ブラックリスト シーズン4 第17話『レクイエム』
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トムと娘アグネスも合流し家族で幸せに暮らそうと思っていた矢先、キューバにリズがいると知ったアレグザンダー・カークが追手を送り込む。
そしてリズは生きていていることを知ったと同時にミスター・キャプランに裏切られたと知ったレッドもキューバに向かうがリズとアグネスはすでにカークにさらわれていた…
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
キャプランとリズの出会い
トレーラーをけん引したトラックで道を進むミスター・キャプラン。車を止めると薬を飲み電話を掛け始める。「面倒なことに。戻ったら話す。途中で切り上げて戻る。あと…1か所行く。」と言った。相手の男はスケートリンクのような場所にいる男だった。電話を切るとキャプランは右側の髪を触る。髪の奥にはとても大きな傷があった。
キャプランは車を走らせながら昔のことを考えていた。
若かりし日、キャプラン(ケイト)は子守としてある家へとやって来た。キャプランの経歴を見て素晴らしいわと言う女性はリズの母親カタリーナ・ロストヴァであった。カタリーナは「ノースウェスタン大の医学部を中退?理由を聞いても?」と言う。キャプランは「人体解剖がダメでした。死体が…引きつけられたんです。生きた患者よりもずっと強く。でも人生の終わりより始まりを学ぶほうが健全かと。」と答える。カタリーナは「それで児童発達学の修士号を?」と言う。キャプランは「子育てより重要な仕事はありません。教育を受け過ぎても困らないですし。」と言った。カタリーナは「うちでの仕事は大変よ。私は母親の仕事は放棄しない。家にいる時はマーシャの世話は私がします。でもいつでも参加して。私のやり方を観察して、私がいない時はあなたが私の代わりになって。でも娘を愛さないで。」と言った。こうしてマーシャ(リズ)の子守をすることになったキャプラン。今まで沢山の子供を子守してきた経験から上手に扱うことができていた。カタリーナに言われた通りマーシャを愛することはないがある種の協定があるという。「私から哺乳瓶を受け取るときや私の腕で眠る時、彼女は全幅の信頼を置く。それは最高の贈り物です。マーシャを全力で守ります。」とキャプランはカタリーナに言った。
初めての掃除
ある晩、キャプランはカタリーナが男と言い争う声を聞く。不審に思いそちらへ向かうとカタリーナと男は激しくもみ合っている。必死で戦うカタリーナは電気コードを男の首に巻き付け締め上げようとしているがなかなか落すことができない。怯えるキャプランだが傍に落ちていた小さなナイフをカタリーナの方へと投げる。カタリーナはナイフを拾うとすばやく男の首を掻き切った。驚くキャプランだがカタリーナに「けがは?」と聞く。カタリーナは苦しそうに肩で呼吸をしながら「大丈夫よ。じきにアレグザンダーが戻る。」と答える。するとキャプランは「2階へ行ってシャワーを浴びて。掃除をします。行って!」と言った。カタリーナはナイフを置いて2階へ上がって行った。キャプランは男の死体を前にゴム手袋をはめて掃除を始めた。
翌朝カタリーナは台所へとやって来てキャプランに「あなたを殺そうとも思った。あなたが見たのはアレグザンダーも知らない私よ。雇い主だけが知る姿。」と言った。キャプランは「ソビエト情報部?あの男の資料に…」と言いかける。カタリーナは「死体は?」と遮った。キャプランは「森の中に。腐敗を早めるために血を抜きビニールで包みました。凍結線より下に埋めたので隆起してくることはない。」と答える。カタリーナは感心したような顔を見せ「あなたとこんな話をするなんて。昨日は他にも何か見てるのね。」と言う。キャプランは「私とマーシャには協定がある。何としても彼女を守ります。その母親もです。」と言った。
マーシャの誘拐、そして追われる身となるカタリーナ
マーシャを連れ森の中を散歩していたキャプランだが、その森に停めた車の中でカタリーナが男と愛し合っているのを見てしまう。
家に戻ったカタリーナは「気まずい思いをさせてごめんなさいね。」と言う。キャプランは「彼はアメリカ人?」と聞く。カタリーナは「任務で会った人よ。何者かは知らない。既婚者よ。愛してるかは分からない。仕事柄ね。でも確実に娘のことは愛してる。」と答えた。キャプランは「だったらアメリカ人と別れて。」とアドバイスした。
そしてある日、キャプランが外出先から戻ると家の前には警官やパトカーがいた。何ごとかと慌てて戻る。カタリーナに話を聞くと「娘が誘拐された。ブロンドの男が抱えてたって。別れようとしたら彼が怒ってしまって。」と言う。キャプランは「あなたへの腹いせで誘拐したの?」と言った。カタリーナは「そうじゃないの。自分の子だと思ってる。でも検査してないし分からない。どうせレイモンドとは一緒になれないの。行き先はわかってる。アメリカの家よ。1人で捜す。」と言うがキャプランは「1人じゃない。」と言ってカタリーナに同行することになった。
数日後。モーテルで待つキャプランの元へマーシャを抱えたカタリーナが戻って来る。カタリーナたちは煤で汚れている。カタリーナは「人が多すぎたの…ケンカになって。マーシャが…」と言うとマーシャをぎゅっと抱きしめた。カタリーナは「電話にもノックにも応じず、出かけるのは必要な時だけにして。ここでマーシャと待っていて」とキャプランに言った。そして「安全になったら電話する。一度鳴らして切って掛け直す。いい?」と言い一人モーテルから出て行った。しばらく2人で過ごしカタリーナからの連絡を待つことになったキャプラン。するとある晩モーテルの電話が鳴った。一度で切れ、再びかかって来る。カタリーナからの連絡だった。カタリーナは「レイモンドとの浮気にKGBが気づいた。アメリカもよ。私は両国に追われてる。国を出なきゃ。子守であるあなたも捜されるわ。マーシャを預けて。家族とは関係のない私の信頼する人。名前はサム・ミルホーン。電話帳を見て。ネブラスカ州よ。これは命令よ。」と言った。
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ミスター・キャプランの由来
キャプランは言われた通りにサム・ミルホーンに預けに行くことにする。ケチなペテン師であるサムはとても子供を預かれる状況じゃないと断るがキャプランは「カタリーナとレイモンドが信用している人なんだから」と食い下がり、そしてマーシャの様子を見たサムが断れなくなってしまったため何とかマーシャを預かってもらうことができた。一人モーテルに戻ったキャプランの元へカタリーナから連絡が入る。カタリーナは「ケイト、ごめんなさい。戻れない。遠くへ行くの。あなた自身も姿を消して。あなたにできることはもうないの。お願い姿を消して。愛してるわ、ケイト」と頼んだ。
一人バーで新聞の求人広告を見るキャプラン。その新聞にはカタリーナ死亡の記事が載っていた。悲しむキャプランの元に女性がやって来る。「私はアニー・キャプラン。テキサスへ行くところよ。あなたは?」と聞いてきた。キャプランは「ケイトよ。」と答える。アニーはキャプランに踊りましょと言って一緒にダンスし、友達が亡くなったと聞けば慰めてくれた。初対面だがすっかり打ち解けたアニーにキャプランは今までの話をしていた。アニーは保釈保証人をしているおじニコスがいるアマリロへ行くと話す。行く当てもないキャプランはアニーと共にアマリロへ行き、その町にある遺体安置所で働くことにした。そしてアニーとは恋人同士になっていた。穏やかな日々を過ごしていたある日キャプランはアニーのいるニコスの事務所へとやって来た。その日はニコスはおらずアニーとキャプランはいちゃついていると男がやって来る。「ニコスは?出廷しなかったのは親父が死んだからだ。なのにマトをよこしやがって。奴は兄貴のあごの骨を折った!」と言って銃を向けて来た。アニーはお金をかき集めこれを持って行ってと言うが男は金じゃないと言う。「お前名前は?」と聞く男。アニーは「アニー・キャプラン」と半泣きで答える。すると男は「じゃあお前はミスター・キャプランか?」とキャプランに言った。怯えるキャプランは受話器を手にするがそれに気づいた男が怒り出しアニーに発砲。キャプランも銃弾が頭に当たってしまった。目を覚ますとキャプランは病院にいた。医師によると銃弾は貫通したためダメージは少なくてすんだが脳の腫れが引くまで3週間ほど薬で眠らせていたらしい。アニーのおじのニコスがやってきて「骨はアップグレードしたぞ。メタル板だ。」と言う。だがそこでアニーは亡くなったことを聞きキャプランは声を上げて泣いた。
レッドとの関係の始まり
体調も回復し、ニコスの事務所で働いているキャプランの元にサムがやって来た。レイモンドが会いたいと言っていると伝えに来たのだがキャプランは「その男が私の愛する人すべてを奪った元凶よ。その男は自分の家族や国も捨てたの。彼は裏切り者よ。彼に言うことはないし、何も聞きたくない。」と言う。サムは「聞くんだ。リジーは今は無事だが危険が迫ると言ってる。直接聞いてくれ。向こうも話がある。」と言った。キャプランはレッドと会うことにする。
レッドはキャプランに君を雇いたいと話す。「お互いカタリーナを愛し、エリザベスを愛している。あの子への愛は残ってるはず。カタリーナが突然旅立ったあと彼女の娘を遠くから見守る責任を感じた。サムには経済的支援をしてきた。私がどんな人間かを謝るつもりはない。カタリーナは2つの超大国を裏切っていた。もし上手くいけば彼女の娘は静かな人生を送れるだろう。だが素性が知られた時に脅威を止めるためにはそれを上回る力でたちはだかることだ。」と言った。キャプランは「彼女を守るため?私の何が欲しいの?」と聞く。レッドは「信頼できる声、冷静な判断、どんな状況にもひるまない行動力。エリザベスの母親に提供した全てだ。」と答える。キャプランは「もしもあんたのためかあの子のためかを選ぶ状況になったら必ずエリザベスを選ぶ。」と言った。そしてレッドはそれに同意した。ここから2人の関係は始まった。
レッドがFBIに出頭してきた日、外ではキャプランとデンベも一緒にいた。「今さらあの子の人生に関わるなんて間違いよ。あの子に知られまいと努力したことがすべてムダになる」と言うキャプラン。だがレッドは「君の言いたいことはわかってる。カタリーナの過去からの亡霊がオオカミのようにエリザベスを囲んでる。見張りとして潜入させたトムは結婚した!」と言った。キャプランは「原因はトムじゃない。あなたの支配欲よ。」と言うがレッドは「あの子への危険を支配するために私は強大な力を持つ犯罪組織を築き上げた。その使命を遂げる時だ。」と言ってFBI本部へと向かって行った。
モーテルの壁から持ち出したもの
モーテルの8号室に入ったキャプランは壁を触ると何やら線を引いたり印をつけたりし始めた。そしてそこには”エヴェレット”と書いていた。そしてテレビの音量を上げて防塵マスクを着けると電動工具を持ち出して壁に穴をあけて行った。
一連の作業が終わると大きなスーツケースを重そうに持ってモーテルを後にした。
その後部屋の掃除に入った従業員は大きく穴の開いた壁を見て驚く。ぽっかりと空いた空間には”何か”が隠されていたようだった。
キャプランが壁の中から持ち出したのはエヴェレット・オールドフィールドの小分けにされた遺体だった。ボイスレコーダーに遺体の特徴を記録しながらキャプランは淡々とクーラーボックスに入れていく。そして再び車を走らせるが体調が悪くなり薬を飲んでトレーラーで横になっていた。すっかり寝込んでしまったキャプランはトレーラーをノックする音で目が覚める。叩いていたのは女性保安官だった。ここは郡道だから駐車禁止だと言われたキャプランは具合が悪くて寝てしまったと話す。保安官は念のため登録証と免許証を求めてくる。キャプランはまだ意識がはっきりしていない中で免許証をとったので偽造の物を2つ渡してしまった。保安官は偽装免許だと気づき車内を見せるように言って来た。キャプランは判事である恋人から逃げるため、偽造免許を持っていると話し同情を買おうとする。保安官はそれは分かるけれども、シェルターに行ってくれと言う。そこでキャプランは頭の傷を見せた。「ウソでしょ…。彼の仕業?」と保安官は驚いた。そうよと答えるキャプランに保安官は「銃を持ってる?自己防衛が認められてる州へ。奴が現れたら躊躇しないで。」と言って見逃してくれた。
宣戦布告
キャプランは例のスケートリンクの男に電話をかける。「最後の荷物を持って行く。」と言うと男は「空きは作っときましたよ。」と言った。
リンクに到着し作業をしているキャプランの元にレッドから電話が入った。「やあ、ケイト。苦労したが君の友達の電話を瓦礫から掘り出した。」と言うレッドにキャプランは「やはり生きてた。彼に注意したのに仕掛けには自信があると。」と話した。そして「あんたの帝国を築くのに関わり過ぎて自分の目的を忘れてた。いつしかリズよりあんたを優先させてた。あんたはうまく信じさせた。彼女のためだと思って…」と言う。レッドは「その結果彼女を殺しかけ私を裏切った。」と言った。キャプランは「逆よ。あんたも自分よりエリザベスを選べと言った。だからエリザベスと赤ん坊のために行動した。なのにあんたは私を罰した。すべきだったことをする。頭を撃たれて父の言葉を思い出した。”人生の物語は体に刻まれる”。それを使ってあんたの力を奪う。」と言う。レッドは自分の築いた城はそんなに簡単に壊せるものではないと言うがキャプランは「私はずっと内側にいた。力の集め方を見て来た。誰を倒し誰を裏切り誰を殺したか。掃除屋として遺体を埋葬してきた。埋葬されてたけど今からそれを使う。刻まれた物語があんたを滅ぼす。」と言った。キャプランの近くには今まで掃除してきた遺体がずらっと並べられていた。
おお~。色々と謎だった部分が解明されて行きましたね。
キャプランはレッドと会うよりも先にカタリーナ&リズに出会っていたんですね~。ほぅほぅ。そしてカタリーナの信用を得た後巻き込まれリズを守るためにレッドと手を組むことになったと。
そしてなぜミスター・キャプランと呼ばれていたのかも判明しましたね。何だか悲しい思いばかりしてきてますよね。それでもリズを守るためにキャプランも必死にやって来たというのにあの仕打ちを受けたらそりゃ怒るわな。
顔はすっかり治ったようだけど、ニコスの事務所で受けた頭部の傷がスゴイですね。あ、でもアレですかね?メタル板が入っていたからレッドの銃撃にも耐えられたとか?そういう感じなんでしょうかね?
物語としてはものすごい展開だと思うんですけど、何か観てて辛いです。レッドとキャプランには戦ってほしくない。
みんなが先に手をまわして育てたからリズはあんなに我が強くなってしまったのかしら…。結局カタリーナさんもリズがレッドの子かどうか分からないみたいだし、この二人の親子関係はDNA鑑定するしかないですよね。レッドはリズに固執しすぎだな~。
でもリズのために帝国を築き上げて来たってのもすごい話しだな~。
BLACKLIST season4 ep17
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Comment
ミスターキャプランかわいそすぎてつらいです。
元々レッドのためじゃなくリズを守るために仕えてきたのだからリズたちを逃がそうとしたのもわかりますよね。それなのに〜。
前回のデンベの時にかりさんがコメントしてらしたようにわたしもリズに腹が立ってきましたよ。
恩返しにお前が間に入っておさめてくれよって感じです。
レッドとギャプランは戦ってほしくないけど、やっぱりキャプランは最後悲しい終わりになりそうで心が痛いです。
ゆかりんさん
コメントありがとうございます!
レッドにも何かあったらリズの方を優先させるって言ってたんだから!って思いますよね~。
そんな約束も無視してしまうほどモンスターと化してしまったレッド。どうしたら元にもどるんでしょうかね。
レッドとキャプランが潰し合いをするほどリズには価値があるとは思えませんよね。
まぁ2人ともカタリーナの亡霊に憑りつかれてると言ってしまえばそれまでなのですが、争ってほしくないです。
ほんと、『おいっ!リズ!テメーが間に入って二人を落ち着かせろや!!』って思ってしまいますね。
平和に終わりそうもないから、余計に観るのが辛いですよね。心が苦しいです。どっちかというとキャプラン頑張ってって思うけどレッドが死んだらドラマが成り立たなくなっちゃいますしね~。
リズが死んでも話し終わっちゃいますしね~。そう考えると…。はぁ~…。
こんばんは~。通りすがりのおばちゃんです。
私もレッドとキャプランには戦ってほしくないです(T_T)
マジになって最後まで戦ったら、キャプランは多少の打撃は与えられるとしても最終的にはレッドには勝てないだろうし、今度こそ死ぬか、ストーリーからフェードアウトってことになるよ~それはイヤ~(T_T)
リズを守るためには、レッドとキャプラン二人で力を合わせないと対抗できないくらいの敵が出てきて、取りあえず和解・・・とかにならないかな~。
何とかして最後まで戦う展開は避けてほしい。
かなり好きなキャラだから、彼女には長生きしてほしいです。
しかし・・・こうなったのは全部リズのせい。
レッドが信用できないし、娘を守りたいってのはわかるけど、キャプランにレッドを裏切らせ(デンベからキャプランが死んだって聞いた時には「そんな~!」って顔してたけど、裏切ったのがバレたらキャプランがどうなるかくらいわかるだろ)、FBIのチームメンバー全員騙してでもとか、人としてどうよ?
自己中過ぎるよリズ(ノД`)シクシク
あと、個人的にはレッドが「私の組織を設計した者も・・・」と言ってた言葉が気になりました。
レッドの組織には未だ登場していない重要な人物がいる?
おばちゃんさん
コメントありがとうございます!
こんばんは。通りすがりにコメントどうもです!
レッドとキャプランは戦ってほしくないですよね~。2人とも好きなキャラだし、物語上重要な存在ですよね。
いままで手を組んでやってきたのに、敵同士になってしまうなんて悲しいです。
キャプランにはキャプランなりの人脈があるとはおもうのですが、やっぱりレッドには敵わないのでは?と思ってしまいますよね。
できれば穏便に話し合いで済ませてもらいたいけど、キャプラン側からしたらそうはいかないでしょうしね~。はぁ~…。
皆がリズ中心過ぎてビックリですよね。このわがまま自己中娘のためにデキル人材が消えていくのかと思うと…。
レッドの組織も全貌が分かりませんし、まだまだキーマンが登場する可能性はありますよね。
シーズン5も更新決定してますし、今後の展開がどうなのか楽しみですね~♪
全貌が明らかになりつつありますね。時間軸が一つになりました。
私は今までずっと、キャプランはレッドの部下だと思っていたので、こんなにもキャプランが激しく復讐に走るとは予想していなかったのですが、キャプランはレッドに尽くしていたのではなくて、レッドに尽くすことで間接的にリズに尽くすことになるという思いだったのですね。キャプランはレッドのことを裏切者と呼んでいましたし、実は最初から憎んでいたのかもしれません。ボブ江さんのコメントにもあるように、レッドとキャプランはリズを守るという共通の目的の為に手を組んでいたわけですから、その共通の目的を遂行したにも係わらず、殺されかければ怒るのは当然ですね。レッドの制裁は自分(レッド)を裏切ったからということですから。私はあなたの部下ではないということでしょう。イーブンの関係のはずだと。私的な考えですが、部下であろうと少なくとも一回は失敗を許すべきではないでしょうか。同じことを二度やったら、その時は怒って当然だと思いますが。
レッドとカタリーナの関係って今回観た限りでは、少なくともカタリーナは遊びっぽいですよね。私はもっと「夫も捨て、妻も捨て」みたいな関係だと思っていたので、少し拍子抜けです。
それからキャプランの顔の右半分、あんなにきれいに傷跡も残らず治るものでしょうか。勿論、それならそれで、良かったねということなのですが、エピソードの最後の方で映った顔は、もろ『オペラ座の怪人』だと思ったので、私は何か貼り付けているのではと思いました。
沙羅樹さん
コメントありがとうございます!
おそらく当初はこういう展開という予定ではなかったのでしょうが、きっちりまとめてきてくれましたよね。
レッドとキャプランが過去に何かあったであろうことは分かっていましたが、どちらかと言うとキャプランがレッドに恩義を感じそしてまたレッドもキャプランに数々の掃除をしてもらい部下でありつつも大切な仲間という感じに思っておりましたがちょっと違ってきましたね~。
全てはリズにつながっていると…。ちょっと強引かなと思う部分もありますがキャプランはレッド以上にリズを見守り大切にしてきたという感じがしましたね。
レッドもその辺り分かるはずなのに、キャプランの言う通りモンスター化して暴走しているという感じでしょうか。その結果冷静な判断を下せずキャプランを感情的に始末しようとしてしまったと。難しい問題ですね。
リズも少しはキャプランのこと覚えてないんでしょうかね?あのくらいの歳で二人でモーテルで過ごしたりしていたらちょっとは思い出しそうなものだけど…
火事の関係で記憶が抜け落ちてるってことでしょうかね。
私も、カタリーナとレッドの関係に驚きました。以前レッドがカークに自分も”仕事の相手の一人”みたいなこと言ってましたよね?
仕事の相手の一人だけど激しい恋に落ちてしまったのかと思ったけれど、カタリーナさんは思った以上にドライだし激しい女性のようですね~。
我が道を進む感じはリズと似ているのかもw
そしてそんな親子に振り回されてるレッド…。彼も一人の男なんですね~。
私、キャプランの顔はツテで凄腕の形成外科医とかいそうだから治してもらったのかなとか思ってました。
貼りつけてあったら怖いですね~。マスクをつけてファントム・キャプランになっててもおもしろかったかもw