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SCORPIONスコーピオン シーズン4　第17話『凡人になった天才たち』

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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
今回は簡易版にてお届けします

第17話『凡人になった天才たち』

●今回の案件についてウォルターは「PANDSは粒子加速器ニュートリノ検出施設でロッキー山脈にある。ラボは宇宙線を避けるため地下3000メートルに造られてる。」と言う。そこでWINP(暗黒物質の候補：物理学の標準モデルを超える存在とされる)が発見されたらしい
●本当ならすごい発見だが政府の補助金を当てにしたインチキも多いらしく、スコーピオンはそれが本当かどうか事前に確かめることになった
●現場で待機していた研究者のラジャに案内してもらう一行。ラジャとペイジとケイブは上のモニタリング室で待機するとのこと。地下に4時間以上いると急激に”バカ”になるとのこと。血中の毒素により脳の神経回路がやられてしまうらしい
●施設へ入り、さっそく作業を始めるウォルターたち
●コンピューターを起動し診断を始める。するとWINPが本物であると実証された
●上にいるラジャも施設にいるスコーピオンも大喜びする。ペイジは4時間過ぎたから早く上に上がってくるように言う
●天才たちはめったに見られない加速器を見てから帰ろうとする
●加速器を見て満足の天才たち。だが施設から出ようとすると水素タンクのノズルが外れ可燃性のガスが漏れてしまう。このままでは爆発してしまうため予備電源で止めようと考える
●配線を確認しようとすると中から実験用に飼われているプレーリードッグが出てくる。やつが配線を荒らしたためタンクの圧が上がってしまったと分かる
●僕なら簡単に直せると言って配線をいじるウォルターだが、すでに地下にいる時間は4時間30分が経過している
●相変わらずタンクからはガスが漏れ、なぜか加速器がフル稼働し始めてしまう
●どうやらバカになったウォルターは加速器の速度を速めてしまったらしい
●普段は絶対笑わない”おならジョーク”で笑う天才たちを見てケイブは「もう天才じゃない。アホの集団だ。」と言った
●ペイジはウォルターに早急に対処するように言う。ウォルターはまだ知能が凡人より上のうちにと考えをまとめそれぞれに指示を与える
●水素を外に出すため、ペイジたちは屋外施設の屋根を剥す。ハッピーとトビーは”消毒室”の扉のボタンを送風機の勢いで押そうとするがなかなか上手くいかない。中にあったペットボトルを使えばいいとトビーがひらめき、やってみると見事命中。ガスは外へ抜ける…と思いきやペットボトルのせいで検査証に引火し爆発してしまう
●ハッピーとトビーは無事だったが、その直後トビーは気絶してしまう。ラジャは窒素中毒に陥っているから脱出しないと10分で死ぬと言った
●エレベーターは爆発で吹っ飛んでしまった。どうにかしようと考えているとアラームが鳴る。コイルが過給されこのままでは8分で粒子が衝突。理論上は太陽系が崩壊するとのこと
●トビーを助けるため”真空パック”にしたらどうかとペイジは提案。だいぶアホになっているウォルターたちは素直に従いトビーにビニールを巻きつけて空気を抜いて行く
●トビーは意識を戻したが、今度はプラズマが発生。粒子が今にも衝突しそうな状況に…
●真空パックになったトビーは冴えていて、この中で一番賢いと嬉しそうにしていた
●冴えているトビーはアルゴンを加速器で冷やせば中の粒子はエネルギーを失うと言い、アホのウォルターたちに分かりやすく指示を出していく
●危険な場面もあったが何とか粒子の衝突を防ぐことができた
●作業員の助けでアホの集団も無事地上に帰還
●アホの集団は天才に戻っていた

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アホの集団良かったですね～wアホに太陽系を破壊されるところだったわw
天才だからあの場にいてもまだアホで済んだけど、私があの場にいたらもう人間ではなくなっていたと思います。
真空パックになったトビーが冴えていたお陰で何とかなって良かった。
ペイジはもちろん天才であるウォルターを好きになったんだから今まではそれで良かったけれど、アホのウォルターのかわいらしさに気付いたから何だか複雑な気持ちになっちゃいましたね。
そして最後のウォルターとフローレンスのシーンも気になります。フローレンスは天才ではないけれどそこそこの頭脳をお持ちなわけだし、分類的にはウォルターたちと同じなんですよね。話が合うのは間違いない。
何だか面倒な四角関係になっちゃうのか？
シルヴェスターがんばれ～！

今日の一枚

SCORPION season4 ep17