた
●デルフィーヌは遺物をディーンに見せてくれた。箱の中には古ぼけた木の破片が入っている。デルフィーヌはこれは聖櫃(アーク)だと教えてくれた
●潜水艦は駆逐艦と交戦することになった
●潜水艦めがけて爆雷が落とされる
●ディーンを連れ戻すためまじないの準備するキャスたち。しかしそれには大天使の力が必要であるからキャスには無理だとサムは言う
●いい加減気づかないサムにうんざりしたキャス(ルシファー)は自分の正体をさらしサムの魂に触れてしまった
●潜水艦というかデルフィーヌと遺物を追いかけて来たのはデルフィーヌが殺したはずの高官だった。高官はトゥーレのため燃やさないと死なないとのこと
●体の内側からキャスが抵抗しサムを守ってくれる
●デルフィーヌは遺物を手にするとそのパワーを体内に取り込んでいく
●体に刻まれたまじないは消えて行き、その瞬間ディーンは現在に戻って来た
●キャス(ルシファー)と共に戻ったディーンに「ディーン！そいつはキャスじゃない！」と言うサム
●ディーンもキャスがルシファーの器になっていると気づくが押さえつけられてしまう
●キャス(ルシファー)は神の手に触れる。しかしなにも起こらず神の手は”抜け殻”となっていた。神の手の効力は一度だったのだ
●怒ったキャス(ルシファー)はディーンに向かっていくがサムが血で描いたまじないでキャスを飛ばした

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神が触れたとされる遺物を求めてタイムトラベルしたわけですが、色々な事情が絡まってしまいましたね。
そしてついにキャスがルシファーであると知ったサムとディーンですが、幸か不幸か…。神の手は一度限りの代物だったのですねぇ。ルシファーもうまいこと兄弟を使って武器を手に入れようとしたのだろうけど上手くいかず。更にはサムを殺そうとしたなんて。キャスが抵抗しなければあのまま死んでいましたよね？
キャスはそれでも追い出せないと言う感じでしたけどキャスの抵抗もどれくらいまでできるのか分かりませんしちょっとこの先心配ですね。サムも用無しと思われちゃったし、ディーンは利用価値があると思われちゃったし…。どうなるんでしょ。

今日の一枚

SUPERNATURAL season11 ep14