アルゴ
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イランで悪政の限りを尽くし、アメリカに逃げ込んだ前国王の引き渡し要求でどんどん過激になっていくイラン国民たち。
ついにはアメリカ大使館が襲撃され、何とか逃げ延びた6人。
カナダ大使館に身を隠すが見つかれば公開処刑されてしまう。
そこでアメリカはCIAの人質奪還のスペシャリスト、トニー・メンデスに白羽の矢を立てたのだが…
2012年 アメリカ 120分 実話 サスペンス (原題: Argo)
前国王の引き渡しを巡ってますます過熱するイラン国民がついにはアメリカ大使館を襲撃。
中に居た全員を人質とした。
その混乱の中、裏口からの脱出に成功した6人の外交官やその関係者たち。
カナダ大使館に逃げ込み、カナダ大使協力の元何とか隠れることが出来ていた。
しかし見つかれば公開処刑は免れない。
アメリカは何とかこの6名を脱出させるべく頭を悩ますがなかなか良い案が出てこなかった。
人質奪還のスペシャリストとして呼ばれたCIAのトニー・メンデスが捻り出した作戦は
何と「ニセの映画製作」
6人をロケハンのスタッフと身分を偽らせ、イラン国外に脱出させるという作戦だった…
というとんでもない作戦を決行するハラハラドキドキの映画です。
実際にあった1979年のイランアメリカ大使館人質事件を題材にしたものですが、
こんなことが本当にあったなんてびっくりしてしまいます。
緊迫感が感じられ手に汗握ってしまう作品です。
バカげた作戦に思えても、実はしっかり練られていてそれに関係した人物たちの人柄も上手に描かれていると思います。
お役所仕事を吹き飛ばすラストのトニーとその上司の熱さにも感動してしまいました。
私はおバカなので社会派作品は苦手とするのですが、これは見入ってしまいました。
おススメです♪
今日の一枚
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