Westworld/ウエストワールド シーズン1 第1話『目覚め』
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来場者は高額の入場料を払って広大な西部劇の街並みを楽しむことのできる体験型テーマパーク「ウエストワールド」。
ホストたちは毎日記憶をリセットされ、また翌朝シナリオに沿って行動を始める日々を送るがある時”疑問を”感じるホストが現れ始めた…
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第1話『目覚め』
●朝、気持ちよく目覚める農場主の娘ドロレス。いつものように父親に挨拶しお決まりの行動を始める
●ウエストワールドに訪れる客たちはホストからは”新参者”と呼ばれていた
●ウエストワールドに向かう列車の中で外を眺める青年テディ
●列車はウエストワールドに到着。広がる西部劇そのままの世界に客たちは喜んでいた
●バーに入ったテディ。そこで美しい娼婦が声をかけて来る。うまく娼婦をあしらうテディは窓の外に見えるドロレスに目を奪われる
●買い物を終え馬に下げた袋に品物を仕舞うドロレス。すると缶が一つ落ちてしまった。それを拾い上げたのはテディだった
●ドロレスは「戻ったのね。」と嬉しそうな顔を見せた
●ドロレスとテディは恋人同士だった
●辺りが暗くなりドロレスはテディと共に自宅へ戻る。だが何か様子がおかしい。農場は無法者に襲われドロレスの父親は撃ち殺されてしまった
●テディはドロレスに待つように言い、銃を持って無法者と対峙する。そして敵たちを素早く排除
●その頃父親の遺体の横で悲しむドロレスの前には謎の黒服の男が現れる。「また会ったな。」と言われるドロレスだが彼女は男を知らない様子
●黒服の男に「地獄へ送ってやる!」と銃を向けるドロレスだが逆に銃を奪われ殴られてしまう。そして「30年通ってるのにまだ俺を覚えないのか?いろいろ経験したろ?」と言われる
●そこへテディがやって来て黒服の男に発砲するが全く効かない
●撃っても撃っても効かず困惑するテディ
●ウエストワールドの規則では”客”を傷つけることはできない。だが客はホストを自由にできることになっていた
●黒服の男はドロレスを掴み連れ去ろうとする。テディは黒服の男を再度撃つ。いい加減苛立った黒服の男はテディに向けて発砲。するとテディの胸には穴が開き血が流れた
●テディ死亡。ドロレスは引きずられ納屋に連れ込まれた
●翌朝…。同じように目が覚めるドロレス。そして列車に乗っているテディ…
●パークで使われる馬やホストなどを製作する部門。そこでホストの娼婦がプログラムにない動きをしていることに気付いたバーナードたちは調べていた
●バーナードはパークの創始者であるフォード博士の”仕業”だと笑った
●地下83階の低温倉庫で問題が起きたと言われ保安部と共に向かうバーナード
●水浸しになったフロア。その奥には現在使われていない”ホスト”たちが並べられ保管されていた
●するとさらに奥から話声が聞こえたきた。そこにいたのは古いホストの一人と話をし、酒を酌み交わすフォード博士だった
●また新しい一日を迎え父親に挨拶するドロレス。そしてパークに降り立ったテディはドロレスを見つけ向かおうとするが新参者に足止めを食らってしまった
●ドロレスの落とした缶を拾ったのは昨夜の黒服の男だった。記憶がリセットされているドロレスは黒服の男がどういう人物なのか覚えていない
●アップデートを機にホストが痙攣するなどの異常が起こるようになってしまった
●農場の土の中から何やら見つけたドロレスの父ピーター。彼が見つけたのは”現代”の女性が写る写真だった
●「ここはどこだ?見たことがない。」と不思議そうに写真を見つめるピーター
●「何でもないわよ。」とドロレスは言うが、ピーターは何か疑問を感じているようだった
●仕事を終え外に出たバーのディーラーキッシー。黒服の男に銃を突き付けられ喉を掻き切られる。そしてそのまま引きずられていった
●ホストの異常行動を検知。無法者ウォレスが大勢の人を殺してはミルクを掛けていて、居合わせた客が怯えていた
●ウォレスは殺した他の無法者ホストの上にまたがり「大きくなれ!」と言いながら口にミルクを流し込んでいく
●保安部はウォレスの動きをストップ。店の中にいる客を助け出し、プログラム部門は原因を探ることに
●バーナードは「これでアップデートが原因だと判明した。回収した後記憶を消去して戻せばいい。」と言うがオペレーション責任者のカレンは「殺人ロボットなんて承認できると思う?」と言った
●カレンは保安部のアシュレーに「回収したロボットは一体ずつ検査し、欠陥品は廃棄して。」と言った
●バーナードはフォード博士と話をし、「あなたが加えたコード”レヴェリー”が原因です。」と言った
●ディーラーのキッシーを荒野に連れて行き痛めつける黒服の男。ウエストワールドに隠された”より奥深いもの”を探しているようでキッシーの頭の皮を剥いでいった
●再び朝を迎えるドロレス。だが父親ピーターは一晩中写真を眺めていたらしい。「知るべきではない答えを見つけてしまった。」と怯えるピーター。ドロレスに話そうとするピーターだが”痙攣”が始まってしまった
●かと思ったら突然ドロレスの肩を強く掴み「ここを去れ。地獄は空だ。悪魔はここにいる。」と言った
●医者を呼びに町へ馬を走らせるドロレス。そこでテディと再会し父親がおかしいから来てくれと言うがその時町には頭から布を被った人々が馬に乗ってやって来た。テディは不穏な空気を感じ「ここにいよう。」と言った
●ホストたちの不具合のため多くは回収される。その間客をがっかりさせないようにとあるシナリオが前倒しにされた
●町にやって来たのはお尋ね者のヘクター率いる無法者たちだった
●ヘクターたちは保安官を殺し、町の人々を殺し始める
●ドロレスを守るためテディも撃たれてしまった
●ヘクターは娼館にある大きな金庫を持ち出した
●だが演説を始めたヘクターと仲間は撃たれる。撃ったのは客だった
●せっかくのシナリオを簡単につぶされ頭を抱えるシナリオ担当のリー
●”異常”が認められたとして回収されるドロレス
●ドロレスは父親のことや写真のことを質問されていた
●ピーターも調べるフォード博士とバーナード
●フォード博士はピーターに前の設定にアクセスするように言い、ピーターは以前のピーターに戻ったかと思われたがやはり写真が発端で疑問を持ちドロレスを逃がさなければと言う意識が強くなっていた
●バーナードは「故障では済まされない」と言った
●ピーターは製作者たちに復讐すると言って博士たちを脅し始める
●このピーターはここ10年はドロレスの父親をやっているが、以前は保安官、更に前は教授でのちに人肉を食べる者の役を務めていた。過去の人格の断片が出たのではないかと考えられた
●ドロレスはパーク最古のホストだった
●記憶を消去されたドロレスはまた新しい朝を迎え父親に挨拶するが、父親役のホストは変わっていた…
●異常が認められたピーターや無法者のウォレスは倉庫に保管されることとなった
●剥ぎ取ったキッシーの頭皮の裏に書かれた迷路のようなもの。黒服の男はそれを手に入れた
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5/24からシーズン2が始まりますので、シーズン1を観返しがてら記事書いていきたいと思います!
1度観ただけではちょっと意味不明な部分も多いですが2度目だと少しずつ理解して観られる気がします~。
広大な敷地に作られた体験型テーマパーク「ウエストワールド」。そこでは西部開拓時代の町並みが再現され、人間と見分けがつかぬほど精巧に作られた”ホスト”と呼ばれるアンドロイドたちがたくさんのシナリオに合わせてプログラミングされ毎日客たちをもてなしているわけで、あるアップデートを機にそのホストたちが異常行動をするようになったと。
創始者のひとりであるフォード博士が仕込んだコード”レヴェリー”が原因では?と言うことですが、このホストたちに見られる”異常”がエスカレートしていくと言う感じですね。
疑問を感じる訳がないアンドロイドが疑問を感じ、プログラムにない言動や行動をする。それを制御しようとするパーク運営者たちと言った感じですがこれから増々深く、難しくそして血なまぐさくなっていきます。
毎朝同じように目覚めるドロレスや列車に乗るテディにもいつもと違う何かが起こっているようですし、そして一人パーク内をうろつき何かを探っている謎の黒服の男…。
こんな体験型パークあったら行ってみた…いかもしれないです。ハイテク過ぎてビックリですよね~。
Westworld season1 ep1
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