スーパーナチュラルシーズン10　第5話『女子高生の課外活動』

2017/04/11

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スーパーナチュラルシーズン10のあらすじ

アバドンとの死闘を制したディーン。しかし天使の石板のパワーを持つメタトロンに殺されてしまう。
カスティエルは天界へ行き天使の石板を破壊、頭脳プレーでメタトロンは悪者であると天使たちに知らしめ天界の牢獄に閉じ込めることができた。
ディーンを失い悲しみにくれるサム。だがディーンはカインの刻印の影響で再び目を覚ますがその目は真っ黒だった…。
悪魔となったディーンはクラウリーと行動を共にする。そんなディーンを救おうとサムは必死で動くのだが…。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
すいません、どうも書く時間が取れそうにないんでこちらは簡易版にてお届けします。

第5話『女子高生の課外活動』

●女子高の教師が行方不明と言う新聞記事を見たディーンは狩りという確証はないが調査に行くと言う
●その女子高では「ミュージカル版スーパーナチュラル」が上演されるとのこと
●FBIのフリをしたディーンとサムはそれを見て言葉を失う
●2人は演出などを担当するマリーたちに話を聞き、失踪した教師について色々聞いた
●メロドラマ要素を取り入れたりするミュージカルに不満だらけのディーン
●手分けして調査を進めるサムとディーン
●だが調査の結果このミュージカルは偶然で、教師失踪は狩りには関係ないのではと思ったサムたち
●しかしその晩マギーと言う女子生徒がカカシみたいなやつに連れ去られてしまう。その瞬間をマリーが目撃した
●失踪場所には教師の時にもあった花が落ちていた
●ミュージカルに出て来るカカシはマリーの創作だと言う。もしそうならば教師もマギーも生きている可能性が高い
●強い想念から生まれるモンスター”タルパ”なのかもしれないと考えマリーたちと共に調べ始める
●だがサムはタルパは大勢の人の想念が集まらなければ発生しないと思い、これは違うだろうとディーンに言って更に花やカカシについて調査する
●カカシを燃やしたディーンとマリーだが、戻るとサムたちがこれはタルパじゃなくて文芸の女神”カリオペ”の仕業だと言う
●落ちていたボリジと言う花に関係した女神で、興味を引いた話しから想像物を作るらしい
●最終的には作者を食うとのこと。教師とマギーは作品から手を引こうとしたためカリオペに連れ去られたのではということだった
●カリオペが姿を現すのは上演されている時だという。その時を狙って倒そうと決まる
●幕が上がりディーンとサムは警戒に当たるが、サムがカカシに連れ去られて消えてしまう
●サムが目を覚ますと失踪した教師とマギーが居てここは学校の地下室だと言う
●カリオペが現れるがサムは簡単にねじ伏せられてしまった
●引き続き舞台脇でサムを捜すディーン。そこにカカシが現れ舞台上でディーンはもみ合いになる
●サム役のマリーが舞台でカカシを木の杭で刺し、地下室ではサムがカリオペを刺した
●カリオペもカカシも紫色の液体がはじけ死亡。観客たちは紫色に染まったが拍手喝采だった
●無事に舞台は終了。サムとディーンはお互いに絆を再確認することができた

思わぬ所で兄弟の絆を感じあえたサムとディーンでしたね～。
チャックが書いた小説”スーパー・ナチュラル”を元に女子校生がミュージカルを作ったんですね～。もうかなり笑えました。キャストとかもそうだけど、それを見た兄弟の反応。お約束のサムがいい人に祭り上げられディーンはおとされる感じ。それを本人と知らず言われてムッとするディーンとか。以前あったライブアクションRPG(LARP)の時もおもしろかったですけど、初対面の人間がやたら自分のことを知っていてマネされたりなりきられたりするのってちょっと気味悪いでしょうね(笑)
随所に色々仕込まれてて、掛け声がゴースト・フェイサーズとか、カンサスの伝承入れて来るところもおもしろかったです。
で、チャック登場ですよ。彼が生きていたと言うことは後々の物語に関係してきますからね～。

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今日の一枚