SCORPIONスコーピオン シーズン2 第7話『タワー・オブ・パニック 後編』
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有能ぶりが広く知られ、ますます仕事の依頼が増えるスコーピオン。
より危険に、よりダイナミックに!あらゆる難事件を頭脳とテクノロジーを駆使して解決していく!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
前回の第6話『タワー・オブ・パニック 前編』の続きになります
救出作業
ウォルターの判断により空気が抜けて行く部屋に閉じ込められたトビー。意識を失い倒れたトビーを助けようと必死になるハッピー。だがガラスの扉は大きな物を投げつけてもびくともしない。「トビーの顔が真っ青だよ!肺の空気が吸引されてるんだ!」と言うハッピーの一言でウォルターは「吸引…ガラスも吸引されるはずだ。小さな穴が開けば…」と言い出した。そして針や高密度の物質で突き通すんだと言うとウォルターがエリアからもらった炭化タングステンのペンをハッピーが改造しそれを投げ縄の要領でひゅんひゅん回すとガラスの扉に命中させた。一瞬何も起こらないかと思ったが少し待つとガラスは粉々になりトビーは無事に息を吹き返した。サーバーも何とか無事だったので閉じ込められた子供たちを救うためウォルターはすぐに再起動を始める。スプリンクラーも稼働し、外の消防隊もすぐに入れるようになると話すウォルター。システムが戻った所でトビーはウォルターにエリアとの関係が不安で仲間を危険にさらしてまでも挽回しようと考えていると注意をするがウォルターは「他に選択肢がなかった」と言い2人は意見が合わず険悪な空気が流れる。だがその時再びシステムが止まってしまった。
爆発を利用した脱出経路
ビルは再びワームに感染。「こんなはずはない…」とウォルターは呟く。シルヴェスターと子供たちは依然閉じ込められたまま、更に煙がまた部屋へと入って来てしまう。外からの何かが影響しワームを生かし続けていると考えたウォルターは「ワームのオリジナルのコードが無いと…駆除に数時間かかる。犯人は誰だ…」と言った。
その頃シルヴェスターたちのいる部屋は階下の炎が燃え移り危険な状態になっていた。熱でビルにゆがみも発生したが、それにより断熱効果ガスを利用できると考えた。シルヴェスターは炎をガラスのゆがみに近づけ爆発を起こして窓ガラスを割った。これが唯一の脱出経路となるが、問題は地上まで50メートルあるということだった。ヘリの縄ばしごをつかい脱出を試みようとするが風にあおられなかなかうまく行かない。ニュース映像を見ていたウォルターは「17階に寄せればいいんだ」と言って走り出す。慌ててペイジとトビーも追いかけるとウォルターはシルヴェスターがやったのと同じ要領で窓を粉々にし、上階にいるシルヴェスターに声を掛けると縄ばしこ目掛けてジャンプ!見事にハシゴをつかんで戻って来たウォルターをトビーが慌てて支え「最高にバカだが効果的な案だ」と言った。ウォルターが縄ばしごを引き寄せてくれたおかげでシルヴェスターも掴むことができ、急いで子供たちを登らせた。だが煙がひどくなったためヘリは一旦その場を離れることになり、シルヴェスターだけが取り残されることになってしまった。
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ビルのシステムの利用
取り残されたシルヴェスターだが、すぐにでも炎で床が抜け落ちそうなため一刻も早く救い出さなくてはならない。ウォルターたちは非常灯の出力を上げて太陽光に見せかけ太陽光パネルを引き出してシルヴェスター用の階段にしようと思いつく。早速準備し、シルヴェスターを一段づつ下ろすことにするが、もろい太陽光パネルの上でシルヴェスタ―は怯える。その時非常灯の電源が切れてしまい、ウォルターは急いでサーバールームへ行くが、そこでエリアとアドラーが作業をしていた。エリアは一通のメールを受け取り、今回のことが全てウォルターの仕組んだことだと思い込んでウォルターの話を聞かない。ウォルターはシルヴェスターを助けるために電力を回復してくれと頼むがそれも聞き入れてもらえない。ウォルターは自分をハメようとしている奴がメールを送ったに違いないからそのメールを見せてくれと言うが全部だめ。ウォルターはアドラーとエリアを殴りつけコンピューターの操作を行おうとするがアドラーが立ちふさがる。ウォルターは子供を救ったシルヴェスターを助けさせてくれと説得。何とか電力を回復させた。非常灯に電気が戻ったとわかったハッピーは再び作業を開始する。次の太陽光パネルが出始めた時にシルヴェスターの足元のパネルは限界を迎えて抜け落ちた。だが下のパネルに上手く乗り、シルヴェスターは何とか無事にトビーとハッピーのいる階へと降りられた。
黒幕の発覚
ステラのSNSを調べていたペイジとケイブは彼女の援助交際の相手が犯人ではないかと考えた。調べを進めるとそれはエリアの会社の重役だと分かる。それを突き止めると生体認証の責任者ダン・スメイズリーだと分かりすぐにウォルターたちに報告する。それを聞いたウォルターは「腕に埋め込んだチップでワームを仕込める。」と言いトビーも「システムが再起動されても遠隔でワームを戻せる」と言った。動機は不明だがウォルターはケイブに「腕のチップを始末して」と頼んだ。そこへ怒ったエリアがやって来てウォルターに掴みかかる。ウォルターは話を聞いてと言って黒幕がスメイズリーであると話す。そしてこのビルにスメイズリーの生体認証のシステムがないので理由を聞くと、予算を削ってそれをウォルターたちの方へ回したと分かる。「その仕返しがこれだ」とトビーは言った。ビルに着いたケイブがスメイズリーに銃を向けると彼は逃げ出した。だが車で行く手を塞いだペイジに捕まりあっけなく御用となる。ケイブはスメイズリーの腕にスタンガンを当てチップを破壊。その連絡を受けたウォルターはシステムを復旧した。玄関ドアも無事に開き、閉じ込められていた人々は無事に外へ出ることができスコーピオンはまたもや大勢の人の命を救った。
ハラハラドキドキの前編後編でしたね~。トビーもシルヴェスターも無事で何より!ウォルターはまたもや命懸けのジャンプを見せてくれましたがたまに行動が唐突すぎて仲間もビックリですよね。
結果的には二手に分かれたことが功を奏し、ケイブとペイジが黒幕を見つけてくれたし中は中で大変だったけど無事に大勢の命を救うことができました。今回のことでちょっと恋愛模様も変わるかな?と思ってましたがトビーとハッピーは相変わらず、ウォルターとペイジも進展なしですね。でもペイジのあのジェラシーでぷんぷんしてるの見てケイブの”お~こわ~”みたいな表情とか面白かったですよね。完全にケイブは気づいてるww
SCORPION season2 ep7
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