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スーパーナチュラル シーズン12　第3話『憑依の代償』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第3話『憑依の代償』

●廃屋から赤ん坊の泣き声が聞こえ、確認しに行く女性
●中に入るとベビーベッドが置いてあり、おくるみの中を確認すると人形だった…
●一緒にいた男性も通報の後で廃屋へとやって来るが女性は何かが自分の腕を掴んだと言う。その時扉が閉まり2人は閉じ込められてしまった…
●キャスはルシファーらしき男が現れたと言う情報を得て、1人で向かうことに
●自分で髪を切ってさっぱりしたメアリー。まだこちらの世界に馴染めず眠れない日々が続いていた
●メアリーは新聞から狩りらしき事件を見つけたから行こうと言う。それは密室で男女が死体で発見されたものだが、彼らは廃屋から赤ん坊の泣き声が聞こえていると通報していたのだった
●ディーンたちは”家族旅行”代わりに狩りに出かけることに
●FBI捜査官のフリをし遺体を見せてもらう3人
●遺体の腕には掴まれたような手の形をした”凍傷”ができていた
●男女の死因は急性の低体温症だが、室温は18度だったとのこと。そんな中で心臓が凍っていたと検視官は話した
●ルシファーの情報を追いこちらも捜査官のフリをして聞き込みをするキャス。するとクラウリーが現れた
●現場となった廃屋も調べてみる3人。するとベビーベッドのある部屋にメアリーが閉じ込められてしまう
●急いで駆けつけるサムとディーンだが扉がなかなか開かない。メアリーは何者かに腕を掴まれる。掴んでいるのは子供の霊だった
●扉を開け男の子の霊を見たディーンはすぐに鉄のバールで霊を”殴った”
●霊は姿を消すがメアリーの腕は遺体と同様の傷がついていた
●ルシファーは傷んでいく器を魔術で強いものにしろとロウィーナを脅していた
●”今時のやり方”や息子たちの考えには少しついて行けないメアリー。2人がいない間に独自に調査を進めることにした
●手を掴んだ少年の霊ルーカスは悪い霊ではなく怯えていたと感じたメアリーはルーカスの母親と電話で話した後、1人で廃屋へと行く
●するとルーカスが現れる。あなたのママと話した、とても寂しがってたわと伝えるとルーカスは塞がれた扉を指さした
●メアリーは扉をこじ開け地下室へと向かう。またもルーカスが現れる。ルーカスは「助けて。僕らを。」と言った
●モーテルに戻ったサムたちはメアリーがいなくなっていて焦る。電話をし繋がるがまた例の家にいると聞いてすぐに向かうと言った
●強くすると思いきや劣化を早める呪文をルシファーに使ったロウィーナ。ルシファーの器はみるみるゾンビのようになっていく
●ロウィーナは再度呪文を唱えルシファーを遠くへと飛ばした
●メアリーの前に子供たちを殺した男の霊が現れる。男はメアリーの胸に手を当てる。心臓が凍りついていくメアリーだがそこへディーンたちが到着しなんとか助かった
●と、思ったらメアリーは目からエクトプラズムを流していた。男の霊に憑依されてしまったのだ
●メアリーはすごい力でサムを吹っ飛ばすとディーンを持ち上げ心臓を凍らせようとする
●メアリーが”中”から必死に抵抗し「地下室へ行って」と言う
●サムは急いで地下室へ行き、壁の中にあった人骨を燃やす。すると男はメアリーの体から引き剥がされ消滅。ルーカスや他の捕まっていた子供たちの霊も無事に”解放”されたのだった
●ヴィンスの居所を突き止めたビヨンセ捜査官とジー捜査官(笑)そこではお茶を飲むロウィーナが…
●ロウィーナはルシファーなら一足違いよと言った
●ディーンはメアリーの狩りに”口出し”したことを謝った。メアリーは憑依された時になぜ男がこのような凶行に及んだのかすべて感じたのだと言う
●娘を亡くし正気を失った男は地下室で死ぬために自分で壁の中に埋まり餓死した。そして子供のいる家庭があの家に住み始めると男は子供が欲しくて奪っていたのとのこと。殺された子供は霊となり男に束縛されたということだった
●メアリーはジョンが恋しい、そして息子たちも恋しいと言う。目の前にいるおっさんたちは息子だと分かっているけれど自分の記憶の中にいるのは赤ん坊のサムと小さなディーン。幸せだったことが昨日のように感じるのに今は自分がいてジョンがいない、そして記憶に残っている息子たちもいない。2人といると失われた時間を思い知らされるのだと話した
●そしてメアリーはここを出る、許してと言って賢人の基地から出て行ってしまった

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やっぱりメアリーは現在に馴染むのには時間がかかりますよね…。
空白の30年。それはあまりにも長く失ったものも大きい。自分の記憶ではつい昨日なのにそこから30年はやはり頭がついて行かないと思います。それ以上に心がついて行かないですわよね…。
メアリーはとりあえず息子たちとは離れることにしましたが、これにはディーンたちもかなり辛そうですね。
せっかく再会できた母親とまた離れる辛さ。でもやっぱり親子ですから絆が切れるわけではないです。
今後はお互いちょっと心に傷を負ったまま離れるわけですか。何だか寂しいですね。
今回の事件に関しても、やはり時にはアナログが功を奏す時もありますよね～。そして何よりも母親の勘ってやつですよね。メアリーがいなかった30年は特にコンピューターで世の中が激変した時でもありますからその点でもショックが大きいでしょうね…。
ところでディーンのジャンクフードやロック好きは母親譲りのようですねw自分の好みを分かってくれる母親に嬉しそうなディーン。またいつか趣味の合う母親と仲良く過ごせる日が来ればいいのになと思いました。
そして、ルシファーを追うビヨンセとジー(笑)
キャスは捜査官ぶりがぎこちなさ過ぎてクラウリーは傍若無人過ぎるw
2人で仲良く追っていたけど、とりあえずはロウィーナさんがいっちょかましてくれましたね。ルシファーは一体どこへ行ったのでしょう？海の底？でもすぐ戻ってきそうですよね。こちらもどうなるか楽しみです。

今日の一枚

SUPERNATURAL season12 ep3