1. ホーム >
2. Westworld/ウエストワールド >
3. Westworld/ウエストワールド シーズン1 >

Westworld/ウエストワールド シーズン1　第5話『逃避行』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第5話『逃避行』

●お尋ね者のスリムを連れてパライアと言う危険な町へとやって来たウィリアムたち
●ドロレスは頭の中で「私を捜せ」と言う男の声が響き、また教会の記憶がチラついていた
●黒服の男は木に縛られていたテディを連れ出すが、テディは瀕死の状態だった
●ローレンスは「パライアに治療師がいるがそこまでもたんな。出血が多すぎる。」と言う
●黒服の男はローレンスの喉を掻き切ると木に逆さ吊りにし、袋に血を入れていた
●ローレンスの血をテディに輸血。テディは目を覚ました
●祭りの列の中に”自分”の幻覚を見たドロレスは追いかけるが見失ってしまった
●フォード博士と話をするドロレス。フォードはドロレスの産みの親”アーノルド”について聞くがドロレスは覚えがない名前だと答えた
●フォード博士は思い出せるはずだとドロレスに言う。「何度もアップロードしたがどこかに残っているはずだ。」と言われドロレスは解析に入った。接触はアーノルドが死亡した日であり、それ以来接触はないと言うことだがドロレスは「協力を頼まれた。ここの破壊。」と言った
●しかしそれをしなかったドロレス。「君はループに満足していたからだ。」とフォード博士は言った
●博士が去った後、ドロレスは「彼は何も知らないわ。何も話していない」と”誰か”に話していた
●スリムの親分であるエル・ラゾに会わせてもらうローガンたち。エル・ラゾは”ローレンス”だった…
●ローガンはスリムを助けてやった代わりに自分を連合国軍に紹介してくれと話し始めるが、交渉は難航
●するとドロレスが「何か探してるんでしょ。分かるわ。私も探している。探すのを手伝ってあげられるわよ。」とエル・ラゾに言った
●エル・ラゾは連合国軍がユニオン軍から爆薬を盗もうとしているから手伝うか？とローガンたちに言った
●ドロレスはローガンたちと共にユニオン軍の馬車を止める。誰も傷つけないと決めていたが、好戦的なローガンは兵士に襲い掛かった。だが逆に襲われてしまう
●スリムは撃たれドロレスにも危険が及ぶとウィリアムは兵士を撃ち殺す。ローガンを襲っていた兵士も撃ち殺してしまった
●積み荷とスリムの遺体を運びエル・ラゾの所へ戻ったローガンたち。そこには連合国軍の大尉たちが来ていてローガンは仲間入りを果たすのだった
●エルシーは例の自分の頭を岩で潰したホストが焼却処分されると聞き、その前に色々と調べ始める
●するとホストの手の平に何かが埋まっていることに気付く。赤く光る”それ”は腕の中にもずっと仕込まれていた
●エルシーはバーナードに取り出した”それ”を見せに行く。それはレーザー伝搬の衛星アップリンクでエルシーは「園外にデータを持ち出してる人がいる。」と言った
●酒と肉欲が交錯する饗宴を楽しむローガンたち。ローガンは大尉たちと共に戦争を始めるつもりだがウィリアムは自分は戦争などしないぞと言った
●自分は降りると言うウィリアムにローガンは「だから俺も妹もお前を選んだ。人畜無害だからさ。役職に就いた日俺のオフィスに安いスーツを着て挨拶に来たな。あれが人生の頂点だ。」と暴言を吐いた。温厚なウィリアムもこれには怒りローガンに掴みかかるが殴ることはしなかった
●そんなウィリアムにローガンは「やっぱりな。意気地なし。」と言った
●ドロレスは宴が行われている建物の中で占い師の女と出会う。引いたカードには例の”迷路”の図柄が描かれていた。「どういう意味？」とドロレスが聞くと占い師の姿は”自分”の姿となり「迷路よ。迷路に従いなさい。」と言った
●ドロレスは自分の手首の内側から糸のようなものが出ていることに気付きそれを引っ張る
●糸は血を流しながら前腕を裂いて行く。だがそれも幻覚だった
●ドロレスはエル・ラゾが爆薬の瓶から中身を抜き、代わりにテキーラを入れているのを見た。すぐにウィリアムに「逃げましょう。ラゾは爆薬を連合国軍に渡す気はないわ。」と言いに行く
●ドロレスは「一緒にいれば逃げ道が見つかるわ。私の中から声が聞こえるの。私を導く声が。あなたが必要だと言ってる。」と言ってウィリアムにキスをした
●爆薬瓶を投げ合いっこして遊んでいたローガンや兵士たちだが、瓶が落ちても爆発しないため中身が爆薬でないと知った兵士がローガンをボコボコにし始める
●ローガンはウィリアムに助けを求めるがウィリアムは無視してドロレスと逃げ出そうとする
●しかし大尉たちに見つかりウィリアムは捕まってしまう。「逃げろ！ドロレス！」と言うウィリアムだがドロレスは何かスイッチが入ったように顔つきが変わり次々に兵士たちを撃ち殺してしまった
●ウィリアムとドロレスは走る列車に飛び乗ってその場から逃げ出した
●だがその列車の中にはエル・ラゾがいた。エル・ラゾは「もう友達だ。ローレンスと呼べ。」と言った
●列車に積まれた棺桶。そこにも迷路が描かれていた
●黒服の男はテディと共に酒場へとやって来る。彼らの前にフォード博士が酒を持って現れた
●黒服の男はテディにフォード博士の事を知ってるかと聞き「お前の身に起こった幸も不幸も彼のお陰だ。」と言った
●そしてフォード博士に「俺は探し物に近づいているか？」と聞く。博士は「君の探し物は何だ？」と聞き返す。黒服の男は「ワイアットって男だ。」と答えた
●黒服の男は「ワイアットは観光客向けの安易な賞金首か？それとも倒す価値のある敵か？迷路の中心部探しを妨害する敵か？」と聞きつつも、迷路の中心部には設計者が表現したかった”何か”があるはずだと語った
●フェリックスは誰もいなくなった作業場でアンドロイドの鳥を矯正しようとタブレットを操作し始めた。鳥は”生き返り”、パタパタと部屋を飛び回る。それを見て大喜びのフェリックスだが鳥の動きを追っていると突然固まる。鳥は休眠していたはずのメイヴの指に止まっていたのだ
●台に座るメイヴはフェリックスに「こんにちは。話をしましょう。」と言った

スポンサーリンク

ローガンがアーノルドは自殺したって言ってましたね。
そんなアーノルドの影はあらゆるところでチラつきまくり。ドロレスはアーノルドが作ったホストと言うことですが特に色濃く”何か”が出ているようですね。頭の中で響く声、そして脳裏にチラつく教会。人が変わりもう農場の娘ではなくなったドロレスはこの先ウィリアムと共にどこにどう向かって行くのでしょうか。
そしてウィリアムもまた残虐なローガンとは縁を切り、新たな一歩を踏み出しましたね。彼もドロレスと同様に変化しているのですよね～。
ドロレスがアーノルドから言われた「この場所の破壊」と言うのがこれから始まるのかな。
黒服の男は次のヒントとなるワイアットを捜しているのですね。テディにワイアットがドロレスを連れ去ったと嘘を言って同行させてましたけれども。
フォード博士と黒服の男の関係も何やらただの創造主と客と言う感じではなさそうですね。
けん制し合ってると言う感じでしょうか？何かあるのか、過去に何かあったのか？
フォード博士とアーノルドは仲が良かったのか悪かったのかもちょっとわかりませんよね。フォード博士はアーノルドの遺したものを良く思っていないような感じもしますがどうなんでしょう？
アーノルドはパークを破壊したがっているみたいですが、博士はどう思っているのか？まだまだ見えそうで見えないですね。
そしてメイヴ！休眠モードに入ってるはずが勝手に目を覚ますしフェリックスに話しかけるし！もうホストの域を超えちゃってる気がします…。

今日の一枚

Westworld season1 ep5