アウトキャスト シーズン1 第10話『逃れられない運命(シーズン最終話)』
※この記事にはプロモーションが含まれています
だが再び邪悪な存在が彼の前に現れる。カイルは…そして周りの人はどうなっていくのか…
アウトキャストとは「Cast Out=(悪霊を)追い出す」という動詞から派生し、 “追放された者”、“放浪者”、“のけ者”といった言葉を指す。fOXさんより引用
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
新鮮な気持ち
メーガンの異変に気付いた子供たちから連絡を受け、急いで向かうカイルと牧師。到着した2人は散らかりまくっている部屋やマークの死体を見て焦る。だがクローゼットに隠れていた子供たちを見つけ無事に保護することができた。「全部俺のせいだ…」自分を責めるカイルに牧師は「そうじゃない」と声を掛ける。
カイルたちは署長の自宅へ行き、事情を話す。「妹が別人に…」と言うが署長は「俺の部下が殺されたんだぞ」と言う。それでもカイルたちはメーガンは別人だから何とかしてほしいと頼んだ。子供たちを署長の妻に預け、カイルと牧師はいなくなったメーガンを捜しに行くことにする。
その頃メーガンは外に出て辺りをさまよっていた。裸足に当たる芝の感触に楽しんだかと思うとスプリンクラーに驚きパニくる。見るモノ、触れるモノ、すべてが初めてのように振舞うメーガンはまるで獣のようだった。
メーガンが向かった先
車に乗って近辺を捜すカイルたち。カイルは悪魔がきれいに払えるかどうかは、取りつかれた日数が関係あるのではと話していた。ジョシュアやアリソンはまだ日も浅かったので完全に払うことができたが、ブレイクのように長年憑りつかれていると難しい。そしてカイルの母親のようなある程度経っていると人間の一部が失われるのではと言った。その時警察無線からメーガンらしき女性が暴れていると聞こえて来る。カイルと牧師は急いで向かうがそこにいた女性は別人だった。その頃メーガンはカイルの家にいた。人影に気付いたシドニーが開いている扉からカイルの家に入ると納戸でうずくまるメーガンを見つけた。「やあ。もう大丈夫だぞ。よく来た」とシドニーは声を掛けた。
スポンサーリンク
連れ去られる愛する者たち
署長の妻ローズは牧師のことやら、子供たちのことやら訳が分からなくなりキャットに電話を掛けた。「町が大変なのに夫が何も話してくれない。誰も牧師の話しに耳を傾けないし…何か知ってたら教えて。カイルと牧師が娘と姪を任せてどこかに行ったの。一体何が?」と話すローズの声を聞いているキャットの目線の先にはシドニーに抱えられカイルの家から連れ出されるメーガンの姿が…キャットは「行かなきゃ」と言って電話を切るとオグデンと共にメーガンを乗せた車で走り去って行った。
その後ここに居るのではと考えたカイルたちが家へと戻って来るが、そこにはすでにメーガンはいない。だが散らかった部屋を見てメーガンがここに居たということに気が付いた。その時牧師の電話に署長から着信が。家にアーロンが押し入りカイルの娘アンバーが連れ去られたと言う。「これがメッセージだと。」と言う署長。部屋にもカイルへとかかれた手紙が置かれていた。カイルは「奴が悪魔だろうと娘を救う」と言い一人でどこかへ向かった。
もう一人のエクソシスト
カイルはシドニーが待つ場所へと到着する。「娘に会いたいならトランクに入れ」と言われ、従う。例のマネキン工場(と呼んでみますw)の一室に連れてこられるとそこにアンバーはいたが2人は閉じ込められてしまう。扉の向こうからシドニーは「我々は毎日君の世界に入ってる。故郷にいられないからだ。ここに来る。君と同じ場所さ。君はずっと同じ場所にいて私が見守る。必要になるまで」と言った。「必要?なぜ?」とカイルは聞くがシドニーは答えずに去って行った。そしてマネキン工場ではキャットがメーガンの世話をしていた。
シドニーがマネキン工場から出て行くと、後をつけていた牧師が現れる。カイルの声を聞き助けに向かう。鍵を壊そうとするがなかなか開かず、そこにやって来たオグデンと揉みあいになってしまう。カイルも何とか中から開け、牧師を助けようとするが、たくさん寝かされていた”悪魔初心者”に掴みかかられ吸い取られるカイル。するとメーガンが起き上がりアンバーの所へ向かう。アンバーの叫び声を聞いたカイルはすぐに部屋に向かい「メーガン…」と言った。振り向いたメーガンはカイルを見ると「アウトキャスト…」と言う。そして一瞬カイルに気付いたかのように思われたがそうでもなく、カイルに馬乗りになって吸い取り始める。「パパをいじめないで!!」とアンバーがメーガンの背中にしがみつく。アンバーがメーガンの首に手をやると突然メーガンがおとなしくなる。かと思ったら口から黒い物体を放出。それは天井に向かって行くと散り散りになった。カイルはアンバーを抱きしめ、メーガンは正気に戻った。
来シーズンへの伏線
「悪魔め…地獄に戻してやる」そう言うと牧師はシドニーのいる家を燃やしてしまった。だが数日後車に乗って目の前を通り過ぎるシドニーを見て牧師は愕然とした。
一方自分たちのことを誰も知らない場所へと向かおうとしているカイルとアンバーはガソリンスタンドに立ち寄った。コンビニに行こうと二人で手を繋いで歩いているとそこにいる数人が(いやほとんどが)2人のことをじっと見つめていた。
はいぃ???結局よくわからないままシーズン1が終了ですね~。
アンバーも特殊能力を持っているということが判明したことと、シドニーがカイルに言った同じ場所にいるってのが気になるくらいですか?あとはアーロン坊やがとんでもないアホだというくらい?
メーガンも助かって、それは良かったけどこの調子で進められるならシーズン2を観る気にはなりませんよね。ウォーキング・デッドと同じ原作者だからみんな観るでしょ?だから伸ばしに伸ばしてもやっぱり気になって観るでしょ?っていう魂胆がバレバレな感じですね( ゚Д゚)
結局モヤモヤしたままで確証が得られないまま終わってしまいましたが、ん~なんかどうでもいいや(笑)
途中で流れるウォーキング・デッドの新シーズンのCMが一番の見どころでしたね!www
記事下広告PC用336
PC用個別記事の最下部
関連記事
-
アウトキャスト シーズン1 第5話『守るべき人』
※この記事にはプロモーションが含まれていますアウトキャストのあらすじ 幼少期に母 …
-
アウトキャスト シーズン1 第8話『危険な共存』
※この記事にはプロモーションが含まれていますアウトキャストのあらすじ 幼少期に母 …
-
アウトキャスト シーズン1 第3話『新たな恐怖』
※この記事にはプロモーションが含まれていますアウトキャストのあらすじ 幼少期に母 …
-
アウトキャスト シーズン1 第4話『蘇る悪夢』
※この記事にはプロモーションが含まれていますアウトキャストのあらすじ 幼少期に母 …
-
アウトキャスト シーズン1 第6話『闇夜の襲撃』
※この記事にはプロモーションが含まれていますアウトキャストのあらすじ 幼少期に母 …
Comment
ボブ江さんおはようございます^ ^
ほんとほんと。確かにはいぃ???ですよね。
見ればみるほど少しずつこちらのテンションが下がる、とゆうかなんだかイラッと腹までたってくる(^^;;
次のシーズンの数話で見続けるか否か決断してしまいそうです。
今日も元気で頑張りましょー!
ではボブ江さんまたね〜♬
RIHANNAさん
コメントありがとうございます!
最初から最後まで遅々として進まない展開にイラッとしましたよね~。
で、結局微妙な伏線を引いてのシーズンフィナーレ。
どうなってるんでしょうかね~(´・ω・`)
わたくしめもシーズン2の1話目が面白かったら続行ですが、そうでなければ離脱したいと思います!
ムシムシと暑い日が続きますが、RIHANNAさんも体調お気をつけてくださいね♥
いつもありがとうございます♪