【ドラマ紹介】ホット・ゾーン

2020/12/18

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作品名	ホット・ゾーン　(原題:THE HOT ZONE)
評価
ジャンル	スリラー　伝記　ドラマ　SF
製作年	2019年
シーズン(話数)	シーズン1(6)
製作	リドリー・スコット　マイケル・アッペンダール　リンダ・オブスト　ケリー・サンダースほか
製作国	アメリカ
出演	ジュリアナ・マルグリーズ　リアム・カニンガム　トファー・グレイス　ノア・エメリッチ　ポール・ジェームズ　レニー・プラット　ジェームズ・ダーシーほか
概要（ストーリー）	1989年。東海岸にある動物検疫所でフィリピンから輸入されたサルが大量死および様子がおかしいと連絡が入る。アメリカ陸軍感染症医学研究所は調査を依頼され、調査を行った獣医病理学者ナンシー・ジャックス博士は原因がエボラウイルスだと発見する。サルの世話をしていた人たちにも感染し始めたエボラウイルス。ナンシーは同僚や夫、そして恩師でありエボラの研究者であるウェイド・カーターに協力を求めウイルスの封じ込めに挑む。初めてアメリカ本土で確認された衝撃的な事件を基に作られたドラマ。
ボブ江一言コメント	目に見えない敵との戦いを描いた実話を基にしたドラマです。これを観ている時はまだコロナが発生していなかったのですが、コロナが発生した今いかにウイルスが怖いかをより一層感じてしまいます。アメリカで初のエボラウイルス襲来ということでその時の対応や奮闘した人々の活躍と1976年にカーターがザイールでエボラ出血熱発生を調査した様子も描かれます。カーターや助手のローズが自身の身を危険にさらしながらもどのようにして感染していくのか、そして感染源の特定などを追うシーンもじわりじわりと恐怖が迫ります。そしてナンシーたちの封じ込め作戦も色々考えてしまい悲しくなります。こうやって命をかけて戦ってくれる人たちがいるから一般人は平和に暮らせるのよねと感謝の気持ちで一杯になりました。そしていかに封じ込めが大変なのもわかりました。
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