ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン1 第7話『向こう側』
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そこで健康な女性たちは支配者層である司令官たちに仕える【侍女】にされる。
侍女とは子供を産むための道具。”歩く子宮”として自分たちの生活を奪われ自由も人権もないような生活を送らされる。
そんな生活の中で侍女のオブフレッドはどのように生き抜いていくのか…。
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
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第7話『向こう側』
【ジューンたちと生き別れになる前】
●ある男を頼って越境に手を貸してもらったジューンたち。親子3人、車のトランクに乗せられ山小屋へと案内された
●国境を越えるまでには警備が厳しくとりあえず小屋で待機し男がカナダのパスポートなどを準備してくれることになっていた
●山小屋でしばらく暮らすジューンたち。だが近所の男性にその姿を見られてしまったため山小屋から出ようとしていた
●そこへ昼間の男性が「俺は味方だ。」と言って現れる。ジューンたちを逃がそうとしていた男性は捕まって縛り首になったとのこと。そして仲間に連絡してあるから国境で落ち合えと手はずまで整えてくれていた
【ジューンたちと生き別れた後】
●家族で逃げていたあの日。ジューンたちを逃がした後ルーカスは銃を準備し追手に向けるが腹に銃弾を受けてしまったのだった
●しかし一命は取り止め救急車で搬送されていたが、救急車がスリップして横転。ストレッチャーに固定されていたルーカスだけ助かり再び逃走を始めた
●銃創の痛みを抱えながらふらふらと歩くルーカスはぬかるみにはまった自分の車の場所まで戻って来た。森へ入りジューンたちを捜しに行くが散らばった2人の持ち物を見つけ連れ去られたのだと分かった
●痛みに耐えながら廃墟と化した店に身を隠していたルーカス。そこへ男女数人が現れルーカスが”守護者”ではないと分かってくれると連れ出して車に乗せてくれた
●助けてくれたゾーイと言う女性はルーカスの傷を手当てし抗生物質を投与してくれた。皆で車に乗りカナダへ向かっているとのことだった
●車にいる人たちは軍人の子や迷子、ゲイや修道女など迫害される対象の人ばかりだった
●しばらく走るとルーカスはボストンに戻るから車から降ろしてくれと言うが皆に止められる
●夜が明け海岸沿いで降ろしてもらったルーカス。船を探してボストンへ戻ろうとしていた
●ゾーイはルーカスを傍にある教会へ連れて行く。そこには抵抗し縛り首になった人たちの遺体が未だにぶら下がっていた
●ゾーイはとにかくカナダへ行ったらいい、ボストンに戻れば死ぬと言う。ルーカスはゾーイたちと共にカナダへ渡ることに決めた
●しかし渡りの船に乗り込んでいる最中銃撃されてしまう。ルーカスは船で逃げられたがゾーイは死亡してしまった
●そして3年後。”リトル・アメリカ”と呼ばれる地区で暮らすルーカス
●そんなある日ジューンの情報を渡される。それはメキシコの通商代表団から預かった”ジューンからの伝言”だった
●ジューンが生きているとわかり涙を流して喜ぶルーカス。メモには”愛してる。とても。ハンナを救って”と書かれていた
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皆さま今週も御目の前で~
ルーカスさんにも複雑な物語があったのですね!撃たれて瀕死の状態から偶然の出会いがあって助かったと。
頑なにボストン帰るって言ってたけど、もし帰って死ぬよりもカナダに渡ってそちら側からジューンたちを見つけ出そうって思ったってことでしょうかね。
これでお互いが生存を確認し合い、期待は大いに膨らみましたよね!
外からは捕まった人々を助けようとする人たちも大勢いて皆がそれぞれ動いているようですね。オブグレン1号の言っていたレジスタンスはこういう人たちと繋がっているのでしょうか?侍女たちも内側から反乱を起こしつつ外側からも攻撃してはよ~ギレアド崩壊してほしいですね。
それではまた来週~子孫に祝福を~
The Handmaid’s Tale season1 ep7
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Comment
ボブ江さま〜、御目の前で❤︎
驚きましたー、アメリカ崩壊してから3年経ってのギレアドってことですよね?
ジューン家族が離れ離れになってもう3年も経っているのかとビックリ。ハンナもさぞかし大きくなってることでしょうね。
ジューンが拉致されフレッド司令官宅に侍女として来るまでの3年にもドラマがありそうな…。
侍女養成所?でどんな暮らしをしていたのか気になるところとなりました。
ハンナ、ルーカスと会えぬまま、ギレアドあるいは輸出先でのオブフレッドを描いても面白そうだし、家族と再会し、レジスタントとして生きて行くジューンを描いても面白そうな展開になりそうなので、期待大です!
子孫に祝福を〜(^^)
rosettaさん
コメントありがとうございます!
rosettaさま、主の導きを~♡
また新たなルーカスの物語も観られてより深い世界になってきましたね。
あの一家逃亡の時からもう3年も経過していたのですね~。そう言えばオブフレッドはウォーターフォード家が2軒目だと言ってましたもんね。
あ、今ふと気づいたのですがセリーナ夫人が”子供ができなければコロニー行きよ”みたいなこと言ってましたよね?
ってことはオブフレッドにはもう一人子供がいるのでしょうか…?それとも年齢的なこともあって最後のお勤めみたいな意味合いなんでしょうかね?
子供の3年は大きいですよね。ハンナは大きくなってどうしてるのか…。小学生くらいってことですよね。
この子供たちが大人になった時もどういう未来が待っているのかというのも気になります。
家柄やできの良い子は司令官の妻となったり、子宮が元気な子は侍女にさせられたりするのでしょうか?
そういうことも考えだすと何だかブルーになります。
ルーカスが生きていたことにより物語がどういう方向に向くのか楽しみですよね~。
簡単に再会はできないだろうけど、いかにして家族が顔を合わせることになるのか…はたまた会わずに終わってしまうのか…?
期待が膨らみますね♡次回も楽しみましょう♪
御目の前で~(*´ω`*)