GOTHAMゴッサム シーズン2 第10話『ゴッサムの息子』
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悪が巣食うゴッサム・シティで刑事として奮闘すジェームズ・ゴードン。
だが彼の前には新たに強大な敵が立ちはだかる!汚れたこともしつつゴードンは立ち向かっていくが…
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
手がかり
殺そうと思えば殺すことができた凶悪犯のエドアルドだが、ゴードンは踏みとどまって一線を越えずにすんだ。だがその選択により新米警官のパークスがエドアルドに噛み殺されてしまった。悔やんでも悔やみ切れない状態になったゴードンはパークスの葬儀を終えた後テオに面会に行った。裁判を明日に控えたテオだが、ゴードンは何故か彼に余裕があるように見えて気になった。”きっと何かある”と思ったゴードンはハービーたちにも協力してもらいテオに関する捜査を続けた。
だがバーンズに港で強盗が首を切られて死亡していたという事件を担当しろと言われる。ゴードンはまだギャラバンの捜査がありますと言うがバーンズはダメだ、やれ。と言った。その後ハービーがテオの家で見つけた謎のシンボルがどこの物なのかを調べて来てくれた。「修道院を本拠地にしてた聖デュマ騎士団のものだ。」と言うハービーにゴードンは残念そうに「でも警部が構うなと…」と言った。ハービーは「先週その修道院を市長が買おうとしててもか?」と聞く。ゴードンはバーンズのオフィスをチラッと見てから「行きましょう」とハービーに言った。
ゴッサムの浄化のために
現在は中国系の風俗店となっている修道院。到着したゴードンたちだがその時奥から客や風俗嬢たちが走って逃げて来る。急いで店内に向かうゴードンとハービー。そこでゴードンはナイフを持った聖デュマ騎士団に襲われる。揉みあいになるが何とかナイフを相手に刺したゴードン。だがどういうわけか刺された男は顔色一つ変えずに自分でナイフをサラッと抜くと去って行った。ゴードンは追いかけて銃を向ける。男は「裁きの日は近い。9人の血を捧げ罪を清める。ゴッサムは浄化される」と言うと自ら車道に出てトラックに轢かれ死亡した。勝手に捜査をしたゴードンはバーンズに怒られる。だが港の事件も実は修道士と絡んでいるとわかりバーンズはゴードンがこの件を引き続き捜査することを認めてくれた。
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語り掛ける”同胞”
修道士の遺体を検視していたリーと話すゴードン。体中に傷があり、中には自分で付けたと思われるものもあった。そこへハービーが更にあと2人殺されていたと言う情報をもって来る。これで7人。”9人の血を捧げ”と言っていたから2人死んだら儀式が完成してしまう。リーが「でも変よね。どうして今まで分からなかったのかしら。修道服を着た人たちが死体を移動させてたら気が付かない?」と聞いた。ゴードンは目撃者の女性が”修道士は消えた”と言っていたのにヒントを得て修道士の靴を見た。そして泥だらけの靴を見せて「下水道だ」とハービーたちに言った。すぐに下水道へと向かったゴードンたちはそこで祭壇らしきものと更なる遺体を発見する。調べていると修道士が襲い掛かって来てハービーは取っ組み合いとなり相手を気絶させることができた。救急車を呼ぶとゴードンは言うがハービーは無理やり起こして話を聞き出すと言った。だが痛めつけても修道士は話さないとゴードンが反対した。ハービーが地上で救急車を呼びに行って再び下水道に戻って来るとゴードンはネクタイを修道士の目に巻き”同胞”のフリをして話しかけていた。ケガで目が見えないと思っている修道士はゴードンを同胞と思い込み「俺は任務を果たした。後は”息子”だけだ…祝福を与えてくれ」と言う。ゴードンはナイフで手のひらを切ると修道士のおでこに血を落とした。修道士は安心した表情を浮かべ「ゴッサムの息子は死ぬだろう。そして街は浄化される…」と話した。そこへ救急隊員がやって来てしまったので正体がバレそれ以上聞き出すことができなくなってしまった。
ウソの証言
ブルースがいなくなり心配したアルフレッドはテオのペントハウスを訪れる。だがそこにいたタビサと戦うことに。ナイフで傷を負いながらも何とかペントハウスを抜け出したアルフレッドだがタビサは執拗に追いかけて来た。ゴミ収集車に捕まり逃げ出すアルフレッドはタビサが投げたナイフが今度は背中に刺さり、収集車のゴミの中へと倒れ込んで行った…。
その頃テオの裁判が始まっていた。遅れて到着したゴードンはバーンズと共に傍聴する。その時前市長がとんでもない証言を。「ギャラバンは誘拐してない。」と言い出した。判事は「なぜウソをついたんですか?では誰が誘拐を?」と聞く。すると前市長は「ペンギンです。彼はギャラバンを憎み何度も殺そうとした。私も脅された。」と答える。ゴードンは傍聴席から「ウソだ!!」と言って立ち上がった。だが前市長は申し訳なさそうな顔をしながらも再びウソの証言を述べる。結果テオは釈放され訴えは棄却されることになった。
我が名はデュマ
判決に怒ったゴードンはテオを殴り警官に連れ出されるがその警官はテオの部下でゴードンは拉致された。そして現れたテオから「テオ・ギャラバンは偽の名だ。我が名はデュマ。この街は祖先が築いた。だが裏切られ追放され、歴史からも消された。すべては償ってもらうためだ。我が一族を裏切った悪党どもに。」と言った。そしてゴッサムの息子がゴードンのことだとわかる。テオは「君無しでは無理だった。時間はある。解放しろ」と言って手下にゴードンの拘束を解かせる。「全力で向かって来い」と言うテオにゴードンはぶつかっていくが全然歯が立たない。必死で戦うがゴードンはテオにノックアウトされてしまう。テオは手下に「始末しろ」と言うと去って行った。そしてアルフレッドがまだ帰っていないブルース宅へと向かう。デカいナイフを持ってテオはブルースにニヤリと笑いかけた。
やっぱりテオは簡単に出てきてしまいましたね~。あっさり捕まったから心配してたら…。相変わらず憎たらしさ満点のテオ。
そしてゴードンはテオの釈放を聞き激怒したペンギンに助けられる形になってました。9人目のゴードンが死ななかったと言うことは儀式は完成ではないですよね?てかテオが強すぎてビックリしてしまいました!
ブルースはセリーナと組んで一芝居打ち、シルバーから両親を殺した者の名はマローンだと聞き出しましたが、手が込んだやり方でクソ生意気なシルバーをコテンパンにやっつけてましたね~。ブルースも一皮むけたという感じでしょうか。こうやって大人になって行くんですね(笑)でも変態テオに殺されそうに~!アルフレッド!早く帰って来て!と思うばかりです。
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