HOMELAND/ホームランドシーズン7　第10話『決断』

2018/05/30

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HOMELAND/ホームランドシーズン7のあらすじ

命懸けで守った次期大統領。だがその次期大統領キーンが大統領に就任すると、途端に敵も味方もどんどん排除し始めた。
暗殺計画に関わったと濡れ衣を着せられ逮捕拘束された者の中にはソールもいて、獄中で生活を送らされている。
独裁政権と世間で呼ばれるようになったキーン政権。キャリーは姉の家に娘と共に身を寄せながら新たな争いに巻き込まれて行く。
主な登場人物はコチラ

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
コツコツ観始めて、ようやくシーズン7に追いついたので記事にしたいと思います

第10話『決断』

●電気けいれん療法を受けているキャリー
●サンディの調べで24時間以内に自家用機が2機飛んだ飛行場がありどちらも機体番号が不明であったと分かる。2機目はダンテを殺した後のグロモフが乗った可能性があり、1機目にはシモーヌが乗っていたのかもとサンディはソールに話した
●ソールはシモーヌは殺されたはずだと言うがサンディはグロモフはシモーヌと恋仲である可能性があると言った
●ソールはCIAのモスクワ支局に本格的なグロモフとシモーヌの捜索を命じた
●その後ソールは入院中のキャリーの所へ行きグロモフはロシアに逃げただろうこと、シモーヌは生きているであろうこと、そしてCIAが協力的でないのでグロモフ捜索のためにキャリーのチームを借りたいと言った
●しかしアンソンたちは東欧で動いた経験がない。ソールは「本当は君がいい。」とキャリーに言った
●相変わらず反キーンのペイリーは副大統領を引き込もうと必死になっていた
●国防長官のマレンも造反組だと知った大統領。副大統領がマレンとペイリーと密会していると分かり連絡を取ろうとするが取れなかった
●翌朝になっても副大統領と連絡が取れない大統領は造反組と思われる閣僚たちを解任しようとしていたがウェリントンは確証がないと止める
●フラニーの親権を巡る聴聞会が開かれる
●妹から娘を取り上げることに辛そうなマギーだが、フラニーのためを思ってのことだと発言。キャリーも姉にそう言われるのは辛く考え込んでいた
●キャリーはフラニーの親権をとられないためにアンソンに頼んでマギーの痛い所をつく”切り札”を用意していた。だがマギーと話し合い隔週でフラニーと面会することなどを条件に親権をマギーに渡すことに
●副大統領は第25条の発動を促す文書に署名していなかった
●副大統領は「ただし、あなたが閣僚の解任を中止すればだ。」と言った
●指図は受けないと言う大統領。副大統領は説得するが大統領は聞かなかった。副大統領は「あなたには大統領の職務を遂行する能力がない。上院議長代行と下院議長にその旨の文書を届けよう。」と言った
●キャリーはダンテの葬儀に出ていたソールに会いに行く。シモーヌとグロモフは一緒にいて、見つかったと聞くキャリー
●そして副大統領が造反したこと、大統領が閣僚4人を解任したことで副大統領が違法だと最高裁に申し立ててることも聞かされた
●ソールたちは裏でロシアと高官級の協議を行う手はずを整えていて、代表団は今夜発つとのこと。キャリーは「私も行くわ。役に立てる。」と言った
●キャリーはフラニーと話をし、強く抱きしめた。そしてマギーにお礼を言いハグをしてからソールと共にロシアへと出発した

前回ラストでキャリーがまたぶっ壊れてたからどうなるかと思ったけどまた電気けいれん療法で平静を取り戻してましたね。タフだわ…w
シーズン7も残り2話。キャリーはソールと共にいよいよ作戦を実行に移す時が…？2人一緒ならいい仕事してくれるはず！楽しみですね。
そして愚かなカモちゃんのペイリー議員は考え直したかと思ったら心折れてなかった…w
副大統領はいい人なのか悪い人なのかよくわからないですし、キーン大統領も女の悪い部分全開ですわね。ロシアとの間に問題を抱えているのに内輪もめしてる場合じゃないんじゃないのかなぁ。
それからフラニー親権問題。マギーも一時の感情で言ってるのではなくて長年の積み重ねとか、キャリーの本質を知っているだけに…って感じですよね。フラニーの幸せを願っていると同時に妹であるキャリーがやりたいことをやって幸せになることも願ってるってのが分かってグッときました。良いお姉ちゃん。キャリーは幸せ者ですよね。

今日の一枚