ハンニバル シーズン2 第3話『Hassun 八寸』
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ウィル・グレアムは殺人犯に≪共感する≫という特殊能力を持ちFBIのアカデミーで講師をしながら捜査の手伝いをしていた。しかしウィルの能力は同時に本人の精神を蝕んでしまうため、FBIのジャック・クロフォードは精神科医のハンニバル・レクターにウィルの診察をしてもらうよう依頼する。しかしこの出会いが後々のウィルの精神を痛めつけてしまいついにウィルは恐ろしい連続殺人事件の容疑者となり逮捕されてしまう。ウィルは犯人がハンニバルだと確信。シーズン2では精神病院に入れられたウィルや彼を信じる仲間たちがどのようにして真実を導き出すのか…
ウィルの裁判
ウィルの裁判がついに始まる。証言台に立ったジャックは、FBI側の意見を聞かずこのような事態になる危険性をわかっていながらウィルを現場に出し続けた自分の責任であると証言する。だが一連の殺人事件の犯人がウィルであると言う見解が変わることはなかった。裁判終了後ウィルの弁護士に封筒が届く。中からは誰の物かわからない耳が…
鹿の角オブジェ再び…
誰の物かわからないその耳はナイフの切り口がアビゲイルの耳の切断面と同じであった。ウィルにはできない犯行であることからウィル以外の真犯人がいるのか…と周囲はざわつく。そして証拠保管所からアビゲイルの耳を切断したウィルのナイフが持ち出される。持ち出した男サイクスの家に突入すると仕掛けで火が上がる。そして焦げた部屋からは鹿の角にさされているサイクスの死体が…
ウィルにはできないことからウィルの崇拝者がいるのか、それともウィルは無実なのか議論になる。
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ウィルの見立て
ハンニバルはウィルに鹿の角にさされていた男サイクスのプロファイリングをさせる。ウィルはどのように犯行をしていったのかを見極めていた。そしてこれはキャシーたちを殺した模倣犯の仕業でないと見立てる。キャシーやアビゲイルはまだ生きているうちに肺や耳を切り取られたがサイクスは死んでから切り取られたからだ。
証言台に立ったハンニバル
ウィルの無実を主張し、今回のサイクスの犯人が真犯人であると証言するハンニバル。だが逆に殺し方が全然違うと検察に言われてしまい、ウィルの無実の証明にはならなかった。
《正義》の判事
裁判所で正義の女神のように天秤を持ち目隠しをされている判事の死体が見つかる。頭は半分切り取られ脳みそが抜かれている。そして天秤には判事の心臓と脳みそが乗せられていた。判事の死亡により審理は無効になる。結果的にはウィルを助けた形になるのか…?
ハンニバルは一体ウィルのことをどうしたいのでしょうね。判事を殺したのは間違いなくハンニバルだと思いますが、サイクスを殺した者は一体…。ハンニバルではないってことなのでしょうか…
今回は内容的には少ないですが、正義の判事などまたもや芸術的な死体がお目見えです。
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