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スコーピオン シーズン1　第10話『思い出の箱』

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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
難しい専門用語等が出てきますが私のIQはいたって普通なので適当に書いていきますw

機密事項の緊急事態

病院を抜け出し泥酔した挙句に警察のご厄介になっていた姉メーガンを迎えに行ったウォルター。仕事場を見たいとメーガンにお願いされウォルターは仕方なくガレージにメーガンを連れて行って皆に紹介する。それぞれ自己紹介していた時にケイブから連絡が入る。ウォルターは緊急の仕事の為メーガンにお留守番してもらうことにした。
軍事施設に連れてこられたウォルターたちは「これから機密事項を話す。もし洩らせば反逆罪だ」と言われ仕事内容を聞かされる。「1時間前、ステルス技術搭載の攻撃機がボスニアに墜落した。過激な反政府勢力の活動が活発な地域だ。もし機密のステルスソフトを敵が入手して売り、買い手が暗号を解けば国の安全が脅かされる。ソフトの回収を行ってほしい。ハードの損傷がひどい場合データ抽出に技術が要る」ということだった。そしてウォルターたちのお守りと飛行機を操縦していたバリオス大尉の遺体を回収する為兵士が3人同行することになるが兵士の「俺のチームの指示には従ってもらう」という高圧的な態度に反発し対抗しようとするウォルターをペイジが張り合わないでと何とかおさめた。

分かれ道

シルヴェスターは僕なら細かく範囲を絞り込めるからガレージの資料を見たりして確実に作業をしたいと言って残ることにする。ウォルターは「わかった。あのさ、メーガンの世話を頼めるか？」とお願いした。
シルヴェスターを除く全員はボスニアに向けて出発することになる。現地に着いた一行はトラックの明かりを消して隠密行動で目的地へ向かっていた。だが途中でタイヤがパンクしてしまう。スペアは無いという事だがハッピーが懐中電灯で照らしながら「応急処置で何とかなりそう」と言った。すると兵士が「何をやってる！明かりを消せ！」と言うと同時に暗闇から銃撃されてしまう。兵士たちに身を隠せ！と言われみんなは慌てて身を隠せる場所に移動した。しかし逃げる途中でトビーとハッピーがはぐれてしまい二人は谷に転落してしまった。電話で連絡を取ると無事なのはわかったが装備や食料なども落としてしまったということだった。ウォルターはシルヴェスターに電話をかけて高解像度の衛星画像で二人を捜すように言い確認をしてもらう。そして合流地点を決めてもらって別々に行動することになる。

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新たな事実

ウォルターたちのグループは捜していた機体を発見する。だが遺体が見つからずウォルターは「きっと超高温の機内で燃え尽きたんだな」と言った。そしてソフトを回収して戻ろうとするがおかしなことに気が付いた。「このハードは3年前の物だ。偽物を仕込み炎でダメになったように見せたんだ。ソフトは盗まれた。」とウォルターが言うと「他にも被害が。機体の外に血がある。彼が生きてて外に出た証拠だ」とケイブも言った。つまりバリオス大尉はソフトのコードを聞き出す為に拉致されてしまったということになる。ケイブは「いいか、よく聞け。これは単純な回収作業ではなくなった。これからは大尉の救出任務となる」と言った。ウォルターはソフトを追跡する為パソコンをいじり始めた。そして墜落の原因はハッキングだということがわかり、「飛行機をハッキングするなら高所でやるはずだ。強力な信号を連続して衛星アンテナから送ったんだ」という理論から発信元と拉致犯を探すことになる。

LOVE　アメリカ

ハッピーとトビーは丘の上に家を見つける。そこに行けば食料があるかもしれないと二人は慎重に中に入る。戸棚を開けて中を漁っていると銃を持った外国人の男が現れる。トビーは英語で「道に迷ったんだ」と話すと男は「アメリカ人か？」と聞く。トビーが頷くと男は「アメリカ　ダイスキ！！」と言って大喜びする。ハッピーは男にパソコンを借りるが衛星から大量にデータを送信していることが判明。どうやら偽の座標情報だということもわかった。時刻も24時間前ということで飛行機の墜落と一致する。2人が振り向いて見ると男は慌てて逃げ出そうとする。ハッピーたちは銃を向けて「待ちなよ。どうして墜落させた？」と聞く。すると「俺は衛星の管理者だけど、たまに悪い奴が金を払って衛星を使うんだ」と白状した。そして反乱軍が飛行機を墜落させたとハッピーに言われると「反乱軍キライ」と言い男は協力してくれることに。ハッピーはウォルターに電話をかけて「あんたらそっちは敵の基地よ。座標を送る」と言う。ウォルターは大尉を助けに行くことを二人に伝え、基地の外の道路で後から合流しようと話し、そしてもし自分たちが戻らなかったら二人でアメリカに帰るように言う。

救出作戦

反乱軍の居場所を見つけたウォルターたちは分かれて作戦を行うことにする。兵士のジムはウォルターとペアになり大尉とソフトの回収に向かう。そして拷問されている大尉を見つける。ジムは敵がその場を離れた隙に大尉を助け出そうとする。だがすぐに戻って来た敵に捕まりジムも拷問されてしまう。ウォルターは「僕は兵士じゃない。ソフトを回収しに来た技術者だ。解放を条件に暗号化を解く」と持ち掛ける。敵の男は「やれ」と言ったのでウォルターはパソコンを操作し始める。そして「よし、できた」と言うと敵は「完了するまで待て」と言った。画面に”完了”と出たがすぐに消えてしまう。敵の男は「消したな！！」と激怒するがウォルターは「今だ！」と言って手にしたパイプをジムに渡しウォルターも地味に活躍しながら敵を倒すことができた。二人は大尉を抱えてケイブが調達してきた車に乗り込みその場を離れる。帰り道に無事ハッピーたちとも合流できアメリカに揃って帰国することができた。最初はいがみ合っていた兵士のジムとも苦難を共にして良き友人となれた。

大がかりな任務でしたね～。地雷原の中を歩いたり怖すぎだけど皆良くがんばってました。戦地と聞いて怖くて行かなかったシルヴェスターも次は絶対一緒に行くとウォルターに話してたけど、色々と役に立ってたしいいんじゃないかな。メーガンと仲良くなってたし。メーガンは素敵な女性ですね。今後もっと登場してほしい人です。

↓英語のみですが…

今日の一枚